アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

白鷺山福蔵院

2019-10-16 06:00:03 | つれづれ

台風19号については読者の皆様には被害はなかっただろうか。遅ればせながら・・・というよりも、今回の台風については台風通過の後にどんどん被害が判明していく形で、改めて水の怖さを知った次第で。

 

 とはいえ、幸いにして小生の住む東京についてはたいした被害もなく、日曜日には晴天となった。

 もちろん事前には三連休ということで、外出の予定も立てていたのだが、台風でキャンセルとなったため、結果的に空白の時間ができてしまった

 

 たまたま鷺ノ宮に住む知人に所用があったので、鷺ノ宮に出掛けたついでに周辺を散策してみることにした。

 鷺ノ宮駅は、妙正寺川のほとりにあり、台風のときには水がかなり増えていたようだが、幸い氾濫にはならなかった。

 

 月曜日は、すでに正常? という感じになっていたが、川を渡る踏切を越えると阿佐ヶ谷方面に向かって坂道を登る形になる。

 すぐに福蔵院という看板が見えたので、そちらに向かってみた。鷺ノ宮には、この坂道をもう少し進むと八幡神社がある。その手前を曲がるイメージだ。

 

 川に沿って少し進むと、ぐるりと曲がる形で福蔵院に至った。それなりの距離だが、入ってみると、かなりの名刹とおぼしき佇まいだった。

 そういえば、練馬の方には南蔵院というお寺があったが、関係があるのかしらん・・・なんて思いながら境内を回った。

 

 鐘楼もあったが、こちらの像が気になった。見ると大師さまのようだ・・・ってことは、そうこのお寺は真言宗のようだ

 考えてみれば、今年は高野山にも出かけたし、大師さまづいているかも・・・ひとまわりして、正門が別にあることに気付いた。

 

 額を見ると白鷺山とある。なるほど、ここは中野区白鷺という地名だ。もしかしたら、白鷺という地名はこちらのお寺からきているのかも。

 いやあ初めて来たが、なかなかのお寺だ。しばしゆったりした気分になり、正門から外に出たところ・・・あれ、ここは・・・

 

 そう八幡神社の脇に出たのだ。なんと八幡神社の隣に福蔵院があったのだった。これまで八幡神社には来たことがあったのに、福蔵院には来ていなかったとは。

 いやはや、知らないとこって歩いてみるものだなあと・・・

 

 今日はまったくオチのない話で・・・失礼する。

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