カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

武蔵の池に行ってきた。リベンジチャレンジ

2020-10-23 21:00:00 | へら
2020年10月20日(火)

平日ですがカッパは本日は休暇を貰っており釣り行くつもりです。
最近リモートでの業務ですっかり運動不足ということもあり、本日はレンタカーを借りておらず久々の電車釣行とします。そこでどこに行くかと考えたところ,行き方が簡単で玉網を持っていかなくて済む武蔵の池にします。
※玉網を持って行かなくて済む府中へら鮒センターも考えましたが,平日の新宿駅での乗り換えを考えると気が引けてしまいました。
※玉網を使わずにハリ外しだけ使うこともありますが、最近は玉網を使っています。

武蔵の池の最寄り駅である指扇駅からバスの連絡の良い電車に乗るつもりでしたが,少し早めに家を出たために池袋駅に到着すると1本前の電車に乗ることができました。しかも池袋始発で隅の席に座れたのです。ブログを書きながら電車に揺られて指扇駅に到着するとバスの時間まで30分あります。運動不足ということもあり,ここは歩いて行くことにします。
風も涼しく歩いてもあまり汗をかかずに済むため,気持ちよく武蔵の池まで行くことができます。

釣り客はそこそこ入っていますが、まだ釣り座は空いており中央桟橋に入釣することにします。





【釣結果】
本日は,7,8,9尺と短竿しか持ってきていません。 先ずは修理から戻ってきた皆空8尺です。(穂先のカラマンが椎の木のヘラに外されたのですが、結局穂先交換になりました。)

竿:シマノ皆空 8尺
浮子:クルージャン ストライドⅢ 浅棚用ASA 5番(ボディー5.5cm)
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1.0号
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.6号 7cm
 下:バラサ3号,クワセマスター3号,玉鈎4号,クワセマスター5号 0.5号 50cm → 45cm → 40cm → 35cm → 30cm

バラケ
・粒戦 100cc
・細粒  50cc
・水 200cc
・セット専用 150cc~200cc
・セットガン 0cc~50cc
・セットアップ 150cc~200cc

クワセ サナギ感嘆

棚 1m
先ずは長めのハリスにして,下ハリス50cmからスタート。 武蔵の池だからすぐに魚がワクと思いますが長いハリスで様子見です。足元には既にヘラブナがこぼれたエサを狙て集まってきていますから直ぐにワクのは間違いなしです。

始めの5投くらいまでは比較的静かでしたが,6投目からヘラブナが寄ってきてエサが入り難くなってきました。ペースを保ちながらエサ打ちをしています。

周りの方々は既に釣りだしていますので,カッパもそのうち釣れると信じて竿を振り続けています。楽しみです。

エサが棚に入ったらまだ触りが薄くこれからという感じです。数投打っても棚に入ってからの触りが弱くアタリに繋がらないので,45cmに下ハリスを短くしてみます。

これでどうかと試したものの,まだ触りが弱いままでしたので,さらに5cm短くして40cmにしてみました。

数投エサ打ちをしていたら,チクッと鋭いウキの動きが出たので、『ドキッ』として体が動き竿先をはじく感じでスパッ水を切るように竿を合わせてみると,腕に気持ちい重さを感じることが出来ました。
これでなんとか1枚目。

これから寄りが強くなってきたので,少しバラケに圧を掛け棚までエサを入れていくと受けが出始めました。これでアタルと思ったものの,カラが出てきたのでハリスを短くして35cmとして,ポツリ,ポツリと釣っていきます。

ふと事務所の前で武蔵の池のアドバイザーの伊藤さとしさんが、荷物の手入れをしています。色々な会社のバックやら道具が沢山あります。

自分の手元に視線を戻して、釣りを楽しみましょう。
釣れてきています。バラケはあまり大きくなく親指の爪の大きさくらいで,これが良かったようです。

下ハリスにスレ掛かりも何度か出たので,バラサ/クワセマスター3号を適当に使っていましたが(ハリスケース内がいい加減です),これから玉鈎4号に変更。これで数枚釣れたのですが,まだハリスが長い感じで,30cmまで短くしてみました。何投かエサを打ってみましたが、今度はしばらくアタリが飛んでしまい時間が開けてしまいました。

ハリスを30cmのままとして,ハリをクワセマスター3号に戻してみますと,これで1枚追加して『ヨシ!』と思ったのはこの時だけ。ハリス長さを戻しても状況が変わってしまったようで、この後また時間が開いてしましました。

バラケの大きさ,圧の掛け方,形を変えていろいろと試しています。ようやく釣れそうな感じになり、ポツリ、ポツリと拾う感じにはなりました。

さて,これからと思ったところで,スレで引っかかったヘラブナをはじいてラインを絡ませて仕掛けを台無しにしてしまいした。新しい仕掛けに付け替えようと思いましたが,武蔵の池用に買った7尺を出すことにします。

セッティング
竿:ダイワS 7尺
浮子:クルージャン ストライドⅢ 浅棚用ASA 3番(ボディー4.5cm)
道糸:かとどき凱 1号
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.6号 7cm
 下:玉鈎4号,クワセマスター5号 0.5号
 30cm → 35cm → 27cm → 25cm

棚 50cm(浮子と第一オモリまで)


魚がかなり上に上がっているので、カッツケ棚にしました。

数投エサ打ちしても決まらずにいます。
ハリを変更して、クワセマスター5号を付けて、ハリスを張るようにします。

これが良かったのか、1枚釣れたのですが、また、しばしダンマリとなっていたところ、昼食の時間となりました。

ここまでで、なんとか18枚。

昼食は、カツ丼。
カツ丼があればカツ丼を頼むカッパですが、平日の武蔵の池の昼食は次回からカツ丼以外の物を頼むことにします。

午後の部です。
エサは小さめにして圧は掛け過ぎずに付けてみると、ようやくバラケを喰ってきてくれました。

テンポ良くエサ打ちをして、バラケも喰わせてポツポツと釣っていきます。
検量器に表示される重さが少ないような気がしますが、気のせいかな?
カラツンが出てきてきたので、ハリスをさらに詰めて25cmにしたら、ちょっと詰め過ぎたようでアタリがまた飛んでしまったので、下ハリスを27cmに伸ばすと、ポツポツ釣れるようになりました。

調子が良くなると、出てくるトラブル。
スレ掛かりからまた仕掛けを弾かれてしまい、今度はしかけが絡むだけではなく、浮子トップまで折られてしまいました。




9尺を出そうかと思いましたが、7尺のままで仕掛けを作り直します。

浮子は替えの浮子(クルージャン ストライドⅢ 浅棚用ASA 3番)を出して使います。(同じの2個持っています)

クルージャンはトップを別売りにしていますので、折れたトップは今度付け直します。



疲れ、老眼に苦しめられ、仕掛け作りに時間が掛かり過ぎてしまい結局、絡んだお祭りを解こうとした時間を含め約20分のロスタイムとなりました。

この後も、ある程度釣り方が分かってきたので、ポツポツと竿を絞りヘラブナの顔を見ることができるのです。

時間は2時50分頃、エサはまだありますが、ここで止めればバスに乗って返ることができますが、今日は運動不足解消もありますので、釣りを続けて歩いて指扇駅まで行くことにすることで腹をくくりました。

竿を降り続けます。

馴染んでからのーー~チクッと浮子が入って上がりベラ~にしようなかぁ

まだまだ、とまた2、3投エサ打ちしてからのズバッと上がりベラ~・・・

欲を掻いて、バラケが残り2投分(エサボールにこびりついているのをかき集めて)有ったので打ってみましたが、本当の上がりベラは出会えず納竿となりました。

結果:48枚

釣っている人は70枚近くです。



ここのところ、小川園 4枚、流源 5枚、加須 6枚と1枚ずつ増えてきましたが、平日で気候も良かったようで釣れてくれました。

帰りも歩いて駅まで行きましたが、疲れもありノロノロ歩いていたものの気分は軽やかでした。

やっぱり釣れると楽しい

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