カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

ハリスの長さとチチワサイズを揃える

2021-01-21 21:00:00 | 仕掛の作方
ハリスの長さを揃えて、チチワの長さも揃えると、カッパは気持ちいいです。と、言う自己満足だけではなく、上ハリスを小さなチチワにすると、下ハリスと絡み難くなるように感じています。


【結び方の説明】
作業中に、ふとブログにでも書こうと思ったもので、過去の記事をまとめたようなものです。




用意するのは、
薄い紙

ハリスの長さを測るのに、100円ショップで買った板に、寸法を書いて板に虫ピンを刺して、ハリを引っ掛けています。
ハリを巻いて、ハリス長(ハリの懐からハリスの先)+5~6cm位余分な糸の長さを切ります。
慣れれば、余長はもっと短くてもチチワを結べると思います。




糸を纏めて引っ張り長さを決めます。
決めた長さのところに厚紙を添えます。



ハリスを厚紙を使って折り曲げます。



しっかり角を曲げるように、爪でハリスに折り目をつけます。
《折り目をしっかり付けるのが、ポイントです。》



理想は下の写真くらい尖った角にします。


今回使ったは、0.6号の道糸でしたので、角が付き難かったです。
頂点はしっかり曲がっている方がズレ難いです。




頂点わ掴んで右手を上になるように輪を作ります。



輪にして交差したところを押さえます。



速攻8の字結びで8の字結びをします。
先ずは輪に8の字結びを差し込んで



右回り(時計回り)



一周回して爪を出し、頂点辺りを引っ掛けます。




先端を引っ張り出します。引っ張り出すのはあまり出さずに、写真位です。



《チチワニードルを糸を折り曲げた頂点に合わせるのがポイントです。黄色の箇所がポイントです》



チチワニードルの先を8の字の輪の中に差し込みます。



糸を引っ張り、チチワニードルを取り外し、締めて余計な糸を切れば出来上がり




ツイッターに載せましたがこういう風になります。(プレゼントしたもの)






ちなみに、カッパの場合、底釣りのハリスのチチワは、上は長さ1cm、下は長さ1.5cmにしてチチワ同士が絡まないようにするのと、糸が切れた時に、チチワの大きさで上ハリか下ハリか分かるようにしています。







上の写真の
右側

左側




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