ヒトリゴト

ヒミツのヒトリゴト。まったり読んでください。

キレキレ

2008-10-03 17:50:09 | インポート
葬儀屋にキレる。
オバチャンというよりバアサンと
いったほうが近いスタッフ2人が
まーーー石ころより役にたたん。
あと高校生かという感じのネーチャンと
何回か顔は見たことある司会の女、
これもネコより役にたたん。
「なにしたらいいかわかんないわねぇ」
「なにかお手伝いしましょうかぁ」
…見てわからんか、みんなで掃除してるの…
「ちょっと、ちりとり、どこー」
…誰に向かって言ってるのか知っとんのか…

うち担当(勝手に決めている)の社員、
Nさんが出張で代理をつとめた若い
にーちゃん、全く気配りゼロ。
「自宅へ運ぶお花は何基 ? 」
「あ、全部花束にしまーす」
「あっそ」
いつもなら生花をいくらでも取ってくださいと
言ってくれる人がいないので
結局お花も貰えず。
とどめは、げむちの乗るタクシーが
待っても待っても来ない。
お棺も霊柩車にのって、親族もバスに乗って、
会葬者みんな立って待ってるのに来ない。
司会女、あわてる。
「タクシー、頼まれましたよね」
「うん、きのう頼みました」
走ってバアサンスタッフに聞きに行く。
バアサン2人、顔を見合わせて笑う。
「えーーー、わたしら知りませんよ」
笑うとこぢゃないですよ。
代理担当のにーちゃん、青くなって携帯で
タクシーを(今になって)頼んでいる…。
げむち「もういい、自分で運転していく」
司会女、ほっとしてマイクで声を張り上げる。
「ご出棺でございますぅぅぅ」
ちょっと待て、霊柩車の後ろは僧侶の車で
その後ろが親族のバスだろがー、
シビックが出てくるまで待てやっ !!!

上から指示されないと何もできない人間が
多すぎると思いませんか。
自分で状況の的確な判断をしましょう。

遺族その1にキレる。
喪主の息子、つまり亡くなった人の孫、
30代と思われるが幼児を抱いて
自分の両親に怒鳴りまくり。
「てめえの都合で決めんなよっ、くぉの
くそったれっ !! 」
大勢の前で寺の中でボロクソ言われて
一言も言い返さない両親て何。
息子はイヤイヤ来てるの丸わかり。
「親に向かってなんちゅう言い方かっっ !
帰れっ、二度と来んなっ」
声に出る寸前で飲み込みました。

私もげむちも大人になったなぁ(違うって?)
うちの子が人前でこんな言い方をしたら
まず張り手と蹴りが入って、
「もっぺんゆうてみいやっぼけっかすっ」と
怒鳴り返されておるだろう。(ゆむ談)
情けない親が多すぎると思いませんか。

コメント
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