NHKのEテレで「避難できない ~ひきこもりの葛藤~」という番組があった。家族にひきこもりの人がいて 災害時にひきこもりの人に避難してもらうにはどうしたらということを考える内容だった。
13年前の東日本大震災で次男を津波で亡くした父親の話がありました。お父さんは「人と会うのが嫌だというかね」と次男の心の内を語ります。お兄さんは弟の行動を「多分大きな津波が来ても逃げないだろう。逃げるくらいだったら死を選ぶでしょう」と
能登半島地震で被災したひきこもりの男性の話「避難して助かるか ひきこもって自分を守るか天秤にかける」心境のようだと。避難しても避難所には行けなくて車中泊ということだ。そして自分が助かっていいのかと考えるとも語っていた。
ひきこもりつつ命のある時に あなたは生きてるだけでかけがえのない存在だと納得してもらうには 周りにできることは何かと考えさせられた。
風が強いので散ってしまったかな
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