真央ちゃん ４回転も跳ぶ!! なるか、特例措置

少し前のニュースになるが、フィギアスケートのグランプリシリーズフランス杯でシニアデビュー２戦目にして浅田真央が初優勝した。このシーズン前半の話題は浅田真央で決まりという感じだ。

　思えば、昨年の全日本選手権では安藤美姫に次ぐ２位、トリプルアクセルを決めて、ＳＰ２位の村主を逆転した。その後、世界ジュニアでの圧勝は記憶に新しい。
　グランプリシリーズでは、一戦ごとに日本からは２名ずつ出場する。ミキティはこれからだが、皮肉にも荒川は２試合出場し、いずれも浅田の下に止まってしまった。

　すでに、浅田は今後、グランプリシリーズ上位６人によるファイナル（１２月１６―１８日、東京）への出場が決定している。
　今後はミキティの代名詞でもある４回転ジャンプも取り入れることに加え、日本女子では浅田を含めて３人しか成功していないトリプルアクセルを２回取り入れるプランを明らかにしたという。

　ここまできて再度取りざたされているのが、国際スケート連盟の年齢規定だ。グランプリでは認められているが。、五輪には８７日足りず、トリノには出場出来ない。
　日本サイドは特例措置も申請する構えだが、今のところ、国際スケート連盟は「特例はありえない」との見解のようだ。

　もっとも本人は、「残念だけど（２０１０年の）バンクーバーでがんばれたらいい」とサバサバ。４回転はすでに練習では成功しているという。
　ときに、浅田が出られない前提でもなかなか五輪の選考は熾烈だ。日本女子の枠は３。荒川が、３位３位でグランプリを終了。中野と恩田が３位を一度、あと一回出場予定。

　小生応援の村主は、ＳＰ２位の後、ケガでフリーを失敗し、８位と出遅れ…次回にチャレンジだが…苦しいところだ。
　これからミキティが２回出場する。どうだろう、ミキティが大失敗なければ、ミキティは行けるかなと。

　問題は、荒川・恩田・村主だ。もちろん中野もチャンスありだ。はたしてガーナチョコレートの３人がそのまま代表になれるのか、恩田や中野が入るのか。
　そういえば、真央のお姉さんの舞さん、どうしてますかぁ（笑）