骨伝導イヤフォンを変えました

以前の記事で骨伝導イヤフォンを購入したことを紹介した。耳をふさがずに音が聞こえることに感動し、時々は使っていたが・・・

　

　ヘッドセットが頭の後ろを回る形で、こめかみを挟む形状なのはいいのだが、その後頭部のつるが下に下がり、うなじにかかるとシャツの襟などにぶつかって邪魔になるのだ。

　もちろん使えないわけではないし、耳をふさがないので、自転車に乗っていても大丈夫だが、外した後、ヘッドセットがそれなりのサイズになるので荷物にもなる。

 

　などの事由から、代わりにいいものがないかと探していた。すると、骨伝導イヤフォンで。耳をはさむ形のものが見つかった。

　これは骨伝導なのか? と思いつつ、通話対応も可能だし、片耳だけでも使えるというのでついついポチッてしまった。

 

　たまたまなのかわからんが、到着までに大変時間はかかったが、とりあえず到着したのはトップ写真のこれ。小生は赤いものにした。

　形状は勾玉のような形で左右分離型。耳にセットすると耳自体をふさぐことはない。だが、先に購入したものと異なり、イヤフォンから音が漏れるのではないかと心配になった。

 

　口コミを見ていると、そのようなネガティブなコメントも見受けられたが、結論からいえば、そのような心配はいらないようだった。

　ただ、くりかえしになるが、これを骨伝導といっていいのかというのはある。音の聞こえ方もこめかみから聞こえてくるのとは違うようだ。

 

　といいつつ、音自体は悪くない。もっとも音に関してはまったくの音痴で、本格的なものと比べれば、どうかというのはありそうだが、小生的にはまったく問題なしだ。

　また、持ち運びの面でもコンパクトなケースに入れて持ち運べるし、それがそのまま充電ケースになっているのもポイントだ。

 

　オヤジがこの手のイヤフォンをつけているのもどうか、という議論はありそうだが、とりあえずはニーズに合致して使えることがわかった。

　さあて、これからさっそうと赤いイヤフォンで歩いているオヤジがいたら、それが小生かも・・・