かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

ウクライナはまだ終わらぬか

2024年10月22日 | よしなしごと 

NATOの拡大

 ウクライナの戦争はいつまで続くのか。
 アメリカ大統領選が終わるまで、やめさせられないのか。

 2022年の2月に始まったロシアの侵攻は、ひと月後には和平交渉が進んでいたらしい。
 それを蹴ったのがイギリスとアメリカ。

 その後も、単にロシアを挑発するだけのような動きをしては、インフラなどが攻撃されている。
 「もっと武器を」
 武器があれば素人でも勝てるというのだろうか。

 遡れば、2014年のマイダン革命で親ロシア派のヤヌコビッチ大統領が追放された。
 ロシアは住民投票によってクリミア併合(不凍港)
 翌年には「ミンスク合意」が取り交わされたものの、東部では親ロシア住民への攻撃が続いていた。
 2019年にゼレンスキー大統領誕生(この頃、メルケルもオランドもいない)
 アメリカはバイデン大統領に。
 で、2022年の2月にロシアの侵攻が始まった。

 そもそも、ソ連が崩壊してからNATOは東に拡大していった。
 本来ならば、ウクライナは緩衝地帯として中立であるべきだった。

アメリカは、喉元まで迫るのが好きだね。かつてタイを独立国としたような英仏のような知恵がない。まあ、両国は仲間だけど。

 例えるなら、メキシコが親ロシア派となり、アメリカにミサイルを向けるようなもん。
 相手を怒らせて戦争に仕向ける。
 まさにアメリカのお家芸。

・ウクライナ戦争の違和感
 キエフがキーウになったり、難民を受け入れたり、準備万端過ぎ
 (なぜ能登半島はそうならん?)
 西側の報道がウソだらけ

・わかったこと
 核保有国には勝てない
 ロシアの戦い方がアメリカ(無差別爆撃)とは違う
 西側の経済制裁意味がない(BRICS強い)
 西側の高価な兵器が使い物にならない

 アメリカ(その背後にいる人達)が、ウクライナを使ってロシアの弱体化を図ろうとしたんだけど、思惑が外れた?
 日本は西側と距離を置いて、和平のためにできることをすべきだった。
 (そうさせないための安倍氏暗殺?)

宗男くんは正論を言ってると思うのだが。オフショア・バランシングをテレビで言った山本太郎氏が、翌日に入院した時はびっくりしたよ。

 ウクライナが戦争中に行ったこと、戦争後にされることをよく見ておかなければならない。
 それが、小国の辿る道である。
 ただロシアが悪いとかだけじゃなく、アメリカの背後にいる人達のやり方をよく見ておかなければならない。

衆院選は、石破総裁誕生で先は読めたような気がする。自民が大敗したとしても、今まで勝ち過ぎてたんだよ。やはり、米大統領選が山場だね。
朝鮮半島大丈夫?
それにしても、コロナの最中に戦争が行われていたことを、人々はどう思っていたんだろう。もちろん、誰もマスクをしていない…。

ワクチンはもういいでしょう

広告もイラン


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナとは何だったのか | トップ | イスラエルは何がしたいのか »
最新の画像もっと見る