ひと段落ついて、かまびすしい世の中が少しは落ち着くのだろうか。
まあ、まだまだ大衆の餌食には事欠かないが。
統一教会問題。
何回か書いてきているが、これは以前から言われていたこと。
インターネットが普及する前から問題となっていた。
安部政権誕生の頃、インターネットの普及は進んでいた。
前から関係が疑われていた安部政権は、比較的高い支持率を得ていたではないか。
民主主義なんだから、関わりのある議員や政党に投票しなければいいのである。
仮に日本が民主主義ならば、これらの政権をはびこらせていたのは国民の責任である。
統一教会にしても国葬にしても、マスコミに踊らされている感は拭えない。
何でこんなイチャモンをつけているかというと、その構造はコロナと一緒だからだ。
政府やマスコミが言ったから、周りがしてるから、マスクをしてワクチンを打つ。
もし仮に、コロナ=ワクチンが嘘だとしたら、どうするのだろう。
またぞろ、政府やマスコミや他人のせいにするつもりか。
この2年半の人々の動きはよく見てきたし、感じてきたし、記事にもしてきた。
だから、もう騙されない。(大衆には)
でも、忘れるんだよね。こんな最近のことなのに。記憶は都合よく作り変えられてしまう。この辺りも、支配者に利用されている。
映画監督の伊丹十三氏の父である伊丹万作氏は、終戦直後に「戦争責任者の問題」でこう言っている。
だましていた側はもちろん、だまされていた側にも責任がある。
短いので、読んでみてください。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html
コロナ=ワクチンの問題は、まさにその通り。
そして、今の統一協会の問題も然り。
前出の伊丹氏はこう言っている。
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
岸田くんは、この前「終身雇用・年功的な」と言った。これが実現されれば、日本も復活するでしょう。世界の変化がどうなるかにもよるが。