すぎな之助の工作室

すぎな之助(旧:歌帖楓月)が作品の更新お知らせやその他もろもろを書きます。

サユラ様からの頂き物!その1 「万の物語」

2005-11-20 19:36:14 | 頂き物です!
サユラ様からは本当に沢山のイラストを頂きました!
心の奥底から、お礼申し上げます!
ありがとうございました!

まずは、「万の物語」に頂いたイラスト群を紹介します。
こちらです!

104
西賢者ウィズド
頂いた月:2005.5月
 歌帖楓月が勝手に解説:
 風になびく青い髪ですよ!どうしましょう、ただよう色香にクラックラですよ?


108
北賢者インテリジェ
頂いた月:2005.5月
歌帖楓月が勝手に解説:
 インテリジェですよ!
 かっこいいです! にらまれたいです! 「帰れ」とか言われたいです! 叱られてきます!


155
東賢者ソフィア 巫女優奈
頂いた月:2005.5月
 歌帖楓月が勝手に解説:
 かっこいいお母さんと、かわいい不思議っ娘です!
 雰囲気がでまくってますよ! ありがとうございます!


160
北賢者インテリジェ 巫女雪葉
頂いた月:2005.5月
歌帖楓月が勝手に解説:
 和風です!
 仲良しです!
 雪葉効果(笑)で、インテリジェが優しく笑ってます!
 しっとりと落ち着いた優しい雰囲気ですよー!
 素敵絵いただけまして、嬉しいです!


163
西賢者ウィズド 巫女凛
頂いた月:2005.5月
歌帖楓月が勝手に解説:
 青が爽やか西夫婦ー!
 ウィズドが優しげな美貌です! そして、汗が、汗がッ、苦労を物語ってますよ!
 風来坊巫女・凛の笑顔がなんとも罪作りな美しさです!


176
西賢者ウィズド 北の巫女雪葉
頂いた月:2005,5月
歌帖楓月が勝手に解説:
 二人を描いてくださいました。えへへへ、キレイですよ(おかしいよ歌帖)
 実はわたくし、「ウィズドと雪葉は相性がいい」という内部設定を持っているのですよ奥さん(←??)
 もしも雪葉が、インテリジェと会う前にウィズドと出会っていたならば、そしてウィズドに奥さんがいなければ、絶対に二人はくっついてました(どうであれ、作者権限でくっつけますがね?)
 サユラ様も、二人のことを気に入ってくださっているみたいで、描いてくださいましたー!
 右に、チラリとお姿が見えているのが、製作者S様ですよ!
 ありがとうございました!


177
セイシェル生活安全部長
頂いた月:2005.6月
セイシェルが解説するわ!:
 ハァーイ! アタシはセイシェル生活安全部長よ。
 お久しぶりね、みんな。元気にしてた? アタシに会えなくって、寂しかったんじゃないの? アハン。
 やっぱり、この絵に限っては、アタシが直接解説しなくっちゃね?
 どぅお? 見事に美しいでしょう! んもう、私の美と、オイロケを、余す所無く描いて下さってるのよ?
 はだけたシャツがアタシらしさをかもしだしてるわ! アタシ、この髪のカール具合も、かなり気に入ってるのよ?
 ウフン、セイシェル、嬉しくって、ハァーン、しびれちゃうわ!!
 サユラ様、本当に、本当に、ありがとうございました!
 お礼に、アタシの愛をッ! 愛を贈るわぁーん!


183
南の賢者ノウリジ
頂いた月:2005.6月
ノウリジが解説するぜ!:
 よう、皆! 久しぶりだな!
 上の絵に引き続いて、本人が解説するぜ!
 この絵は、忘れもしない、雪葉ちゃんが変態オヤジに手をだされた時の、俺の怒りを表したものなんだぜ!
 俺の心は、この絵にある!
 ガッデ○・オヤジ! ……いや「俺の父」っていう意味じゃないぞ?
 この絵をみたとき、もんのすごく、スッキリしたぜ!
 サユラ様、ありがとう!!


221
セイシェル生活安全部長
頂いた月:2005年6月
セイシェルが解説するわん!:
ハァーーイ! またまた、アタシの出番ねェン?
紫の背景と、ア・タ・シ! これ以上ピッタリな組み合わせは、無いわよねえーん?
アアン、こんなに色っぽく、ウツクシク描いてもらえて、アタシ、アタシ、感激でメロメロよ?
そうだわ、うちの部に、この絵をアタシの肖像画として、飾ってしまおうかしら。
アタシがいなくっても、部下(と描いて「げぼく」と読む)たちが寂しがらないように!
超・ありがとうございました!


s157
西賢者ウィズド 北賢者インテリジェ
頂いた月:2005.5月
歌帖楓月が勝手に解説:
どうですかマドモアゼル(←?) かっこいい二人ですよ! どっちにしようか、迷ってしまうでしょう?
ウォームビズとクールビズですよ!(違)
どっちも選んでいいですか? ちょっと受け取りに行ってきますよ?(落ち着いて)
眼福です。ありがたや、ありがたやー(拝み)



以上、サユラ様からいただいた、「万の物語」イラスト群でした!
ありがとうございました!!



明日香様からの頂き物!「シンデレラ2 プリムラ」

2005-11-20 19:10:20 | 頂き物です!
明日花様より、頂きました。ありがとうございます!
頂いた作品: 「シンデレラ2 プリムラ義姉イラスト」
頂いた日:2004.9.20

作品はこちらです
pri


明日花様から、プリムラ姉さんイラストをいただきました!
 この様子は、後日談での「修行」ですね。
 くー! 美女です! 風になびく金髪です! 彼女らしい不機嫌です! そして、にじんだ血と、くっくっ鎖ですっ!!(はい、落ち着いて冷静になりましょう)

 でへへ(この笑いは助平なおじさまだ)。プリムラを、美しく、色っぽく!(強調)、描いてくださいました! そのうえ、なにか、はっとするような「清冽な空気」をまとっているようにも感じられます。
 いやぁ、眼福でございます。わたくしの個人的な好みを言わせていただけるなら、「色っぽいお姉さん大好き」なのでございます。ああ、嬉しい。わたくし、これから落ち込むことがあった時には、このイラストを見て元気になりたいと思います。

 明日花様、ありがとうございました!


コハリト様からの頂き物!その3「美麗修三お父様」

2005-11-20 19:03:17 | 頂き物です!
コハリト様より、頂きました。ありがとうございます!
頂いた作品: 「タトゥー・オブ・ギャラン 美麗修三お父様 イラスト」
頂いた日:2004.12.29,2005.

作品はこちらです
(2004.12.29)
6

(2005.6.8)
144


この美麗な男性は、
コハリト様のサイト「コハリトりみっと」にて連載中の
「タトゥーオブギャラン」に登場いたします
修三お父様でございます! 
ヒロイン周子ちゃんのお父様にして、超絶美麗青年でございますよ。
はぁぁ、美しさにうっとりします。

このお父様がが登場するたびごとに、私、クラックラになってしまいます。
好きですお父様! 一挙手一動足にしびれてしまいますー!
健康スリッパをここまで美麗に履きこなすお方はおりませんですよ!
言いたいことは山のように、いえ山よりも高く海よりも深くサハラ砂漠よりも広く、ございますが、他サイトでネタバレしちゃいかんでしょうから。自粛します。お父様、素敵だぁぁ……!

失礼しました、熱くなりすぎました。


コハリト様からの頂き物!その2「三日月国の物語 ハードな王宮書記官」

2005-11-20 18:40:51 | 頂き物です!
コハリト様より、頂きました。ありがとうございます!

頂いた作品: 「三日月国王宮書記官セリヌンティウス イラスト」
頂いた日:2004.9.23

作品はこちらです
9



この男前なセリヌンティウスのイラストは、コハリト様からいただきました。
 コハリト様のサイト「コハリトりみっと」のお絵かき掲示板にて、描いてくださってたのです。
 発見した時、「かっこええ……」と思いました。ハードボイルド系です。「俺に惚れちゃあいけねぇぜ?」って台詞を無理矢理にでも言わせたくなります。
 うれしくなった歌帖が鼻息荒くレスをかきこみましたところ……下さいました。ね、ねだったみたいで、申し訳なくも感じましたが、それを凌駕する勢いで嬉しかったです。

 本編の「流されちゃう彼」とはイメージの違う、「ありえない彼」を描いてくださったのです。
 この男っぷりに、思わず「えへへへ」と、惚れて緩んだ笑みが漏れ出てしまいました。
 素敵です。漢と書いて「おとこ」と読む、こういうキャラ、大好きです。あぁ、惚れ惚れ。

 コハリト様、本当にありがとうございました!



コハリト様からの頂き物! その1 「三日月国イラスト&作品レビュー」

2005-11-20 18:24:09 | 頂き物です!
コハリト様より、頂きました。ありがとうございました!
頂いた作品: 「三日月国3兄妹イラスト」「三日月国の物語レビュー」
頂いた日:2004.9.14


作品はこちらです。
「三日月国3兄妹イラスト」
mika1

「三日月国の物語レビュー」
「三日月国のいそがしい3日間。」  レビュー/コハリト様


わし、もう隠居する!
と、国を治めていた王様が美少女魔法使い達と逃避行。

臣下でなくとも、国民でなくとも、思わず「ナニィ?」と言いたくなる唐突でインパクトのある出だしから始まるこの物語。

読者は、「早急に次の王を決めねばならぬ状況」を突き付けられる。

が、その状況下の登場人物には、思わず首を傾げてしまうのである。

おねえちゃん好きの国王はちゃらんぽらん。
笑い上戸を通り越し笑い狂う王妃の様は異様でおかしい。
シンデレラ姫の言葉遣いがありえないほど強烈だ。
セフィリア姫のか弱さも極端だ。
唯一まともに見えるデューク王子はなにやら胸に思いを秘めている。

夫が蒸発したってのに王妃は報告を受けて笑い転げているし、次の王を決めるべく、次女は「それなら戦いましょう!」と宣言するし、長女はショックのあまり倒れるし…、で、唯一冷静な王子は、妹の面倒を見る羽目に。


父王の蒸発に端を発する一話目が怒涛のスピードで、ひたすら異様なハイテンションで進んでいく。


面白い。シンデレラ姫の勢いについてこれる者だけが、この先の物語を読める仕組みになっているとでもいうのだろうか。
ともすれば設定の奇抜さと勢いに呑まれてしまいそうではあるが、デューク王子の不思議な安定感が、物語の最後まできちんと導いてくれる。



事実は小説よりも奇なり、とは世によく言うが、
この小説より、奇なことが、現実世界にあって良い筈がない。

ないのだが。

現実世界にこそぜひ、あって欲しいものが、ここにはしっかりと存在している。




シンデレラ姫。蒸発した国王。笑い転げる王妃。
どうにもこうにも血のつながりの濃さを感じてしまう、このぶっ飛び三人組。

この三人が心を砕いているのは、同じ家族の長男と長女、デューク王子とセフィリア姫。

ぶっ飛んだ勢いで物語が進んでいくが、

この物語を貫くのは、家族愛。


兄と姉を想う気持ち、子を想う気持ち、そして家族として互いが互いを想う気持ち、これが毅然と貫かれている。


どんなにハナシがぶっ飛んでいようが、これがはっきり貫かれている限り、ストーリには錘が沈められ、軽薄にはならぬ。異様なテンションに押し流され読み出した当初には全く思いもよらなかったが、読後には、なんとも心持ちの軽くなる、素敵な爽快感が待っている。


そして、嬉しいのが、この家族は、周囲の人間にも愛されている、と思えること。
王への側近達の罵りも、可愛い。
シンデレラのお気に入りの王宮書記官の被害者ッぷりも愛しい。
聖王を支える神官長や、王子の周囲の女性の存在も、ありがたい。
周囲の者に支えられ、まわりに迷惑をかけながら、思いやり思いやられ、沈まぬ三日月の下で日々を過ごしている。


デューク王子の、泰然自若とした人となりが、奇抜なシンデレラと実に相性がよく、この人物設定のバランスだけ見ても、二人が仲の良い兄妹であることは自明である。

デューク王子はシンデレラが何を言い出しても、何をやらかしても、落ち着いて微笑んでくれる。シンデレラのキラキラした輝きが、とてもステキだ。

この二人の組み合わせ、とても魅力的である。
まさに、最強の一対である三日月。どんな闇をも打ち祓い、どんな困難をも笑い飛ばす。野に在りて白き三日月を天に抱き、その加護を受けますます輝く、真の意味でのこの国の国宝、三日月を象徴しているではないか。

だが、どうしても気になってしまうのは、天に上る白い三日月である。
やはり天に昇ってしまうのか。
三つの三日月も合わせれば満月となるか。
ずいぶん細い三日月なれば、五つ合わせれば、円と叶うか。

五つで足りねば、まだ周りに幾多の微弦の月があるであろう。
真円の月となりて地にあらんことを願う。







以上、頂きました!

 拙サイト「らくがき寄席」にて、コハリト様からリクエストいただいた「『元祖でぶや』のスイカマン」を描いて贈呈いたしましたところ、
 なんと、三日月国素敵イラストと、さらにレビューまでも頂いてしまいました。
 ありがとうございますコハリト様!

 イラストの方、三人の性格や関係が「もうこれで一目瞭然ね!」ってほどに核心をついて下さってます。
 この、神秘的なセフィリア姫! わたくし、「おぉ、女神様じゃぁー……ありがたやありがたや」と、拝んでしまいたくなりました。
 かっちょよく描いてもらえたデューク王子! 「よかったね、かっこよく描いてもらえて……」と、ホロリとしてしまいました。なにか、こう、外見もさることながら、内面のかっこよさまでも描き表していただいたような……。ありがとうございますだ。(T_T)うれし泣きですー
 そして、わたくし的に一番お気に入りの、シンデレラ姫! キノコ! キノコつかんでるんです。これ、武器なんですよ! (ああもう、落ち着けや、歌帖)「三日月国のいそがしい三日間」内の短編「キノコ狩り」の、キ ノ コ なんですよ! もう、このイラスト拝見しまして、そしてコハリト様のイラストコメント「そんなシンデレラ姫にキノコを持たせましたよ。キノコで戦ってくださいね」の一文に、大爆笑してしまいました!

 さて、お次はレビューです。感激のあまり、わたくしの頭も心も熱ーくなっていますので、ちょっと「マイルド」を意識して、文を書きますね。
 コハリト様、核心を突いてくださいました。素晴らしいです!
 わたくし、自分の作品をうまく紹介できない人間なんです……。作者であるわたくし自身は「物語の雰囲気はなんとなくわかってるんだけど、……言葉にできない」という、もやもやした思いをもってました。それを、風が霧を吹き飛ばすがごとくに、きっぱりと書き表してくださいました。
 レビューを拝見した時、「あ、そうです。それです。それが書きたかったんです」と、何度もうなずいてしまいました。

 コハリト様、本当にありがとうございました!