玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

アフリカで誕生した人類が日本人になるまで

2012年04月15日 09時46分41秒 | 最近読んだ本から

最近読んだ本です。アフリカで誕生した人類がどのような経過で日本人となったか?

どのようにして人類は生まれたのか?

 

豊かな森林に育った猿の仲間から、天候の異変で食物が減ったか、

種が増えすぎで食物が足らなくなったか

はじき出された弱い猿が、地上に降りてきます。

 

地上には怖い肉食獣がいます。

我々の祖先はこう考えました。

肉食獣の活動は夜が多い。

そこでヒトは昼活動するようになります。

 

しかし、またまた問題が

昼間は暑い

そこでヒトは永い時間をかけ、体毛を退化させ、汗腺を発達させます。

 

また地上に降りたため、2本足歩行を身につけます。

すると、手が自由に使えるようになる。

頭の容積が大きくなる。

などなどが続き、今のヒトになっていきます。

 

暮らし易い、温かいアフリカから何故厳しい北へ

これも同じように、何らなの理由で、はじき出された人間が移動したのではないか

厳しい生活環境だからこそ、ヒトは工夫して成長してきた。

 

結局、弱いから、工夫を凝らし、逆に生物界のトップになれたのかもしれません。

 

今、逆境にある人

これこそがチャンスかもしれませんね

ただ負けずに、工夫をした人だけが・・・

そんな事を考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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