小川つり堀園にいってきた。７月ウドン会

２０１９年７月２１日（日） １ヶ月振りに釣りに行けます。 散髪したり、選挙は期日前投票しなし、日曜日は心置きなく１日丸々釣りに使えますので、小川園のウドン会に参加して釣りを満喫することにします。 昨夜、寝る前にウドンを作りまして、中細、柔らか目としました。 ・・・季節のことをあまり考えていなかったのが、今回の敗因かも。 朝は４時に一旦目を覚ましたが、二度寝して５時起床。我孫子駅発の市役所までの始発バスの時間にはまだ間に合いますので、焦らずに出発します。 電車で、巣鴨ー日暮里ー我孫子 バスで、我孫子駅ー市役所 市役所から歩いて５分～１０分くらいで小川園 到着してみると、駐車場にはそこそこ車が駐車してありますので、参加人数も多いかも。 受付を済ませて、残っている当て番の座席カードを引いてみます。残り物には福がある・・・はずです。 ・・・はず・・・れ（？？？） ・・・ハズレかも。 座席１０７番。大池桟橋沼向きのヘチより。そしてここはジャミだらけの場所、だよな。 釣り座に入ってみると、右後ろにＫＵさん。真後ろにはＲＥＮさんが、座られます。 ＫＵさんの前日の試釣では沼向きはジャミだらけだったということです（涙 【釣結果】 今回は反省点ばかりでしたが、それは、後で書くとして。先ずは１１尺 タックル 竿：シマノ皆空１１尺 浮子：さみだれウドン浮子　５番　トップ　０．６ｍｍ削り 道糸：将鱗　ストロングアイ　０．６号 ハリス：将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．３号 上　３０ｃｍ 下　３４ｃｍ ハリ：がまかつ　ダンゴマスター　４号 まぶし粉：谷養魚場 ウドン：一光園、１１７ ドロ：Ｇドロ 開始の合図があった時は、まだエサの準備が出来ていませんでしたが、いつもそんなに速く（正確にはモタモタ遅く）準備が出来ないから仕方ないですが・・・ ７時１０分過ぎにようやくエサ打ち開始。 沼向きは竿を絞っている人はおらず、後ろの山向きの桟橋中央が竿を絞っているのです。 そうこうしていると、右隣の名人が竿を絞っています。 羨ましい気持ち５割、釣れるチャンスに期待が５割。 カッパの浮子に伝わるのは、ツンツンと浮子が弾かれるような動きや、浮子がスーッと消えてしまうというジャミの動きです。 最初に釣ったのもジャミでしたが・・・ ジャミが寄ればヘラも寄ることを信じてエサ打ちを続けることにします。 周りはチラホラ竿が上がっていますが、カッパのフラシはまだ池に降ろせいません。 我慢しました。 隣の名人が釣れば羨ましい気持ちの割合が６割、７割と上がり釣れる期待はどんどん減っていきます。 そのうちデコるのではないかと焦る気持ちだけがどんどん膨らんでいきます。 ジャミだらけなのですが、そのうちジャミの動きもなくなり、さあ本命かと思ったら、浮子は静かに浮かんでいるだけです。 我慢は体によくありません。 まともなアタリらしき動きが出ず、このままでは・・・ ２時間半粘りましたが、１６尺に変更することにします。 竿：ダイワＳ　１６尺 浮子：さみだれウドン浮子　５番　トップ　０．６ｍｍ削り 道糸：将鱗　ストロングアイ　０．６号 ハリス：将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．３号 上　３０ｃｍ 下　３４ｃｍ ハリ：がまかつ　ダンゴマスター　４号 底立てしますと、竿を前に２０ｃｍくらい出すとステージで、１０ｃｍ以上浅くなり階段状に深くなります。 左に向かってなだらかな駆け上がり。 竿を置く場所、エサを落とす位置を同じ場所にしていくように努力しました。 何投かエサ打ちをしていると、ジャミとは違う浮子の動きで、触りが出てくれるのです。 ついつい触りの動きに手を出してしまうのでお手つきしないように気を引き締め集中します。 なかなか落ちません。誘ってもなかなか決めさせてくれるような浮子の動きはなく、諦めたそのとき無意識に合わせたようで気付いたら竿が曲がって手に重さを感じて竿を絞っています。 何とか魚を１個釣ってフラシを降ろすことができました。ヘラでは？マブですよ、マブ。 でも、鮒には変わらないのでフラシには入れてＯＫ。 次！と思いましたが、また、ジャミが来だしたし、馴染みは毎会違う。浮子の返りも毎投違うのです。 底立てをやり直してみるとやはり凸凹です。 でも底の状態も悪いのですが、それだけではないような気もします。 兎に角棚が出ないのでどうしようもありません。 丁度昼食のお弁当が来た連絡がありました。腹を満たし気分転換をすることにします。 食事をしながらも、アタマに浮かぶのは浮子の馴染み方と、棚のことばかり。何だか納得出来ないのです。 棚の問題だけではなく、エサが怪しくて仕方ありません。ウドンはダレて使えないまでにはなっていませんが、柔らかくはなっています。 ウドンを揉んで着けたりしてみました。 感覚的にはこのまま続けてもなんだかドツボにはまってしまいそうなので、ウドン１本分だけエサ打ちしてから竿替えをすることにしました。 次は、 １４尺を準備しようと仕掛けを見てみるとコブを作っている所がありました（汗　この仕掛けは使えないので、１４尺は諦めます。 持ってきている竿は後は１２尺。 １１尺に戻そうとも考えましたが、少し沖目を試してみることにします。 竿：ダイワＸ　１２尺 浮子：さみだれウドン浮子　５番　トップ　０．６ｍｍ削り 道糸：ダン　ブラウン　０．８号 ハリス：レブロン　ブラックハリス　０．３号 上　３０ｃｍ 下　３４ｃｍ ハリ：がまかつ　ダンゴマスター　４号 棚は左に向かって緩やかな駆け上がりです。前後には凸凹気味なし。 ウドンがハリから抜けていないか、竿をゆっくり上げていくと、引っかかっています。 エサを打って馴染んでからの馴染みは少なくジャミにつつかれてすぐに無くなってしまっているような。 ならば、ウドン２本を押して纏めて、太ウドンにしてみます。 棚は真ん中で２～３ｃｍ這わせる感じで、エサ打ちは高い方を主に狙って、一カ所には集中せずに前後左右まんべんなく振ってみることにします。 残り１時間ちょっと 先ずは浅いところで、変化のアタリを拾って竿を上げると、小鮒が・・・２００ｇ位かな・・・ 続いてもサワリがあってから、なかなか喰ってくれず、誘ってムッと入ってとなかなかいいアタリは貰えないのですが、釣っていきます。 良いアタリと思ったらアッパーでサイズは大きくて残念。 基本的に良いアタリは１回だけ。 こうして、終わるまでに６個釣り納竿となりました。 結果：７個　４ｋｇ ・・・鮒は釣りました。鮒は・・・ 久々の釣りで、撃沈するかと思いましたが、最後の１時間でストレス発散できました。　 ウドンを細く作ったのは失敗だったようでした。もう少し固くてもよいようです。 浮子は浮力を落とすか、番手を一つ下げた方が釣りやすかったかもしれないとふとそんな気がしましたので、次回は気になったら試すようにします。 今月最終週はこちらに居るので釣りに行こうかな