東アジア選手権vs北朝鮮戦

さてサッカーの東アジア選手権が開幕、初戦は北朝鮮ということであったが、場所が重慶となれば当然ながら、見事なまでのアウェイ状態となった。

　脱落相次ぐＦＷ陣にあって、鹿の田代が追加召集されたが、普通であれば既存の代表の幡戸と我らが前田の先発と思いきや、なんと田代がいきなり先発！
　しかも駒野はおろか川口までベンチスタートという・・・もうこの時点で、小生は見る気持ちすら皆無に・・・（汗）

　とはいえ、しかたなくも見始めるが、開始早々、北朝鮮寄りの笛がずいぶん露骨だなあと思っている矢先、いきなり個人技でやられる情けない失点（怒）
　それよりも守備的に来るかと思っていた北朝鮮が、実はけっこう攻めてきているのに、バタついてポゼッションが取れない日本・・・たく（汗）

　たまに攻め込むと、不可解なオフサイドを取られるという・・・このまま、なすすべなく前半終了。なんとも光の見えない戦いだ。
　と思って後半開始、予想どおり(怒)メンバー交代なし。元々嫌いな加地だが、慣れない左サイドでクロスを上げるのに切り返すからテンポがずれる。なぜ、なんで左なんだ(汗)

　そうはいっても後半、徐々にポゼッションが上がってきたなあと思ったら、なんのことはない、北朝鮮が完全に守備的に来ているためだったという・・・
　ようやく19分、前田が登場、その前田が同じく途中出場の安田とともにやってくれた。左からの安田のクロスをＧＫがはじいたところをタイミングよくヘッドで！

　ところが結局、これからこのまんまといういつもの展開・・・うーん、相変わらずだ。なんとも消化不良な引き分けでスタート。
　次回は水曜にホームの中国とか・・・なんか、あんまりいい予感がしないのは小生だけか。次はもっと思いっきりのアウェイだろうしなあ。

　でも、前田には頑張ってほしいなあ・・・