ノルウェーのオスロで10日に開かれる平和賞の授賞式で被団協を代表して代表委員の田中てるみさんが演説をすることになっている。受賞が発表されたときの関係者の感激の様子を今でも思い出す。知らなかったけどこれまでも今度こそということがあったという。
世界の情勢をみると今こそ原爆被害の現実を多くの人に 今一度考えてというメッセージを込めての受賞かなと思う。どんな言葉を述べられるのか注目したいと思う。世界の為政者に選んではいけない武器だということを認識して欲しいかな。
親戚の話を聞くと今でも友人が原爆病院にいるとか ピカッという光のことを覚えているという人もいる それほど無関係の他人事ではないのだと聞くたびに思う。