ヘラ竿を短くしてみた。（口栓を作る）

カッパは十八尺の竿（カーボン）をバッキンと折ってしまいました。

折ったのは５本継ぎの５番目です。つまり握り側の口先を割ってしまいました。穂先から４番目までは無事です。いまのところそう見えます。この竿には替えの部品はありません。





そういうことで、竿を短くして再利用してみます。
継いでみたら１４尺位でした。丁度持っていない長さでラッキーです！

今回はやることは
１．３番目の口栓を用意する
２．４番目に握りを作る

先ず１は、３番目の穴径を測って市販の口栓を買えば済みます。

測った結果


５．７ｍｍ

一般的に販売している口栓は、５．５ｍｍ、６ｍｍで、しかもお値段４００円前後で値が張ります。

竿先の穴が塞がればいいだけです。そう言うことならば、自分で作ろうじゃないですか。

用意したのは、家にあった１ｃｍ径のバルサの棒です。初めは割り箸にしようかと家の中を探しましたが、見つかりません。
普通は割り箸が有って、バルサが無いのに何故！？
答えは割り箸は全て子供がゴム鉄砲や、飛行機（！？）を作ったときに使いきりやがったからです。


バルサですのでカッターナイフでザクザク削って


３２０番のサンドペーパーでグリグリと棒を回して丸くし、キツ過ぎず、緩すぎずない口に合う大きさまで、グリグリ削ります。


サイズが合ったら切って栓になっているか確認。

マッキーで黒く塗ってどちらから入れるかわかりやすくしました。


はい、出来上がり。


バルサなんで超簡単に出来ました。



さて、次回は握りの作成をしてみます。（こっちが本命）
この続きは、３月２４日木曜日に。


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間瀬湖に行ってきた。癒されに。