今回の旅行の一番目的は
「ちょっとお寿司を食べに函館へ」なので
シノの一家とまっくと「梅乃寿司」へ。
ふつーのガイドブックなんかには載ってません。
キレイな白木ぴかぴかの店内に入ると
「らっしゃいっ !」
お父上と息子さん2人、3人の寿司プロが
待ち構えていてくださった。
カウンターのカギのところ最上席が
「古賀シート」というらしい。
シノの家のためのコーナーです。
お飲み物は、と聞かれて、北海道では
ビールを飲もうと思っていたのに
メニューに「富乃宝山」がある !!!!!!!
いい店だ(T_T)
「函館で焼酎飲めるなんて」と言うと
「馬関係者が多いので九州から来られる方の
ために芋焼酎も置いております」
魔王から黒霧島までありました。
シノのご主人とお嬢様方と乾杯 !
シノ「この人たち面倒くさいからね、猫舌です、
辛いもの食べられません、苦いもの苦手です、
好きなこと言うんだから」
長男さんが社長らしくてお父上は会長、
次男さんが専務(?)
座った途端に大トロ、イカ、エンガワ、
たて続けに少しずつお刺身が出てくる。
キンキの塩焼き、つぶ貝、ホッキ、エビ、
どれもとれたておいしい !!!
写真撮影禁止なのが残念です。
カワハギの肝あえとか名前知らないエビとか
量は少しずつなのに息つくヒマもない。
Sとーさん、「おなかいっぱいでお寿司が
入らん、どうしよう」
「お寿司のスペースあけとこう」
カウンターの中で懇切丁寧な説明を
してくださっていた長男さんが
「少しペースを落としますんで、ゆっくり
どうぞ、食べたいお寿司をおっしゃってください、
うちのシャリはほんの少しですから」
大トロ、ウニ、イクラ、ホタテ、アナゴ、
どんだけ食べたか記憶にない。
お醤油皿はありません。頼んだら一つずつ
出てきて、醤油や塩味がついています。
ウニもイクラも軍艦巻ではなくて
上品なシャリにてんこ盛り、握り寿司と
いうよりお刺身に米ツブが添えてある感じ。
ここも予約オンリーみたいで、ひっきりなしに
来る一見さんをお断りしていた。
「競馬しに来られたんですよね、函館競馬場は
いかがでしたか」
シノがチクる。
「この人ね、今日全レース当てたんだって。函館へ
来たのも先々週か帯封取ったからなんだよ」
「だからここは全部私に払わせてね」
「それとこれとは話が違います」
「違いません !」
長男さんが笑いながら
「それはおめでとうございます、すごいですね、
坂井瑠星てご存じですか」
「知ってますとも !」
「彼が土曜日にドベ人気で160万馬券を出して
ここでお祝い会してましたよ」
「えええええ」
「どんな騎手がお好みですか」
「田辺裕信、酒井学」
「おおー、両方来てくれますよ、酒井くんは
ハクサンムーンのときだったかな」
シノがお嬢さんに「今の名前、メモっといて、
タナベ、サカイマナブ、サカイリュウセイって、
私7月1日に競馬場行こうって誘われてるのよ」
「それはがんばってくださいねー、ここは
調教師の先生方と馬主さんが開催時は毎日のように
来られるんですよ、ジョッキーの方は調整ルームが
あるのでなかなか難しいんですが、さきほど
帰られた奥のお客様、セイウンコウセイの上原先生と
馬主さんです」
「えっ、そうだったんですか、残念会かな、
知らなくてよかった、知ってたら文句言ってたかも」
苦しくて一歩も動けん、下向いたら吐きそう状態で
ホテルへ帰ってきました。
お店も味も高級ならお値段も高級^^;
北海道ってすごいわ。つづく。
「ちょっとお寿司を食べに函館へ」なので
シノの一家とまっくと「梅乃寿司」へ。
ふつーのガイドブックなんかには載ってません。
キレイな白木ぴかぴかの店内に入ると
「らっしゃいっ !」
お父上と息子さん2人、3人の寿司プロが
待ち構えていてくださった。
カウンターのカギのところ最上席が
「古賀シート」というらしい。
シノの家のためのコーナーです。
お飲み物は、と聞かれて、北海道では
ビールを飲もうと思っていたのに
メニューに「富乃宝山」がある !!!!!!!
いい店だ(T_T)
「函館で焼酎飲めるなんて」と言うと
「馬関係者が多いので九州から来られる方の
ために芋焼酎も置いております」
魔王から黒霧島までありました。
シノのご主人とお嬢様方と乾杯 !
シノ「この人たち面倒くさいからね、猫舌です、
辛いもの食べられません、苦いもの苦手です、
好きなこと言うんだから」
長男さんが社長らしくてお父上は会長、
次男さんが専務(?)
座った途端に大トロ、イカ、エンガワ、
たて続けに少しずつお刺身が出てくる。
キンキの塩焼き、つぶ貝、ホッキ、エビ、
どれもとれたておいしい !!!
写真撮影禁止なのが残念です。
カワハギの肝あえとか名前知らないエビとか
量は少しずつなのに息つくヒマもない。
Sとーさん、「おなかいっぱいでお寿司が
入らん、どうしよう」
「お寿司のスペースあけとこう」
カウンターの中で懇切丁寧な説明を
してくださっていた長男さんが
「少しペースを落としますんで、ゆっくり
どうぞ、食べたいお寿司をおっしゃってください、
うちのシャリはほんの少しですから」
大トロ、ウニ、イクラ、ホタテ、アナゴ、
どんだけ食べたか記憶にない。
お醤油皿はありません。頼んだら一つずつ
出てきて、醤油や塩味がついています。
ウニもイクラも軍艦巻ではなくて
上品なシャリにてんこ盛り、握り寿司と
いうよりお刺身に米ツブが添えてある感じ。
ここも予約オンリーみたいで、ひっきりなしに
来る一見さんをお断りしていた。
「競馬しに来られたんですよね、函館競馬場は
いかがでしたか」
シノがチクる。
「この人ね、今日全レース当てたんだって。函館へ
来たのも先々週か帯封取ったからなんだよ」
「だからここは全部私に払わせてね」
「それとこれとは話が違います」
「違いません !」
長男さんが笑いながら
「それはおめでとうございます、すごいですね、
坂井瑠星てご存じですか」
「知ってますとも !」
「彼が土曜日にドベ人気で160万馬券を出して
ここでお祝い会してましたよ」
「えええええ」
「どんな騎手がお好みですか」
「田辺裕信、酒井学」
「おおー、両方来てくれますよ、酒井くんは
ハクサンムーンのときだったかな」
シノがお嬢さんに「今の名前、メモっといて、
タナベ、サカイマナブ、サカイリュウセイって、
私7月1日に競馬場行こうって誘われてるのよ」
「それはがんばってくださいねー、ここは
調教師の先生方と馬主さんが開催時は毎日のように
来られるんですよ、ジョッキーの方は調整ルームが
あるのでなかなか難しいんですが、さきほど
帰られた奥のお客様、セイウンコウセイの上原先生と
馬主さんです」
「えっ、そうだったんですか、残念会かな、
知らなくてよかった、知ってたら文句言ってたかも」
苦しくて一歩も動けん、下向いたら吐きそう状態で
ホテルへ帰ってきました。
お店も味も高級ならお値段も高級^^;
北海道ってすごいわ。つづく。