「医者に殺されない47の心得」
「がん放置療法のすすめ」
を読みました。
納得できる部分と、少し疑問に感じる部分がありましたが、全体としては良い勉強になりました。
近藤先生の本は数多く読んでいますが、いつも良い勉強になっています。
本の内容で納得出来ない部分を、書くつもりは無いし、議論したいとも思いません。
しかし、思うことは、医者でありながら、現在の医療のやり方を真っ向から否定している部分が多く見られることです。
多分、大変な思いをしていることと思います。
しかし、色々なしがらみを捨て、自分の信じる道を進む
素晴らしい生き方だと思います。
それから、慶應義塾大学
これほど、反体体制的な意見を発表して
多分、大学内でも近藤先生への反発が数多くあると想像するのですが
それを辞めさせることもなく、今も勤務が続けられていること
素晴らしい大学と思いました。
自由な意見を言える国
日本も素晴らしい国です。
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