アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

桂浜と昼食

2018-12-18 07:00:05 | つれづれ

高知城を見た小生、向かったのが桂浜である。テレビ等でもしょっちゅう紹介されているが、小生はまだ行ったことがなかった。

 

 その意味では高知城とセットで初訪問ということになる。さて、高知城を出たところで最初に立ち寄ったのが昼食処。

 知人から事前に教えてもらったお勧め処が、「西村商店」というお店。高知城から桂浜に向かう途中にある。

 

 人気のお店とは聞いていたが、12時過ぎに着いたところ、22台あるという駐車場だが、空いていたのはわずかに1台であった

 それでもお店は広く、待ち名簿ではラッキーなことに先客なしという。ほどなくして入店できた。

  

 ランチメニューは大変数が多く、正直どれにしようか迷うレベル。小生は、迷った挙句日替わり定食にした。

 同行者はカキフライ定食にしたが、こちらではどのメニューも魚・肉・野菜が盛られているという。周囲を見るとご飯がすごいので、小盛りをお願いした。

 

 小生の日替わり定食は、白身魚のフライに刺身、それにかつ煮、小鉢が二つ、それにおしんことご飯に味噌汁。ご飯と味噌汁はお代わり自由という・・・

 が、小盛りでも多すぎるので同行者とひとつをシェアし、ひとつをお返しすることにした。これで1000円は素晴らしい。味ももちろんであったが・・・

 

 さて目指す桂浜には、あまりに有名な坂本竜馬像がたっている。そして浜に下りると・・・小生にとっては見慣れた海の風景で、正直感動はなかった。

 桂浜の西側にある岬は台風の影響で、通行止めになっていた。だが、まさしくテレビで見る風景ではあった。

   

 それよりも、桂浜を抜けて海岸沿いを走ったときに見た風景が小生には感動ものであった。あたかも、湘南海岸のような砂浜に車を停め見渡すと・・・

 西に見えるのは前日訪問した足摺岬ではないか・・・そして東に見えるのは、室戸岬ではないか。わかりやすいように写真に〇印をつけておいた。緑が室戸、黄色が足摺だ。

 

 高知県はご案内の通り、東西に有名な岬があり、その岬を両端としてアーチ状に弧を描いた長い海岸線がある。ちょうど自分がいる場所はアーチの真ん中で、両端が見えるのだ。

 これはある種感動ものであった。ちなみに足摺岬は断崖絶壁だが、室戸岬は低い海岸線によって形成されている。その点でも対照的である。

 

 こうして旅の行程を終え、空港に向かった小生であった。今回の高知ツアーは、わずか一泊二日の旅であったが、新たな発見も多く、充実したツアーとなった。これでおしまい・・・かな(苦笑)

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