2021年3月11日(木)
朝のんびり出発と言っても5時過ぎです。
ヘラブナ釣りをしていると朝型になります。お陰で、会社に出社も朝型です。
今日は本当はもっとゆっくり出発しても大丈夫ですが、ついつい楽しみなことをするので気が焦って早く家を出てしまいました。
武蔵の池には7時前に到着し中央桟橋東側南向き64万人入りました。
さて、どんなに釣り方をしましょうか?
【釣結果】
釣り方は周りの釣り人の釣り方を観察し、段底としました。
竿:シマノ皆空11尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 2021モデル PCムク 5番
道糸:0.6号 15cmバカ出し
ハリ・ハリス
上 角マルチ5号 0.5号 8cm
下 角マルチ2号 0.35号 60cm
バラケ
段底2
セット専用1
マッハ1
細粒1
水1.5
クワセ
感嘆Ⅱ
力玉ノーマル
カッパあるあるでクワセに作ったタピ匠は台所に忘れて来ました。
先ず第一投目
バラケがデカすぎたので沈没
18尺の段底の感覚が残っていたんでしょう。
徐々に大きさを小さくして、圧を弱めてトップ2目残しになるように調整していきます。
すると、浮子が4目馴染んだ後スッと返ったのち、しばらく待っていると浮子が綺麗に1目力強く入ってくれました。
続いても,カチッと決まり900g近くのヘラが釣れたのですが,クワセを力玉に変更してみたところ,ムッと小さく押え込みのアタリで中型のヘラが1枚。
クワセを感嘆Ⅱにするといいアタリが出て900g近く,力玉でのアタリは小さくしかも釣れたヘラブナは中型でしたので,感嘆Ⅱを使用。ただし,よく使う安心のタピ匠でないので,このままでよいか自信が持てません。
9時頃になり,それまであったアタリがなかなか貰えなくなりました。
風は吹かず,凪の状態ですので,釣りやすいのに触りアタリがでないとはちょっと寂しいのです。
バラケのタッチを2種類用意して,ヤワネバタッチで棚に入って塊のまま落とすパターンと,基エサ多目にしたボソッ気のあるものを棚で一旦持たせてチリチリ抜いていく。
しばらく,玉落しをして,時々ボソエサを打つ感じにしてみると,忘れたころにポツリと1枚。
アタリが貰えないので,エサを打つ場所を変えて,棚も変えてみて,ブレイクしたハリスは次に付け替える時には長さを長くしてみたりと,グータラなことをしました。隣で,棚を変えるのにハリスを変える人がいるという話を釣り客がしているのを聞いて,ちょっと恥ずかしかったのは,カッパだからでしょう。
ボソ多目としてネバエサを混ぜて,ボソネバタッチのエサでエアを入れてエサ付けをします。
数投はエサがもろくて着水と同時にばらばらになったのはご愛敬として,狙っていたバラケの抜け方は棚に入ってチリチリポトンという感じです。浮子が馴染んでからしばらく耐えてゆっくり返っていったところで,一気にエサ落ちまで返る動きを出させようと頑張ってみました。何投も失敗はありましたが,上手くいってしばらく待つとアタったのです。
2回上手くいき2回ともアタッたので,パターンに入ったと思ったのですが,その後はまたパタリと止まってしまったのでした。
11時になり、ここまで10枚とイマイチな釣果ですが、次に宙釣りの練習をする事にしました。
竿:ダイワS 7尺
浮子:クルージャン STRIDE Ⅳ セット向きASA4番 5cmボディ
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1号
ハリ・ハリス
上 バラサ7号 0.6号 7cm
下 クワセマスター3号 40cm
バラケ
粒戦1
細粒1
セットガン2
水4
セットアップ2
凄麩1位
クワセ
サナギ感嘆
メーター棚でスタートして、数投エサを打ったところで向かい風で浮子を落とし込みで飛ばすことが出来ずに悪戦苦闘していまして、釣れる感じがしません。
ならば、仕掛けをそのままで浮子を穂先まで持って行きチョウチンウドンセットをします。
バラケは少し保たせ気味にしていましたら、1枚、少しして2枚と釣れたのです。
続いて釣れたのですが、桟橋下に潜られてハリスブレイクとなってしまいました。
それでここで少し違うことをしたらどうなるか?
興味本位で、先ずは下ハリをクワセマスター1号、ハリス70cm
バラケは抜き気味で1目馴染んでリバウンドして深馴染みするようにしたところ、たまたまか、トップ1目出しからのど消し込み(?)で釣れました。
今度は保たせ気味にしてみたら触りが出ずにいました。もっと保たせてシャクリ誘いを多用してもダメなのです。
やはり抜きかもと、バラケを早く抜くとスレ掛かりする事が2度あったきり、触りの動きがカッパには分かりません。
ここからハリスをドンドン詰めて、バラケのパターンを見極めるにはどこを注目したらよいか?
ハリスを60cmに詰めても触りが分からず、50cmに詰めたら、触るがアタリの動きは出ず、45,40cmでカラツンとスレ掛かり。
35cmでバラケを保たせ気味から抜き気味に変えていこうとしましたが、バラケ自体が粘っています。終了時間に近付いていたのでモトエサハなし。
こういうときは、エサ付けのバラケエサの形と大きさ、エサをハリに指した後の圧加減で何とかするだけ。
と、気付くまでに時間が掛かったのはカッパだからでしょう。
早めに開いても大丈夫でしたので、バラケを摘まんで優しくまるめハリに付けてギュッとチモトを押さえつけます。
形はティアドロップ型のように綺麗ではなく、チモトが指で変形しバラケの下側が割れています。
着水と同時にバラケは崩れ、ハリを追うように崩れたバラケが沈んで行くのが見えます。
だからと言って、粘りのあるバラケで浮子は2目馴染んでから抜けて1目返るか、そのまま耐えてからクワセの馴染みが出る。
大半が上手く出来ないのですが失敗しつつも、稀にこんな動きが出たらはっきりした触りや、クワセが張り切ったまさにその時アタったのです。
最後がまさにバラケが棚で抜けきった後、クワセが張り切ったところでズバッと消し込み上がりベラとして納竿しました。
結果:16枚
まあ、こんなものです。
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