川北小学校は、標津町川北の桜が丘という地区にあり、地域にはその名の通り、エゾヤマザクラやチシマザクラの木がたくさんあり、ちょうど見ごろを迎えています。
その中でも、特に小学校の隣にある中学校の桜の古木は地域の方々から愛されている桜で、この季節になると見物の方がたくさんいらっしゃいます。
正確な樹齢などはわかりませんが、標津町誌によると『大正5年(1916)、川北特別教授所校庭に桜12、.3本植樹した』の記述があることから、樹齢100年以上と思われます。
開校当初から川北の子どもたちの成長を見守ってきた桜は、今年もきれいに花を咲かせてみる人を喜ばせてくれています。