悔しいなあ、天皇杯ジュビロ惜敗

今日は、天皇杯準々決勝が各地で行われた。我らがジュビロはさいたまスタジアムでレッズと対戦、いたしかたないとはいえ、この手のカップ戦でのウルトラアウェイは厳しい。

　と思ったら、前田がナイスヘッドで先制！、これはきれいだった。さらに、後半に入ってすぐ、福西のこれまた美しいミドルが決まって、２－０、普通ならこれで決まりだが・・・
　さすが、レッズ、ここから怒涛の反撃が始まり、後半から入った小野の２点などでいったん３－２と逆転される。

　カップ戦である以上、ここでやられたら終わりという状況だが、一分後、犬塚がいいシュートを決め、なんと３－３に！
　このまま、延長も終わり、運命のＰＫ戦へ。ここからが、またまた・・・であり、１０人目の犬塚が外したときに勝負は決した。

　勝負にタラレバは禁句だが、レッズがワシントンや三都主、ネネなどがいなかったと同様に、ジュビロも田中、服部、中山に加え、川口がケガで欠場。
　この川口がいれば、ＰＫ戦では絶対の自信があっただけに・・・なんともである。

　さらに、試合中に鈴木が負傷、そのケガで倒れている間に小野の得点が決まるというのもアンラッキーだった。それでも、さいたまで３点取ったのだから立派である。
　小生の記憶が間違いなければ、今期のレッズがホームで一試合３点取られたのは初めてではないかと思う。

　ともあれ、これでジュビロの正月はなくなった。ちなみに準決勝は、レッズｖｓアントラーズと、ガンバｖｓコンサドーレとなった。
　まあ、決勝の本命は、レッズｖｓガンバだろうが、一発勝負に強い鹿だけに、来るかも知れない。なにしろ今日はヤナギが得点したくらいだから（苦笑）

　うーん、やっぱり赤いチームはどちらも好きになれないなあ・・・ああ、悔しいったらないや（汗）