清川つくしフィシングセンターに行ってみた。

２０１７年２月２５日（土）

昨日は初のプレミアムフライデーで、３時に・・・帰れません。帰っても良いって？無理です。効率良く仕事したいけど・・・
それでも早めに帰って浅棚ウドンセットの準備をイソイソとしますけど、なかなか荷物が纏まらないんですよね。
まあ、何とか纏めて、飯食って、風呂入って子供に闘いを挑まれて疲れて寝ましたよ。まだまだ、父は強し！

１時半。目が覚めます。ウダウダしていると眠れるかなぁって眠れません。
眠れないとなると、釣りの動画観て、と、もっと眠れなくなるんだよなぁ。ア・タ・リ・マ・エ

さてさて、今日はどこに行こうかなぁ。
花粉が飛び交う前にやっぱり木々に囲まれた所に行きたいのです。
円良田湖は来月行く予定だし。あそこはまた浅棚でないし。
千葉遠征。清遊湖とか？
椎の木湖に、埼玉のヘラ師さん行くしなぁ。一緒に行きたいけど周りに木々は無いし。
明日はみのわだ湖に行ってみる予定にしているから・・・う～ん。

そうだ。神奈川に行こう！

と、言うことで、清川つくしフィシングセンターに行くことにしました。

気まぐれです。
こういった気まぐれ釣行は意外と好き。

小田急線乗って、本厚木でバス乗って、揺られ揺られていざ行きましょう。
って、本当に長いこと乗っていたような気がします。


【清川つくしフィシングセンター】



神奈川県清川村にある木々に囲まれた風情ある釣り堀です。
釣代　２０００円
ヘラブナ池は２面。事務所前の大池は棚はメーターで、竿は１８尺まで。

奥の小池は、棚自由で竿は１６尺まで。

手前の池の状態しか分からなかったのですが、他の底釣りをしている人の浮子位置から水深は二本位です。

トイレは、事務所の中にあり、男性用２つ、和式、洋式とあります。

釣り堀だけではなく、バーベキューも出来るようですが、今は休業中でゴールデンウイーク位から開始するようですので家族で遊ぶのも良いかもしれません。


【釣結果】
さてと、ほぼ毎回違う釣り方をしていますが、今日は久々のメーターウドンセットです。

釣り座はオーナーから中央桟橋での釣果が良いとのことで、天気予報だと今日は穏やかな１日になるようですから、山向き（北向き）の方が浮子がみえやすいってことで、先客にでご挨拶して陣取ります。

さてと、竿は聖１４尺を出し継ぎましたけど、速攻仕舞いました。だって、浅棚すると他の釣りをしている人の邪魔になりそうだからね。早いとこ気付って自分で凹んで釣りを開始することにします。カッパ的には軟調竿の方が浅棚は振りやすいと思うんですよね。

今日持ってきた最短の竿の月光９尺を出します。

本日のタックル
竿　月光９尺
浮子：かや浮子　トップ１０ｃｍ、ボディ６ｃｍ、足７．５ｃｍ　φ５．４ｍｍ、ＰＣムク（０．８ｍｍ）
道糸：ダンへら名人　イエロー０８
ハリス：
　上　０５（８ｃｍ）シーガーエース
　下　０３（３５ｃｍ～５０ｃｍ）
ハリ：
　上　アスカ　５号
　下　クワセマスター３号、喰わせヒネリ３号

バラケは・・・本当は水を２００ｃｃとするところを４００ｃｃ入れてしまって、水を少し捨てて・・・凹み２回目で少々立ち直れなくなっちまったけど・・・男の子だん、立ち直りました。

バラケ
「粒戦」　　　　　　１００ｃｃ
「とろスイミー」　　　５０ｃｃ
＜水＞　　　　　　　？？？ｃｃ
「セットガン」　　　２００ｃｃ
「セット専用バラケ」２００ｃｃ
「セットアップ」　　２００ｃｃ

クワセ
力玉ささなぎ
サナギ感嘆

水温１０℃と比較的温かめ。（１ｍのところ）

ところで、浅棚セット釣りってどんなんだったけ？
ハリスを短くする方がいいのでしょうか？、先ずは３５ｃｍから様子見です。

バラケを小さめに付けて、馴染んで直ぐに戻るように調整します。
９尺の短竿ですので、振り込み易いのかな？
極力同じ場所を狙って打ちます。って、そんなに上手く出来ませんがな・・・少しは上達したのかどうだかねぇ。２年以上ヘラブナ釣りをしているのですけど、下手の横好きでいつも長さが違う竿を色々な釣り方でやっているから、そうそう身に付きゃあしね～よなぁ。

打って、待って、触りが出て来るまで待ちます。
？
なかなか触りが出ませんけど、モヤモヤとして、浮子が戻って誘ってドン！


その後、抜きでバラケを打って行きますが、浮子にアタリらしきものがでません。どこかにアタリがあるのかもしれませんが、分かりません。先生教えてくださいって言いたいけど、先生がいませんから自習することにします。

バラケを抜いてみますが、これだと触り、アタリが出ないのですよね。
持たせてみましょう。
バラケを小さめに少し圧を掛けて持たせてみてトップ１節で持たせてみると（ように努力しています）、上手く行くとツンとアタリが出ます。

その後、アタリがが遠のきます。持たせても抜いてって、そんなに毎回上手くは行きませんけど、何とか何度か出来まして・・・それでも触りが出ないのですよね。
こういうときは、ハリスを伸ばしてみましょう。５ｃｍ伸ばして４０ｃｍとしてみてから、抜くと糸ズレとなってしまうこともあるけど、反応は薄いといいますか、ほとんどない。喰わせも変えてい見て、サナギ感嘆と力玉を交互に使ってみますけど反応は同じです。こうなると暗中模索、思考錯誤、悪戦苦闘と四字熟語が頭をグルグル回ります・・・そんなにボキャブラリーないから大して回らまいです。

今度もサナギ感嘆で小さく圧を掛けてトップ半目で持った時に、ド～ン。これが決まったのかな。
やり取りを楽しみますけどね・・・いい竿って、多分やり取りがもっと楽しいのでしょうかね。そうは言ってもそんな経験ないから月光で楽しんでいます。まあ、釣れたらうれしいものです。

それにしても、喰わせヒネリってハリはお気に入りになっています。今回もしっかり喰っているのですよ。タマタマなのかどうか分かりませんが、いいなぁって感想で４袋ほど買ってしまっています。

話を釣りに戻しまして、竿を振って、浮子を見てふと山を見ると１０時頃、タヌキがやって来ました。まあ、都市部でもいるから別に珍しくはないのでしょうけど、最近リアルタヌキを見ていなかったから、少しだけ（本当に少しだけ）感動です。あれ？釣りに戻っていない。

話を続けます・・・（汗
触りがなかなか出ないですけど、馴染ませて待っていると、チク、ツン、ドンって当たったと思います。思うって体が勝手に反応するようになったから、あまり覚えていませんけど釣った快感は手から脳天まで一気にしびれるんですよ。

オーナーも竿を出しています。トイレに行ってオーナーと色々と話してみますと帰りに駅まで連れて行ってくれるとありがたいお言葉を頂きました。

段々と向かい風が強くなってきます。向かい風でエサと浮子があっちこっちに飛んでいき、釣り難いと言いますか、活性も低いしカッパの腕では釣りになりません。ここまで、いい感じだったのに・・・波立つ水面でこれまた触りアタリが分かりません。
しっかり馴染ませるために、浮子も変えてみることにしましょう。

浮子：かや浮子　トップ９ｃｍ、ボディ６ｃｍ、足６ｃｍ　φ６ｍｍ、パイプトップ（１．２ｍｍ）

これで少し浮子の動きが分かりやすくなったのですけど、向かい風でエサと浮子があっちこっちに飛んでいくのは変わるわけではないのですけどね。

そうこうすると１ボールを打って、粒戦とトロスイミーを水で柔らかくしている間に、昼食のおにぎりを食べてお腹を満たします。いつも釣りに来ている時はおにぎりばっかり食べているよな。それも木々に囲まれ晴れた空のもとで食べると美味しいものです。

ここまで９枚と後１枚でツ抜けになるのにもうストップのまま。う～ん伸びない。

釣りをし難いので後ろの南向きに座席を変えてみますけど、天気予報は段々と南向きに風が変わるはずなのですけど、なんだかそんな雰囲気もないの、重い腰を上げることにします。身体的にもデブ～のカッパですから、本当に重い腰ですけどね。

昼過ぎに夕方に奥さんが用事が出来て、子供の面倒をする事になり早々と帰宅するように連絡がありました。
冷たい風が強く斜め左後ろから吹いてきて、今回もここで諦めるかな。次のバスは２時４分なので後片付けを考えて、１時４５分まで粘ってみることにし、しばらく打ってみますけど触りがないということになり、またハリスを５０ｃｍまで伸ばしてみます。
スレ。メンタと触りが出て来たけどなかなか喰わないし半分諦めていましたら・・・！！！、１時３５分頃釣れましたよ。本当に！

その後１時４５分までギリギリまで粘ったもののスレを引っ掛けて納竿としました。

結果：１０枚

帰りにオーナーの口利きで、帰宅するおじいさんの車に同乗させて貰い、相模大野まで連れて行ってくださいました。感謝です。
途中の車でのお話が面白かったのもあり、釣りも楽しめて本当にいい一日になりました。

東京に戻ってから、花がムズムズ、目がショボショボします。花粉で沢山の場所から花粉を持って帰ったのか？それとも、都内の空気で花粉が変わったのか？ともかく花粉症の季節になりこれから釣りも大変になります。（涙・・・これは花粉の涙）


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