どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

Jリーグ2ndステージ開幕!【鹿島1-0柏】鹿島激勝!

2004-08-14 | Football
日本サッカー界の基本、Jリーグの2ndステージが開幕した。
みなさんが応援する鹿島は、初戦で玉田・明神擁する柏を軽~くいなしました。
これでカシマスタジアムでのリーグ戦、対柏戦無敗記録を継続しましたぁ!
(本当は苦戦)

試合を見に行く事は出来ませんでしたが、インターネット音声中継(公式HP、ホームデームで実施)で大盛り上がり。お盆で一人と言う寂しい夜を楽しませてくれたのだ。

それにしても、Jでの☆10個目を奪取するラストチャンス(あえて言う)。全てを鹿島の為に!

ベルギー帰りの鈴木に加え、甲府からバロンを獲得。
2ndステージは、横浜・磐田の好きにはさせないのだ!
かっしーまアントラーズ!!!!

間もなく鹿島サポから日本代表ファンに変身します。
がんばれナデシコ~!

スパイダーマン2観てきたぞ。

2004-08-14 | etc
昨夜スパイダーマン2を観てきた。
お盆休みに入ってるから混んでるかと覚悟していたんだけれど、意外に映画館は空いていたのだ。
いやぁ、面白い映画だった!

前作のスパイダーマンも結構好きな映画なんだけど、CGの出来からして“2”は前作を越えましたね。
大抵2作目は失敗ってのが多いと思いますが、スパイダーマンは“2”の方が断然面白い!
どの映画を見に行こうかなとお悩みの方には、お薦めしちゃいますねぇ。
ただし、前作を見ていない方は注意なのだ。ストーリーが続いているので、“2”だけだとちょっと入り込めないかも。
是非“1”をビデオ等で観てからね!
ネタバレになるので内容は書きませんが、すっかり入り込んでしまった俺は、映画を見終わった後、ビルをよじ登れる気になったし、歩き方がスパイダーマンっぽくなっていたと思います(笑)


ちょっと話は変わって…

映画に行ったら、クモマークのタトゥーシールを貰いました。
サービスなんだろうけど、ちょっと嫌な気になったのだよね。

最近、小さな子がタトゥーシールを腕に貼っているのを見かける。
歌番組を見れば出演者が腕にタトゥー。
海外のスポーツ選手は本当に普通に体中タトゥー。
自分自身、違和感も相当なくなっている。
しかし。
絶対にそれが普通になってはいけないと思う。日本ではそれは尚更だ。
タトゥーシールが普通になった世代は、本物を体に入れるのにも抵抗はないだろう。
それでいいのかな?

シールとは言え、腕に貼っている子供を見ると、その親の顔が見てみたいと思う。
何だろう…日本人が一線を超えてはいけない向こう側にある世界と言う感じかな。
タトゥーって格好悪いよ。
だから、シールとは言え配るのなんてやめて欲しいと思ったし、日本からなくなって欲しいと思っちゃいました。

俺の頭が堅いのかなぁ…(笑)

男子サッカー初戦を飾れず<日本3-4パラグアイ>/あと二つ勝てばいいんだっ、問題ないっ!(安太郎風)

2004-08-13 | Football
深夜テレビ観戦で、敗戦。
これって堪えるね。
途中“寝ちゃえ、寝ちゃえよ”と心の声が誘惑してきました。


昨夜のオリンピック男子サッカー・グループリーグ1回戦
日本対パラグアイは、結果<3-4>で初戦を飾れませんでした。

失点の4点中、凡ミスからの失点が3点。
普通にプレーしていれば防げる失点だったのだが、みすみす相手に献上してしまった得点だったのだ。
これもオリンピック本番の緊張感から来るプレッシャーだったのでしょう。
特に前半のDF陣は落ち着きがなく、失点シーン以外にも危ないプレー満載でした。
普段ミスらしいミスをしない那須が、驚きの失態プレーで2失点。
システム変更の為もあると思うが、この試合のゲームキャプテン那須は、前半のみでベンチに座る事となってしまった。

思わぬ4失点だったが、堅守パラグアイ相手に3点取れたのは良く食い下がったと誉められると思う。
後半に入ってのスクランブル攻撃布陣は見ごたえがあった。
田中達也、松井が入って一気に攻撃モードに突入。その後は試合を圧倒していたと感じた。
ただ…シュートは打てるけど、枠に飛ばないんだよ。
フリーで打って枠に飛ばないのは情けない。こぼれ玉を押し込むにも、シュートは枠内に飛ばさなくては。
“シュートはゴールへのパスだ”
鹿島時代に耳タコ状態でジーコが言っていた言葉。
ゴール前での落ち着きは、日本FW陣にとって、永遠のテーマなのかなぁ。

日本代表には大きな問題点も見えたぞ。
OA枠で加入している小野。
ワンプレーワンプレーは本当に素晴らしいが、チームの歯車になってないね。ほとんど機能してないぞ。
チーム合流が遅れ、試合も練習試合のみでのぶっつけ本番…懸念は当たってしまった。
小野は、トップ下より後半から入ったボランチの方がいいと思う。
ゲームも見えて、攻撃にも守備にも顔を出す小野は、ボランチで試合をコントロールして欲しいねぇ。

パラグアイは先日の南米選手権で旋風を起したチーム。
フル代表の南米選手権をU-23オリンピック代表チームで闘い、堅守と速攻を武器にグループリーグを突破したチームなのだ。
結果として優勝したブラジル攻撃陣を、グループリーグで抑え込んで驚かせたのだ。
南米選手権を闘ったチームがそのままオリンピックに来ているので、チームの完成度は抜群でした。
グループ1位通過かなぁ?

一方で朗報も。
もう一つの試合ガーナ対イタリアが<2-2>で引き分けました!
両チームとの直接対決が残っているので、地力で予選グループリーグ突破が出来るのだよ。
次のイタリア戦は、引分けなんて考えず、勝利のみを目指して勝負を仕掛けるのだ!

日本選手のコンディションは相当いいと感じました。イタリアに名前負けなんてすんなよな。
ジラルディーノ…ピルロ?
削っちゃえそんなの!!!

“なでしこジャパン”好発進なのだっ。<日本1-0スウェーデン>

2004-08-12 | Football
オリンピック開幕式はまだだが、一足早くサッカーが開幕した。
昨夜は、女子日本代表が登場、何とW杯2位のスウェーデンに<1-0>で勝っちゃいました!

試合は前半日本ペース。
フィジカルで勝るスウェーデンを、個人の技術と連携で日本が圧倒。
得点は前半、FKのボールを大谷がヘッドでゴール方面に流したところ、相手GKが飛び出し判断が甘くポロリ。つめていたFW荒川がゴールに押し込んで先制!
守備でもゾーンプレスに近い守備で、人数を掛けてボールを奪う作戦が成功。
沢のフリーでのヘディングシュートが止められ、またGKとの1対1の場面でシュートミス。
点差を一気に広げるチャンスだったが、1点しか入れられなかったのは悔やむところだ。
しかし、完全な日本ペースで前半は終了した。

後半に入ると、前半からのプレスが足に来たか、ルーズボールを一方的に拾われると言うスウェーデンのゲーム。
しかし日本は例えサイドが崩されても、中央の守備はガッチリ。
平均身長差で6cmもあったと言うのに、高さで全然負けていなかったと言うのは驚いた。
ピンチには体を張ってシュートを防ぐ、A代表のモチベーションが乗り移ったかのようだったのだ。

結局試合はそのまま終了。
全体的には5分5分の内容でしたが、試合前の情報どおり、相手GKの判断が甘いと言う分析が的中。
ワンプレーで試合が決まってしまったと感じました。

それにしてもスウェーデンを破ったのが凄い。
親善試合を含めて、初めて勝ったそうです。
相手FWはリュングベリ(アーセナルとは関係ない)だったし、アンデションもいたしで、名前が凄い選手が沢山いました。
リュングベリは、女子でありながら、昨年セリエAペルージャ(現セリエB)が獲得に動いた事で話題になった選手ですからねぇ。

カミングアウトしますが、女子サッカーをフルで見たのは初めて。
スピードがあって、パスワークが綺麗で、そして個人技も華麗!
本当に見ていて楽しいサッカーだったのだ。
3チーム中2チームが決勝トーナメント進出が可能と言う事で、これで可能性大となりました。
次のナイジェリア戦を勝利で飾り、1位通過して欲しいですね~。

■備考■
FW荒川のA代表中澤に酷似した髪型(おばさんパーマも入ってる)には驚愕した。
本当にそれでいいのか!?
そう言うキャラと受け取ってていいんだなっ!?

ニセ温泉問題

2004-08-11 | Job
空調工事とセットになっているのが給排水衛生工事。
この二つの工事を行う、また設計する仕事にしているのが“セツビ者”だ。

今回は給排水衛生工事の分野でちょっとお話を。
最近ニセ温泉問題がニュースを賑わせてますねぇ。
長野/白骨温泉での入浴剤使用問題、そして一昨日の群馬/伊香保温泉、同じく群馬の水上温泉で井戸水及び水道水を使用していたと発表があった。

温泉旅館が嘘をついて井戸水を使っていたと驚かれた方も多いと思いますが、実情はとても微妙な問題だと感じます。

kawakero、実は温泉のシステム設計も、結構な物件で設計しました。そして、その全ての物件で、予備・バックアップ用として井戸水や水道水の補給装置が存在します。
永久に湧き出す温泉を期待するのではなく、足りなくなった時には不足分を井戸水から補給しちゃおう…そう言った装置です。
ちなみに、これは違法でも不正でもありません。

なぜなら“温泉”とは、浴槽100%を汲み上げた温泉で満たさなければならない…とはなっていないんですよ。
混ぜちゃってもいいんです。
(源泉が45℃を超えるような湯温がある場合、大抵は水を入れて温度を下げます。)

問題は…源泉の供給をストップして井戸水・水道水のみで運営しちゃった場合でしょうね。
井戸水を沸かして“温泉”を名乗ってはいけないんです。ただの“共同浴場”としなければいけないんです。入湯税を取っていた旅館は悪質だったと言わざるをえません。

温泉の施設にはバックアップ用の井戸水・水道水の補給装置があります。
このバルブを開くかどうかは、運営側の手にゆだねられています。100%なのか0%なのか、それは運営者のみぞ知る状況。
設計者にも、施工者にも分からない、運営側のモラル次第。

温泉は掘削した時が最大の湯量を誇り、その後減少していくのが普通です。減少した湯量を再確保するには、温泉を新たに掘削する方法しかありません。
莫大な費用が掛かる温泉掘削、客足が遠のいている温泉では不可能でしょう。


温泉とは?
(1)汲み上げた水の温度が25℃以上
(2)硫黄、マンガン、ホウ酸等20種類以上の物質で、何か一つが基準値以上(数値基準はいずれも低い)

(1)か(2)で、どれか一つを満たせば温泉を名乗る事が出来ます。25℃以上じゃなくても大丈夫なんです。低い温度でも、マンガンが若干含まれている…この井戸水で満たした浴槽は、温泉と呼べるんです。
日本各地、都心部でも温泉を利用した施設が目白押しで建設されています。
こんなところに温泉が?と言った場所は、低い温度の源泉だが、鉱物が一つ以上引っ掛かったので、それを沸かして温泉と呼んでいる…と言うのが現実。
言ってみれば、井戸水に毛が生えたような物。

基本的に、井戸水と温泉の違いは本当に紙一重。
肌がスベスベになる塩分豊富な温泉、臭いで一発で分かる硫黄豊富な温泉…それ以外はハッキリ言って専門家でも分かりずらい。
※成分分析器具持参してれば別だが(笑)

ニュースでインタビューを受けてた、井戸水温泉に泊まっていたお客さんには笑った。
「夕べ入った時には肌がすべすべしたんだけど、今朝になったら普通な肌だったからおかしいなと思ったんだ!」

分かるかっ、そんなの!

奇跡が起こった。アンビリーバボゥ!

2004-08-10 | etc
昨日のblogの返信コメントに書いたんだけど、おいしい話なので正記事にランクアップさせちゃいました。

<俺は馬鹿か?>と書いたばかりの昨日、会社帰りに7-11に寄りました。
数ヶ月前、ネットのアンケートに答えて貰ったプリペイドカード。使い始めて半月位経つのだ。

残り少なくなる金額を寂しく思いながら、昨夜も買い物。
カードの残金は1253円。

“足りるかなぁ”
って商品をピッピッとやっていったら…。
合計が何と1253円!ホールインワン賞!

“うそっ!?1円までピッタリは信じられん!!!”

思わず店員の顔を見上げ、ハイタッチする勢いで心の中で
“奇跡だっ!”
って喜んでたんです。

店員のお兄ちゃんが言いました。

店員:「残金ありませんが、カード捨てちゃっていいですか?」

  俺:「(無言)」
俺の奇跡は何事もなく過ぎ去っていきました。

普通、こう言う時はハイタッチだろう。
シャレが分からん困った店員だ。

俺が困った客か!?

俺は馬鹿か?/コンビニ編

2004-08-09 | etc
俺は、思わぬ場所・タイミングで、無意識にアホな事を口走るらしい。
そんな時、一緒にいる友人達は他人の振りして俺から離れるんだよね。
そこで、<俺は馬鹿か?/コンビニ編>をご紹介。


先週焼き鳥屋にちょっと飲みに行った。
ほろ酔い加減で帰宅途中、コンビニに寄ってボルビックを買ったのだ。
レジで会計を済ませると…

店員:「ありがとうございましたぁ!」
  俺:「どうもご馳走様でしたぁ。」

食べてないって…。


冬に友人6人でスキーに行った。
その帰り道、休憩がてらコンビニに寄った。
俺は、いつものボルビックを買って、レジの列に並んでいた。
前で並んでいるのは同行した某女史。
驚いた事に、さっき飯を食べたばかりだと言うのに、焼きソバパンに、おにぎり、ポテチにブリトーと、凄い量の食べ物。

俺:「まじかよぉ…よっく食うなぁ~」

振り返った某女史は、本当に知らない某女子だった。
凄い顔で俺を睨んだ“その友人に似ている”某女子。

今も悪夢に現れて俺を悩ませます。


これもスキー帰りの時の話。
まとめて会計しちゃおうと、一人がかごを持って、みんなが欲しいものを放り込んでいました。
腹が減っていた俺は、うまい棒のコーンポタージュ味を2本。

俺:「コーンポタージュ味があったぜ!後2本しかなかったけど、お前どうする?」
と、ポイッとかごに放り込みました。

某:「・・・・・・俺はいりません。」

他人でした。
俺が放り込んだうまい棒も手渡されました。



こういう事が起こると、ダッシュでコンビニを脱出。
車の後部座席に横になり、被害者達がコンビニを去るのをひたすら待ちます。
また、そんな時に他人の振りをしやがる友人達を恨んだりもします。
せめて店内で笑ってくれれば、俺も救われるんだよなぁ(涙)

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昨日、娘とカヌーで漕ぎ出す計画でしたが、娘が熱出しちゃって延期になっちゃいました。
積むだけでも大変なので、しばらくこのまま通勤じゃ!
※恐らく積載長オーバー(汗) 内緒ね。
※gooが最近とても重いです。どうしちゃったんだろ?

反日感情とブーイング

2004-08-08 | Football
アジア杯は優勝と言う結果で終わりました。
しかし、ブーイング問題から気づかされた反日感情は、後味の悪さを残してしまったのだ。
決勝の試合終了後、懸念されていた暴動も起こっていた。
騒ぎの為、チーム及び観戦していたサポーターは、2時間以上スタジアムから出れらなかったそうだ。
日本国旗を焼きながら日本を侮蔑、出てきた選手バスへのゴミの投げつけ…。
映像を見ても憤りは感じなかった。
ひたすら悲しかった。

日本人がどこかの国にライバル意識を持っているか?

特に意識してないと言う方が多いのではないでしょうか。
それだけに、一方的なライバル意識をぶつけてくる韓国には
“おっ、何だ何だ”
的な戸惑いを感じてしまい、サッカーで日韓戦がある時の韓国の盛り上がりは、ちょっと引いてしまう気持も感じていたのだ。
しかし、日韓ワールドカップ共催が行われ、共に決勝トーナメント進出と言う結果が、日韓を近づけるポイントになったのではと思い返しています。

Jリーグでの活躍、ドラマの人気、本当に最近は韓国の方との距離が近づいたと実感する。
しかし韓国から見ると、依然として日本はライバルで“追い抜いてやると言う気概”は失っていないだろう。
それを隠そうとしない韓国にはやはり引いてしまう気持もあるが、本音でぶつかってくる韓国とは、今後も更に距離を近くして、それでいてライバルと言う関係を築いて行けると思う。

それだけに中国の反日感情には驚きと同時に違和感を感じた。

表に出てこない感情、笑顔の下に押し込まれていた反日感情。
仲がいい隣国と勝手に思っていた自分の不勉強もあるが、中国人がまったく分からないと言う感情を覚えてしまったのだ。
なぜそんなに日本人を嫌うの?俺達なんかやったのか?

ある番組でインタビューに答えていた日本人がこう言っていた。

“昔の事なんかいいじゃん。これから仲良くしていこうよ。平和が一番”

もっともな事だ。
しかし、これを言っていいのは被害にあった側の立場の人間。
加害者側の立場の人間に言う資格はないんだよね。

中国は愛国主義と言う名の教育方針で、戦時中日本に侵略されていた当時の歴史を教える。当然、日本に悪い感情を持つ年代が育つ。
日本では戦争の事実は教えるが、具体的にどう言った行動を取ってきたかは教えない。正に本の中だけの戦争で、血が流れている事は感じさせない。

日本の教育方針は変わらないだろう。
だから、自分達で学ばなければいけないのだと思う。
知った上で言おう。

“本音で喧嘩しようぜ”

祝!アジア杯優勝!/中国“一部のマナーが悪い”サポに告ぐ!

2004-08-07 | Football
<日本3-1中国>
いやっほぉー!
中国を“軽~く”ひねって、アジア杯を見事勝ち取りました!
日本の優勝は2大会連続3度目となりました。

試合は日本が福西のヘッドで先制するも、中国に嫌な形で追いつかれ前半終了。
後半に入ってCKから浩二が押し込んで勝ち越し。
更には終了間際にカウンターから俊介のスルー一発を貰った玉田が、GKまでも交わしてゴール!
結果としては3-1で勝利。
点差的には中国を“ちんちん”にやっつけてやりました。
中国は、まだ優勝を語るには早いね。
オー~~~~~~ホッホッホォ。

内容で気になる点を。
玉際の競り合いでは負けてたね~。
また悪い癖が出ちゃったとハラハラしてました。
ボールを奪った後のビルドアップも遅いし、サイド攻撃は全くと言っていいほど機能していなかったね。
サントス・加地の両サイド、止められると意地になって勝負に出ちゃうのも流れを悪くしていたね。手筈を掛けず、単純に上げるのもリズムを掴むには良かったのでは?
決勝戦ではついに選手交代を一人もしませんでした。
守るにしろ点を取りに行くにしろ、十分すぎる資質を持った選手がいたんだから、積極的にベンチが動いても良かったと思いました。

んまあ、優勝したんだから文句はこのぐらいにしておこう。
中澤・福西が特に良かったけど、全ての攻撃の始まり、そして中盤でのボールの収まりどころをしっかりと仕事をした俊介。
世界的にもスーパーな部類に入る選手だと改めて思った。
セリエAレッジーナなんかにいてはいけません。
リーガエスパニョーラに来なさい!
俺が許します。

アジア杯の後書き。
中国の“一部のマナーが悪い”サポに告ぐ!
あれだけ中国政府までもが心配したのに、結局最後の試合まで国家斉唱をブーイングかぃ!
恥っずかしい人達だな、君達は。
日本がコテンパにやっつけてやったので、俺が言う事はもうないけど。

あのなぁ…
お前ら、チョーサイテー。
ウッザーイ。

お尻ぺんぺん(8/8追記)

買ってるコミックは3作品なのだ。DとジパングとThe Origin

2004-08-07 | etc
昨夜帰宅途中寄ったコンビニで、「頭文字D」最新29巻が出ていたので早速購入した。
昔は沢山のコミックを集めていたけど、今継続購入しているのは3作品のみなのだ。
途中で買うのを止めた“はじめの一歩”は止めて正解だった。買い続けていたらとんでもない量になるところだった(笑)

■頭文字D(イニシャルD)■
「バリバリ伝説」で一躍有名になったしげの秀一さんの作品で、いわばバリ伝の車版と言ってもいいかな。
中学生の頃から父親の手伝いで車を走らせていたと言う主人公の設定で、愛車はハチロク(古いトヨタ・レビンで名車)。この主人公達が関東各地の有名な峠に現れ、最新のスポーツカーをぶち破って行くと言う単純明快作品。
この作品のおかげで、峠小僧が増えたのは間違いなし。

最新巻で戦う峠は“茨城県T市”にあるという設定なんですけど、この峠…kawakeroの職場から車で10分ぐらいの所にある某峠なんですよぉ。
出てくる絵で“あっ、あのコーナーだ!”“いつも買う自動販売機だっ!”と違った意味で大興奮。
前巻からこの峠が舞台なんですけど、発刊以来、記念写真を撮りに来ている車を頻繁に目撃するようになりました。

■ジパング■
「沈黙の艦隊」等で有名なかわぐちかいじさんの作品。
“戦国自衛隊(古っ!)”でも使った常套手段、今回も自衛隊が過去にタイムスリップして大活躍する物語。
“ジパング”でタイムスリップしたのは、海上自衛隊の最鋭イージス艦。タイムスリップした時期は第2次世界大戦中期のミッドウェイ海戦の時期なのだ。
ただ最新兵器を使って勝ちまくって行くのではなく、自衛隊として闘う事に悩みながら切り抜けて行く様子に心を動かされる。
最新15巻では、自衛隊として戦闘をためらい続ける艦長から、副長率いる一派が艦を乗っ取るところで終了。ハラハラドキドキの展開で終わってしまったので早く次が読みたいのだよね。

かわぐちかいじさんの作品は沢山読んだのだけれど、俺の中での一番は、ヤクザ屋さんの抗争を書いた“獣の様に”だなぁ。
もし目にする事がありましたら、是非読んでみてくださいね。
面白いよぉ。

■機動戦士ガンダム・The Origin■
云わずと知れたガンダムの原作者、安彦良和さんの作品。
“機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)”の筋はそのままに、物語に膨らみを持たせて書いてあります。ガンダム好きなら必読の書と言い切ってしまいましょう。
“The Origin”では、登場するモビルスーツがちょっとづつ手を加えてあります。より実在に近く設定されているといいますか…凄く格好いいのだよね。

2週間前に最新7巻が出ています。
ジャブローに入る直前の辺りの話で、相手は黒い3連星のドムなのだ!
中立地帯で、生身の黒い3連星の3人とホワイトベースクルーが出会う場面など、TV版になかったシーンが多数あり。
TV版では軽く浮いている感じのドムが、この“The Origin”での重量感溢れる走行シーンで描かれていたりと、本当にワクワクさせてくれます。
最新巻の最後で彼女の殉職シーンがありました。合掌。
“マチルダさぁ~ん…”