ついに、理想の財布を手に入れた。
それは、「グレンロイヤル WALLET WITH DIVIDERS 03-5587」
ラウンドジップの長財布を切り詰めたような大きさ(文庫本くらい)で、中は5室の蛇腹。
前から欲しかったのだが、安い所を見つけたので購入。
一週間ほど使用してみたら、これが使いやすい。
まずは、札。
折らないと入らないが、長財布以外の、二つ折りや三つ折り財布もまっすぐにならないのだから、一緒だ。
二つ折りや三つ折り財布の中から出す、あのコロンと丸まった札が大嫌いなので、折ってあった方がまだまし。
支払う時は、伸ばして出す。
カード。
これは、言わずもがな。
いくらでも入る。
財布を厚くする原因はカード類なので、これはありがたい。
小銭。
一円、五円玉とそれ以外を分けて、入れている。
ちょっと深くて使いにくいが、それは長財布も一緒。(小銭入れは、明るい色にしてほしい)
おつりをドバッと入れられるのもいい。
小銭が増えても、厚みがほとんど変わらないのがいい。
まあ、小銭に関しては小銭入れにはかなわない。
真ん中の室が、縫われて浅くなっていれば完璧。
(小銭が取り出しやくなるし、ずれて、財布が薄くなる)
こいつを入手する前は、①ハンス・オスターの小銭入れと、ホワイトハウスコックスのマルチパース、②ワイルドスワンズのバーンとホワイトハウスコックスのマルチパースという組み合わせを考えていた。
①は、カードと札はマルチパースということになる。コンビニなどは小銭入れのみ。小銭は使いやすいが、札のおつりは困る。
②は、マルチパースはカード入れに。バーンにカードを入れると厚くなりすぎるから。なんか、本末転倒。コードバンは雨や雪に弱い。
長財布は、理想の財布に近かったのだが。
使い勝手は、ホワイトハウスコックスのZIP COIN PURSE WITH TABが一番、たぶん。(こういうタイプの財布)
グレンロイヤルのWALLET WITH DIVIDERS。
今のところ、使いやすい。
相変わらず、北欧の匠でブログに来ている方が多い。北欧の匠さんや、ハンス・オスターさんに迷惑をかけていなければいいのだが。
以前、クローズアップ現代で、宇沢弘文という経済学者を取り上げていた。金儲けではなく、人のための経済学を唱えており、今、再評価されているとのこと。当たり前のことだと思うんだが。前から、左翼や労働組合が言っていたと思うんだが。
沖縄県民、がんばってる。