普通に練習したり観光ライドをしている分にはこんなアイテムを準備する必要はありません。コンビニとかで買い食いすればいいし、食べ物を持ち歩くにしても休憩がてら停車して食べれば済む話です。
ですがレースとなれば話は別。補給のためにいちいちピットインしては時間を大きくロスするので、走りながら補給することが当たり前になってきます。自転車の上で食べやすく、軽くてかさばらないものが望ましいわけですが、その条件を満たすのはこういうジェル類でしょう。
この手のジェルは自転車に乗りながら補給することを想定しており使いやすいのですが、いかんせん俺は器用なほうではありません。レース中にこれを取り出して封を切る動作がうまくできるだろうか?こういうのを入れておく便利なボトルとか無いの?そう考えてソフトフラスクに辿り着きました。
満載で150cc入りますが、中身を入れた状態でこの大きさ。背中ポケットに問題なく入ります。恐らく落下を防ぐためでしょう、表面はざらざらしており滑りにくくなっています。
飲み口は、こうやって潰すと隙間ができて中身が飲める仕組み。実際に使うときは歯で噛むことになります。ドリンクのボトルみたいにボトルを押せば出てくる方式だと背中ポケットの中で圧迫されて漏れてきそうですが、これなら大丈夫。
ボトル本体がやわらかいので、中身が空になるとこのように小さくなります。便利なんですが、耐久性になんとなく不安があります。そう頻繁に使うアイテムではないので、問題ないだろうとは思っていますが。
先日の朝錬ライドでウィダーインゼリーを入れて試しに使ってみました。表面が滑りにくいことが災いしてポケットから出し入れする時に引っかかって多少てこずりましたが、慣れれば大丈夫そうです。背中ポケットでの漏れも無く問題なく使えました。蓋を開けたり封を切ったりという動作を省けるのでラクです。
まずは来週の富士チャレですが、毎年やってる箱根駅伝先導でもコンビニ休憩を減らすのに使えそうです。
最近の「その他パーツ・グッズ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- ロードバイク(9)
- クロスバイク(7)
- 自転車に乗って:北海道(4)
- 自転車に乗って:東北(14)
- 自転車に乗って:北関東(22)
- 自転車に乗って:秩父方面(7)
- 自転車に乗って:奥多摩(14)
- 自転車に乗って:尾根幹~多摩地区(6)
- 自転車に乗って:ヤビツ峠/丹沢(16)
- 自転車に乗って:陣馬~相模湖(4)
- 自転車に乗って:静岡(2)
- 自転車に乗って:伊豆箱根方面(23)
- 自転車に乗って:川崎/横浜(12)
- 自転車に乗って:東京都区内(12)
- 自転車に乗って:三浦半島(24)
- 自転車に乗って:鎌倉/湘南(14)
- 自転車に乗って:西湘(4)
- 自転車に乗って:房総(9)
- 自転車に乗って:富士山/富士五湖(15)
- 自転車に乗って:山梨(4)
- 自転車に乗って:長野(13)
- 自転車に乗って:北陸~岐阜(4)
- 自転車に乗って:関西(3)
- 自転車に乗って:箱根駅伝逃げ(8)
- 自転車に乗って:その他(7)
- タイヤ(7)
- ホイール関連(9)
- ペダル/シューズ(3)
- サイクルウェア/ヘルメット(11)
- バッグ/輪行袋(11)
- その他パーツ・グッズ(24)
- レース・イベント(81)
- 自転車物理学(9)
- 多摩川サイクリングロード(3)
- ZWIFT(29)
- その他(30)
バックナンバー
人気記事