インスタントウドンの比較で、粘りを比較してみます。
先に言いますが、やり方と結果の記録がイマイチです。カッパ自身のことですが確認が不十分で納得していません。一応、結果を残します。
硬度を測ったとき、触った感触は、粘る順から次のように感じました。
一撃ライト>感嘆≧即席ウドン
さて、計画書では、粘りの比較の仕方を
「粒戦をチョン付けします。これをハリに着け水に浸して何分で粒戦が落ちるか測ります。」
正確には、ハリ付けしたものを一斉にまぶし粉として粒戦をチョン付けします。
【使用した道具】
・水槽
・ハリ(がまかつ アスカ2号)
・割り箸
・オカユポンプ
・皿(まぶし用)
割り箸にハリを着けました。

3組用意し水槽に置くとこのような風になります。

使用量が少ないので、粉と水を半分にします。前回、最終比較した
粉10cc、水15ccの半分
粉5cc、水7.5cc
オカユポンプに入れて絞り出しました。

左から、感嘆、一撃ライト、即席ウドンです。
【観測結果】
1.出来立てで比較
写真は、全て左から、感嘆、一撃ライト、即席ウドンです。
ハリ付けの仕方は、手水を付けてハリ付けして、少し置いて粒戦をました。(ここが納得行かないやり方です。)

粒戦をまぶすとこのようになりました。

では、水槽に入れてみました。
揺すらずに観測してみます。
3分経過

約1~2分までに、即席ウドンの粒戦はボロボロと剥がれ落ちます。
6分経過

一撃ライトからも少しずつ剥がれ落ちます。
意外と感嘆が持ちます。粒戦の着け方によるかもしれません。
(ここの検証が必要です。)
9分経過

ここから変化がありません。
12分経過

15分経過

その後、上下に振ってみました。
水面近くまで持ち上げて、元に戻してみました。動かす長さは7~8cmくらいです。
感嘆に着いていた粒戦がバラバラと落ちてしまいました。
写真を撮り忘れました。
(ここも納得いきません)
そこで、着けなおして今度は水槽に入れて持ち上げて戻してみました。
ハリ付けはオカユポンプから直接着けました。
水に入れて1分後くらいです。

感嘆は粒戦がゆっくりと比較的多く剥がれ落ちます。
一撃ライトは初めはある程度落ちますがそこからは、ゆっくりと剥がれ落ちます。
即席ウドンはドンドン剥がれ落ちます。
その後、10回位上げ下げしてみましたが、回数が何回か数え忘れました。

一撃ライトはある程度粒戦が残りましたが、感嘆と、即席ウドンはほぼ粒戦が剥がれ落ちました。
[観測まとめ]
この結果(写真)からでは分かりにくいですが、観測結果として、
・感嘆は意外と粘りがあるが揺れるてまぶし粉が剥がれ落ちる。
・一撃ライトの粘りが一番ある。
・即席ウドンは粘りが少ない。まぶし粉が剥がれ落ちやすい。
2.作って1時間半経過して比較
(1)インスタントウドンの状態
粘りを観測する前にインスタントウドンの状態の感想です。
ダラケ気味かなと思ったのは、
感嘆=一撃ライト>即席ウドン
一番、即席ウドンがだらけていない感じです。(今度、経過時間で硬度計測の比較をしましょう)
(2)粘り観測
ハリ付けは、今度はオカユポンプから直接着けました。
3分経過

感嘆と一撃ライトは比較的早く粒戦が剥がれ落ちましたが、意外や即席ウドンは残っています。
6分経過

即席ウドンはほぼ剥がれ落ちました。
感嘆と一撃ライトはゆっくりと剥がれ落ちます。
9分経過

感嘆がほぼ剥がれ落ちました。
一撃ライトはまだ残っています。
[観測まとめ]
・経過時間とともに粘りが減る。
剥がれ落ちる時間が短くなる。
・感嘆と一撃ライトは一度ある程度剥がれ落ち、その後ゆっくりと剥がれ落ちる。
・一撃ライトが一番まぶし粉がのこっていた。
・即席ウドンは経過時間が経った方がまぶし粉が剥がれ始める時間が遅くなった。剥がれ始めるとバラバラと早く剥がれ落ちる。
【まとめ】
計測方法に不備がありましたが、傾向はつかめました。
一撃ライトが水中での一番粘りがある。
感嘆は水中でも粘るが、動き(水流など)には粘りが弱い。
即席ウドンは、水中での粘りが一番すくない。
また、観測中に気付いた新な課題の確認を今後していかなければなりません。
[粘りでカッパが知りたかったこと]
今回の計測から、カッパが何を知りたかったかといえば、
軽すぎるかもしれませんが、ウドンの宙釣りや底釣りでまぶし粉を着けた場合にどうなるかと言うこともあります。
それよりも、水中での粘りから
今後のハリ持ちの傾向を掴むためと
オカユポンプから絞り出したとき、手水をしてからの扱いやすさを客観視したかったためです。
まあ、特性が分かれば後は使い方次第ですよね・ね。
[補足]
ハリ持ちの確認を仮に試してみました。
単純に初めの観測後に約2時間水槽に入れたままにしていただけです。

全てハリに付いたままでした。
膨らみ加減も知りたかったのですが、どのくらい膨らんだか比較する適切な写真を撮っていないので、これから試してみます。
それよりも,ハリ持ちの実験(カッパの中ではハリ持ちダービーと言っています)が上手く行くか今から心配です。
明日は,別の記事になったらカッパが力尽きたと思ってください。
そうそう、マルキユーのSET UPは池袋でシバタより高いですが2袋買いました。店員さんが熱くお客さんと語っていまして、ついつい聞き耳を立てて、早く使いたくなりました。その前にクワセエサの特性を確認しなくては・・・
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
インスタントウドンの比較(計画書) インスタントウドンを比較する計画書です。
インスタントウドンの比較(1.重量計測、外観) インスタントウドンの粉の状態と、重量を量っています。
インスタントウドンの比較(2.硬度) インスタントウドンの硬さを比較しました。
インスタントウドンの比較(4.ハリ持ち) 水中でしゃくりの要領で、ハリを上下させてインスタントウドンのハリ持ちを実験しました。
インスタントウドンを作る 写真で具体的にさなぎ感嘆を水で作ることを紹介しています。
にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ
↑テキストをクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
先に言いますが、やり方と結果の記録がイマイチです。カッパ自身のことですが確認が不十分で納得していません。一応、結果を残します。
硬度を測ったとき、触った感触は、粘る順から次のように感じました。
一撃ライト>感嘆≧即席ウドン
さて、計画書では、粘りの比較の仕方を
「粒戦をチョン付けします。これをハリに着け水に浸して何分で粒戦が落ちるか測ります。」
正確には、ハリ付けしたものを一斉にまぶし粉として粒戦をチョン付けします。
【使用した道具】
・水槽
・ハリ(がまかつ アスカ2号)
・割り箸
・オカユポンプ
・皿(まぶし用)
割り箸にハリを着けました。

3組用意し水槽に置くとこのような風になります。

使用量が少ないので、粉と水を半分にします。前回、最終比較した
粉10cc、水15ccの半分
粉5cc、水7.5cc
オカユポンプに入れて絞り出しました。

左から、感嘆、一撃ライト、即席ウドンです。
【観測結果】
1.出来立てで比較
写真は、全て左から、感嘆、一撃ライト、即席ウドンです。
ハリ付けの仕方は、手水を付けてハリ付けして、少し置いて粒戦をました。(ここが納得行かないやり方です。)

粒戦をまぶすとこのようになりました。

では、水槽に入れてみました。
揺すらずに観測してみます。
3分経過

約1~2分までに、即席ウドンの粒戦はボロボロと剥がれ落ちます。
6分経過

一撃ライトからも少しずつ剥がれ落ちます。
意外と感嘆が持ちます。粒戦の着け方によるかもしれません。
(ここの検証が必要です。)
9分経過

ここから変化がありません。
12分経過

15分経過

その後、上下に振ってみました。
水面近くまで持ち上げて、元に戻してみました。動かす長さは7~8cmくらいです。
感嘆に着いていた粒戦がバラバラと落ちてしまいました。
写真を撮り忘れました。
(ここも納得いきません)
そこで、着けなおして今度は水槽に入れて持ち上げて戻してみました。
ハリ付けはオカユポンプから直接着けました。
水に入れて1分後くらいです。

感嘆は粒戦がゆっくりと比較的多く剥がれ落ちます。
一撃ライトは初めはある程度落ちますがそこからは、ゆっくりと剥がれ落ちます。
即席ウドンはドンドン剥がれ落ちます。
その後、10回位上げ下げしてみましたが、回数が何回か数え忘れました。

一撃ライトはある程度粒戦が残りましたが、感嘆と、即席ウドンはほぼ粒戦が剥がれ落ちました。
[観測まとめ]
この結果(写真)からでは分かりにくいですが、観測結果として、
・感嘆は意外と粘りがあるが揺れるてまぶし粉が剥がれ落ちる。
・一撃ライトの粘りが一番ある。
・即席ウドンは粘りが少ない。まぶし粉が剥がれ落ちやすい。
2.作って1時間半経過して比較
(1)インスタントウドンの状態
粘りを観測する前にインスタントウドンの状態の感想です。
ダラケ気味かなと思ったのは、
感嘆=一撃ライト>即席ウドン
一番、即席ウドンがだらけていない感じです。(今度、経過時間で硬度計測の比較をしましょう)
(2)粘り観測
ハリ付けは、今度はオカユポンプから直接着けました。
3分経過

感嘆と一撃ライトは比較的早く粒戦が剥がれ落ちましたが、意外や即席ウドンは残っています。
6分経過

即席ウドンはほぼ剥がれ落ちました。
感嘆と一撃ライトはゆっくりと剥がれ落ちます。
9分経過

感嘆がほぼ剥がれ落ちました。
一撃ライトはまだ残っています。
[観測まとめ]
・経過時間とともに粘りが減る。
剥がれ落ちる時間が短くなる。
・感嘆と一撃ライトは一度ある程度剥がれ落ち、その後ゆっくりと剥がれ落ちる。
・一撃ライトが一番まぶし粉がのこっていた。
・即席ウドンは経過時間が経った方がまぶし粉が剥がれ始める時間が遅くなった。剥がれ始めるとバラバラと早く剥がれ落ちる。
【まとめ】
計測方法に不備がありましたが、傾向はつかめました。
一撃ライトが水中での一番粘りがある。
感嘆は水中でも粘るが、動き(水流など)には粘りが弱い。
即席ウドンは、水中での粘りが一番すくない。
また、観測中に気付いた新な課題の確認を今後していかなければなりません。
[粘りでカッパが知りたかったこと]
今回の計測から、カッパが何を知りたかったかといえば、
軽すぎるかもしれませんが、ウドンの宙釣りや底釣りでまぶし粉を着けた場合にどうなるかと言うこともあります。
それよりも、水中での粘りから
今後のハリ持ちの傾向を掴むためと
オカユポンプから絞り出したとき、手水をしてからの扱いやすさを客観視したかったためです。
まあ、特性が分かれば後は使い方次第ですよね・ね。
[補足]
ハリ持ちの確認を仮に試してみました。
単純に初めの観測後に約2時間水槽に入れたままにしていただけです。

全てハリに付いたままでした。
膨らみ加減も知りたかったのですが、どのくらい膨らんだか比較する適切な写真を撮っていないので、これから試してみます。
それよりも,ハリ持ちの実験(カッパの中ではハリ持ちダービーと言っています)が上手く行くか今から心配です。
明日は,別の記事になったらカッパが力尽きたと思ってください。
そうそう、マルキユーのSET UPは池袋でシバタより高いですが2袋買いました。店員さんが熱くお客さんと語っていまして、ついつい聞き耳を立てて、早く使いたくなりました。その前にクワセエサの特性を確認しなくては・・・
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
インスタントウドンの比較(計画書) インスタントウドンを比較する計画書です。
インスタントウドンの比較(1.重量計測、外観) インスタントウドンの粉の状態と、重量を量っています。
インスタントウドンの比較(2.硬度) インスタントウドンの硬さを比較しました。
インスタントウドンの比較(4.ハリ持ち) 水中でしゃくりの要領で、ハリを上下させてインスタントウドンのハリ持ちを実験しました。
インスタントウドンを作る 写真で具体的にさなぎ感嘆を水で作ることを紹介しています。
にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ
↑テキストをクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
一番はまだ
ナ・イ・シ・ョ・(*^.^*)
4日目の実験中。(*^ー^)ノ♪
ゴリ巻きには、決して真似出来ないですよ。
仕事もご家庭もあるので、適度に頑張ってください\(^_^)/
次の結果を楽しみにしています。
ゴリ巻きもセットアップを買いました。
前回の釣行が初めてのウドンセットだったので、あまり比較にはならないと思いますが早く試してみたいですね。
明日を楽しみにしてますね!
これからの季節はセットじゃ無いとつらくなりますからね…^_^;
これからの季節はセットじゃ無いとつらくなりますからね…^_^;
カッパさんの過去のブログを拝見すると、セット釣りがお好きなのが分かります。
ヘラブナ釣り初心者のゴリ巻きですが、これからも宜しくお願いします。
俺もまだまだ初心者ですよ~~!カッパさんにはいつも勉強させてもらってます(笑)
これからお互いに色々と勉強ですね^_^;
これからも宜しくお願いします。
へら好きさん
カッパが実験中、気付いたら盛り上がってますね。
ゴリ巻きさんはどこら辺りにお住まいですか?
関東地方なら都合がつけば一緒に釣りに行けたら嬉しいです。
カッパはこの時期からヘラブナ釣りを始めたので、セットマンです。
折角、SET UPを買って24日はに千葉遠征しようと思ったら、自動車販売店の手違いで急遽車検になりました(ToT)
25日は子供のお稽古の発表会で時間が取れないし・・・
と、言うことで、ときわ見学もお預けです。
それよりも、ハリ持ち実験ですが、???な結果です。
ゴリ巻きは、埼玉県在住で野田幸手園に足繁く通っております。清遊湖に二回行っただけで、ほぼ毎週野田幸手園にいますね(^^;
機会があれば御一緒したいですね。
今晩も実験ですかね?
頑張ってください。応援しています!