最近読んだ本です。アフリカで誕生した人類がどのような経過で日本人となったか?
どのようにして人類は生まれたのか?
豊かな森林に育った猿の仲間から、天候の異変で食物が減ったか、
種が増えすぎで食物が足らなくなったか
はじき出された弱い猿が、地上に降りてきます。
地上には怖い肉食獣がいます。
我々の祖先はこう考えました。
肉食獣の活動は夜が多い。
そこでヒトは昼活動するようになります。
しかし、またまた問題が
昼間は暑い
そこでヒトは永い時間をかけ、体毛を退化させ、汗腺を発達させます。
また地上に降りたため、2本足歩行を身につけます。
すると、手が自由に使えるようになる。
頭の容積が大きくなる。
などなどが続き、今のヒトになっていきます。
暮らし易い、温かいアフリカから何故厳しい北へ
これも同じように、何らなの理由で、はじき出された人間が移動したのではないか
厳しい生活環境だからこそ、ヒトは工夫して成長してきた。
結局、弱いから、工夫を凝らし、逆に生物界のトップになれたのかもしれません。
今、逆境にある人
これこそがチャンスかもしれませんね
ただ負けずに、工夫をした人だけが・・・
そんな事を考えました。
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