すぎな之助の工作室

すぎな之助(旧:歌帖楓月)が作品の更新お知らせやその他もろもろを書きます。

猫がしあわせそうに寝てました。

2005-11-06 20:55:24 | こばなし。。
こんばんは。
今日は雨でした。気温は暖かくて、ほぼ夏です。

私の部屋で、ネコがのん気にしあわせそうに寝てましたので写真をとりました。

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ラブラブな話に深まる混迷

2005-11-03 00:58:21 | こばなし。。
いきなりですが、
16禁ラブストーリーの書き方がわからなくなりました。
いえ、書き方を知らない、という方が正しいかもです。
いや、忘れたのでしょうか。
いずれにしろ、はっきりいえることは、
現在のところ、16禁ラブストーリーが書けません……
ということです。

ならば、全年齢向け健全ラブストーリィなら書けるのか、とか
はたまた、18禁ブラボーラブストーリィなら書けるんだよね、とか
聞かれますと、いえ、にっちもさっちも書けません。

ということは、
私は、ラブストーリーな恋物語が全体的に書けんのです、ということになります。

……困りました。どうしよう。
たしか、私は、部分的にせよ恋愛が出てくる話を書いていたような気がするのですが……。
ところがさっぱり書けんとですよ……。

そもそも、恋って、なんなんですかね?
と疑問に思うようにすらなりつつある昨今ですよ。どうしよう。
氾濫する恋愛情報に溺れた結果、恋愛を見失ったということでしょうか。何を書いているのか自分でもわからなくなってきましたよ?

よし、ここは一つ他所様の恋愛小説などを読んで参考にさせてもらおうと思いまして、
なんでしょう、らぶえっち小説など読んでみましたが。面白くてついヒトコト感想など送信しましたが。
……面白いのと、自分が書けるかっていうのは、それはまた別の話、ってことが収穫でしたよ。

恋なんて知るかー!! 恋よ、君はもう自由気ままにに生きてくれたまへおいらは寝るからさぁ、と叫びたい衝動でいっぱいです。
ということは、私は硬派で社会派な小説を書きたいということでしょうか。しかし本人が軟派ヘナチョコなので、そもそも無理ですよ。


ロイエル、恋ってなんだろう……。(混迷
って聞きたいんですが、彼女こそ恋愛のれの字も知らないのでお兄さんが一から教えていくらしいので、
ああゼルク氏に聞いたらいいかと思ったんですがそれを書くのが私でしたねそうでしたよ。

恋はどこにいったのでしょうか。


ロイエルのための投稿

2005-09-23 11:23:30 | こばなし。。
こんにちはロイエル。
今日あたりが、君の投稿日じゃないのかな?
ネタを提供するので、使ってもらえたら幸いだ。
(以下支離滅裂文です。それもこれもロイエルに単語を提供するため)

コングロマリットは複合企業の宗匠で
その地域は中南米以北~北大西洋沿岸まで達する。
領土拡大にともない、武装勢力アッカラジームは首都ウエストバリアーリーフで記者会見を行った。
「ていうかぶっちゃけ今日のファンデーションはハチミツかけのセロリチーズケーキですから」
「文句がある人、三角フラスコを挙げてください」
「うさぎマシュマロは北九州でOKですか?」
競技は信也にまで及び、落雷や海運を蒸し返した。
素肌の色をしっかり見せるアフターWARやモーツアルトの歌劇「ドンジョバンニ」について
興味深い学説が陶製弦楽器の洗濯バサミにマーガレットの花束をつけて、ニワトリの土鈴を飾り棚に載せて置いた。

ロイエルなら、できると思う。
楽しみにしているよ。
それじゃあ、また来週(続けるの?



時に浮かぶ、月の残影5

2005-07-10 11:44:48 | こばなし。。
夢を、見ている。
それは夜空に広がり、時を広げて、

翔伯、私はあなたに言ったわよね?
「必ず会いに来て。きっと私はそこで待っているから」

夢を、見ている。
それは夜空に広がり、時を広げて、

いつか、
あなたに、

「また会えるわ。必ず」



時に浮かぶ、月の残影4

2005-07-10 11:38:50 | こばなし。。
「明けない夜は無い」
月を眺めて、李両は笑う。まるで相手が悩んでいて、それに対して助言をするように。優しくゆっくりと。
「けれど、菊」
次に落ちた、月まで届きそうも無い弱い声は、明らかに嘆いていて。
「……今日も、なんてきれいなんだろう。あなたは」
机上の書類に目を落とし、冗談でも見たかのように苦笑して、
そして再び愛しい月を見つめると。
「まるでそこにいて輝いているあなたこそ、ほんとうみたいだ。……ね、菊」


中年の女は、街の中央にある井戸のところまで私を案内してくれた。
「ここまでくれば、街中のどこにでも行けるわ。それじゃ、私はこれで」
行き先の言えない私を、とりあえずここまで連れてきてくれると、女は前置きのように笑って会釈して離れていった。
「ありがとうございました」
女は首を振った。構わないのよ、と言って、次に何か、ききとれない、短い言葉を、言って。

そうして別れた。