小川つり堀園に行ってきた。２０１９年１月同好会

２０１９年１月１３日（日）

３連休の中日です。
カッパは確実に釣りに行ける日です。
用事があり、その他の日は釣りに行けるかどうか・・・家に籠っているかも・・・

かなり渋いとのことで、グルテンだとまだ釣れていて、ウドンだとほとんどよくないとのことです。
グルテンは当然として、念のためにウドンは１パック作って行きます。

朝いつもより少し早く起きてまったり過ごした後、いつもより少し早く家を出て駅で電車が来るのを待っていました。
早く起きても、電車で行きますので、いつもの時間に我孫子駅に到着します。
スマホで天気を確認しながら待っていると、「や」さんが迎えに来てくれまして小川園に行きます。

小川園に到着して、皆さんにご挨拶。
新年の同好会の会費は、３，０００円とちょっとお高いのですが、午前中にトン汁＆ビールが出るのです。（ビールの飲めない人は、お茶や甘酒など別の飲み物に交換してもらえます）

本日は北向きの風が吹いてくる予報ですので、北側の陸っぱりにしますが、例会が入っているので例会の一つ隣にカッパが入り、むげんさんと並んで釣りをします。一番奥側にはＫＵさんが釣り座を取っています。

【釣結果】
かなり厳しいとのことですのですので、ハリと浮子を１番小さくしてみます。
タックル
竿：ダイワＦ１６尺
浮子　さみだれウドン浮子　４番　０．６ｍｍ削り出し
道糸　ダン　ブラウン（底釣り用）０．６号　（仕掛け長さ　４．６５ｍ（１５．５尺））
ハリス
上　東レ将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．３号　３０ｃｍ
下　東レ将鱗スーパープロプラス　０．３号　３４ｃｍ
ハリ　クワセヒネリ３号

エサ（グルテン）
・いもグル、四季、綿グル

ウドン
一光園ベース

浮子のオモリバランスを取っていて、開始時間から大きく遅れてエサ打ちを開始しました。

既にＫＵさんは２投目で１枚挙げています。

カッパのところはエサを打って・・・異常なし。
グルテンとウドンを交互に打ってみていますが、反応が薄い・・・いえいえ・・・無いです。
いきなりズボッと入って浮子が入ってしまい、スレを引っ掛けました。

この後は・・・全く浮子は仕事をしてくれていません。

そうそう、ＲＥＮさんは今日の同好会に参加はしていませんが、新年のあいさつもあってか表敬訪問。本人は陸ジャミ来る方が楽しいなんて言っていますけど、できれば一緒に釣りをして・・・やめといてよかったと思います。

浮子が動きませんから・・・（爆

グルテンをボソのまま小さく付けてみたり、押し練りしたものを小さくつけたり、柔らかくしてみたり・・・
ここは小川園。舐めてはいけません。魚がいる気配はありません（爆

グルテンを色々と調整しても、アピールするヘラブナがいる気配がないのです。居たのかもしれませんが、そんなもの分かりません。浮子が馴染んだら上がってこないのです・・・

９時頃に同好会全員事務所に集まりトン汁＆ビール（ｏｒ　お茶など）を振る舞われ皆さんで食べます。
年間順位の１位、大型賞の発表がありました。

ちなみに、カッパの昨年の年間成績は、１４位でした。


さて、腹も満たされて、これからどうするか？

竿を変えるのが一番良いと思うのですが、まだやっていないことがあります。浮子が返る感覚が悪く気に入らなくので浮子を変えることにします。ただ単にいつも使っている浮子だと安心できるのです。

エサ打ちを開始しても、安心して釣りができる・・・不思議なものです。
でもこれで浮子がいい感じで動くかと言えば動きません。

ええそうです。浮子が動かないのです。
隣のむげんさんも苦戦して、まだ釣れていません。

ＫＵさんは釣れていますし、桟橋では竿を絞っているのが見えます。
沼側の陸っぱりでも竿が上がっているようです。
後ろの小池からは、釣れた、釣れないの会話も聞こえてきます。

小川園！舐めてはいけません。

浮子が動くところはあるかもしれませんが、大抵は浮子が動かない。
そうです。浮子が動きません。動かせません。触りがないのです。触り・・・ない。

魚がいない。
スレてくれてもいいのですがいないのです。

どうしようもない・・・１１時過ぎに、とうとう竿替えすることにしました。

何尺にするか・・・
８尺にするか、１１尺にするか・・・

１１尺にしました。

隣でむげんさんは９尺を出してまだ片目をあけることが出来ず、悪戦苦闘の末１２尺で凸逃れとして釣れました。

カッパ・・・
ヘラブナはどこ？単なる水溜りに浮子を浮かべているような感覚です。

早く起きたこともあり、眠くて仕方なく、時々マブタが下がってきて浮子トップが２重～３重に見えてしまったり、夢でも見てしまったのか浮子がチクッと動いたような錯覚に陥ったり待って待って、浮子が動いてくれないけど、触って動くのをただ待っています。

２時前から、グルテンを諦めます。
どうしてもウドンで対決したいのです。

小さく小川園のまぶし粉を押し付けて直径４ｍｍ～５ｍｍ位の大きさ。ドロは被せません。

振り切り馴染みからエサ落ちが出るまで、ほぼほぼほったらかしのままにして、いつまでも浮子が動かないために、どうしても動かしたくなったら竿を微かに動かし４～６ｍｍ（浮子のトップ色帯：６ｍｍ、黒帯４ｍｍにしているので帯を上げる）程度、浮子を上げていきエサ落ちが出て触りがないと打ち返す。
これを６投繰り返してみると、１度サワリが発生。
次の１投では浮子がゆっくり返っていき、エサ落ち２目沈みで触りが出てきます。
集中です。
ちょっとテンション抜きしたら、押し込むような小さくカチッとしたアタリが出ます。
しばらく格闘しました。ヘラが浮き上がり一瞬チラッと口が見えハリがささっているような。
竿でいなしていると、竿がはじかれてしまいました。

スレたかぁ・・・
と、思いきや、スイベルのところで仕掛けがブレイクしています。
スイベルの結びからがよくなかったようです。クリンチノットの巻き数が少なかったのか？切り残した糸の長さが短すぎたからでしょうか。
これが、今日一番のカッパの見せ所でした。

ともかくバラしたのです。
ただスレだったのかもしれません・・・いえスレと思いたのです。折角釣れていてラインブレイクさせたのでしたら、悔しさ１００倍。スレていたと思えば諦めがつくものです。

急ぎ仕掛けを作り直し、エサ打ち開始。

始めは魚っ気はなかったのですが、エサを打っていくと魚がいるような・・・居て欲しいような・・・
諦めが悪いのです。
エサを打ち続け、待ち続け、浮子が動くのを信じて、浮子が動いてくれるのをただひたすらに祈って・・・なんて相変わらず大袈裟です・・・（汗

３時となり、納竿となりました。

結果：凸

凸です。
小川園初凸です。

とうとう、小川園の洗礼を受けました。
桟橋の方も、スレに苦しめられたとのこと。ヘラブナが下には、居なかったのでしょう。

そんなカッパですが、同好会ではお米の景品がもらえ、抽選で卵もアタリました！。
小川園の社長からお年賀お頂き、「や」さんから野菜も頂きましてどうもありがとうございます。

いいお土産を持って帰ったのもあり、凸で少々凹んでいても家族は温かく迎えてくれました。