アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

名波の輝き、天皇杯五回戦

2008-11-27 06:29:56 | サッカー
さて、先日の柏との死闘の余韻もさめやらぬところであるか、昨日は天皇杯五回戦vsガンバ戦があった。

 ガンバに恨みはないが、ACLのあおりを食って、天皇杯の試合が変則になったために、J1残留のかかるジュビロとしては、大幅にメンバーを変えるのは当然のことだ
 にもかかわらず、どこかの会長がまた怒鳴る騒ぐしているようだが、他のチームも同じ日程ならともかく、今回は残留がらみで試合があるのは、ジュビロだけなんだから・・・なんて、とりあえず不満を言ってみたりして・・・


 といいつつ先発は、マツケンのGKに始まり、山本・茶野・大井・森下の4バック、太田・河村・成岡、そして・・・そして名波のMFにゴンと西がFWとなった。
 しかし、なんとかいいながら、元日本代表が候補まで入れれば、5人もいるという豪華なメンバー、特に名波は先発はラストかも・・・十分ベストなメンバーだぞ。

 しいていえば、24日にケガしたカレンがいてくれれば・・・だったが、ここは西と太田に期待しよう。
 さて、試合開始だ。スポーツバーで声援を上げながら観戦することにした。例のチアガールのいるところで、なんと偶然お姉さんも水色の衣装だ。

 試合開始早々、一分足らずで、早くも試合が動いた。名波からの柔らかいパスに反応した形で右からいいクロスが・・・中山がDFを引き付け、フリーの西がナイスボレー(嬉)
 おお、黄金期のシュートを見ているようだ。これは行けるぞ・・・と思っているさなか、なんともなんともなループを決められてたちまち同点。

 後半に入ると地力の差がじわじわと・・・山口にヘッドで股抜きを決められるととどめはなんとも情けないヘッドのループを山崎に決められて・・・
 しかし、中山の惜しいシュートがキーパーに弾かれポストに当たったり、なんとも残念なシーンはあったが、それ以上に名波の輝きがすごかった

 なんともいえないタメを作るシーンや、ここぞというときの身体の張り方、成岡や上田たちにぜひ見習ってほしいものである。
 名波と中山が交代したときに今年の天皇杯は終わった・・・そんな感じを持ったのは小生だけではないだろう。

 さあ、気分を切り替えて週末の鹿戦だ。えっ、トップ写真はすでに切り替えすぎだって?はあ・・・まあ、否定は・・・(汗)
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