アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

新型CLAシューティングブレークに注目

2019-06-23 06:00:03 | 車ネタ

メルセデスにはCLAシューティングブレークというモデルがある。メルセデスの中のエントリーモデルでもあるAクラスの派生モデルにして、クーペとワゴンの中間の特性を持つ。

 

 あまりにかっここいし、しかも実用的ということで、欲しくなったのだが、試乗したときに、荷室の使い勝手がイマイチな感じがして(ということにして)あきらめた。

 そのCLAも本国では二代目が登場し、いよいよ・・・ということになった様子。ドイツ本国でのベース価格は、3万2213ユーロ(約392万円)と詳しくはこちらの記事を

 

 新型CLAシューティングブレークのデザインテーマは、「積載スペースを備えたスポーツカー」という。

 それを証明するかのように、ガソリンエンジン搭載のトップグレード直噴2.0リットルの直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力は224hp/5500rpmという。

 

 これはスポーツカーと呼んでもおかしくないレベル250km/hのリミッターまで行けるという。もちろん日本では不要なレベルだが・・・

 それよりもスタイルだ。くわしい話は記事をご覧いただくとして、写真を見る限りとにかくかっこいい

 

 新型CLAシューティングブレークのボディサイズは、全長4688×全幅1830×全高1442mm、ホイールベース2729mmとなる。先代モデル(全長4640×全幅1777×全高1444mm、ホイールベース2699mm)に対して、48mm長く、53mmワイド、2mm背が低い。

 これは現行のCクラスのそれに近いと言っていいだろう。

 

 ボディサイズの拡大によって、先代よりも室内空間が広がったという。とくに、ひじ周りのスペース後席の肩周りの空間も増えたという

 CLAの欠点として後席の狭さを指摘されていた向きもあるが、これは効果を発揮していると思われる。

 

 もちろんワゴンとしての大事なユーティリティもパワーアップしている。トランク容量は、先代よりも10リットル増えて、505リットル(VDA計測)を確保しているとか

 現行Cクラスのワゴンのそれをしのぐ数値だが、問題は使い勝手だ。先代はゲートの形が悪くその点もイマイチだったが、リアゲートの開口部は、先代よりも拡大している

 

 さらに、「イージーパック」や「ハンズフリーアクセス」装備車では、テールゲートに手を触れずに開くことができるというから、ちょっと期待したくなる。

 仄聞するところによれば、日本での導入予定モデルにはディーゼルを搭載してさらに四輪駆動というのもあるやなきやとか

 

 もし実現するならば、かっこよくて実用的で、しかも雪にも強く・・・秘湯めぐりには最高のモデルになりそうだ。

 これで価格が半分くらいだったらなあ・・・(苦笑)


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