ながい

一月ってなんでか長い。
毎年そう思うんだけど年末年始、
だーっと過ぎて忙しくて、
まだ終わらないわけです。
長いなー１月。

☆POG
りょう・222,850
たかやす・122,800
しょうこ・88000
げぶ・63400
さいとー・55450
ぐりる・48100
えみ・40350
たいじょー・34650
オスカー・34400
ちむ・22600
あおき・21500
あいもん・20000

あおきさんがアメリカ出張から
帰ってきてチョコレートを
おみやげに持ってきてくれた。
おいしかったよ !!!

書き初め

今日は今年最初のお習字教室。
先生は大荷物と一緒に入ってこられて
「今日は書き初めをします」
うわ小学校以来かも !!
大きい紙に大きい筆、硯もでかい。
「漢字一文字を書きますので
おめでたい字、好きな字を選んで」
みんなでしばし考える。が、とっさに
浮かぶ文字は「仁」「義」「礼」「智」
八犬伝かよ、みたいな字ばかり^^;
わいわい言いながら決まったのは
「夢」　アリクニさん、
「笑」　キヨミちゃん
「翔」　マミちゃん
「智」　タキモトさん
「光」　彩乃ちゃん
「寿」　わたし
(もちろんみんな楷書ではありません)
先生にお手本を書いてもらって、はじめは
普通の半紙で中筆で練習。
それからばかでかい紙に大筆で立ち向かう。
「スピードと力強さ、勢いが大事よ ! 」
「もっと強く、一気に !! 」
気分は清水寺貫主か書道ガールズ。
書道は体力が必要、としみじみ思った。
みんなカッコいい書き初めが完成。

考えてみたらお習字はじめて一年がたつ。
「一年で年賀状が書けるようにしてあげます」と
言われたとおり、今年の年賀状は
流麗な筆文字が多かった。
ちょっと感動。先生も感動^^;

殺人事件

この地方都市でまた殺人事件。
しかも、81才の妻が85才の夫を
介護に疲れて絞殺した、と
ひとごととは思えないし笑えない。
しかも街中の住宅とかではなくて
山間部のひなびた集落なんだから
(シゲナガさんちの門徒かとドキドキした)
田舎でも都会でも同じってことか。
81才老婆は自分も死のうとして
死ねなかった。これもツライ。
介護ってここまで人を追い込むのだ。
私も殺人者になるタネを持っている。

81才女の力で、寝たきりとはいえ
男の首をシメることが出来るんだー !
よーし ! (なにが^^;)

☆土曜日の出走
中山2R・サトノピースピース・あいもん
京都2R・ダノンスプリーム・あいもん
京都5R・アドマイヤサイモン・げぶ
　　　　　　ギュスターヴクライ・ぐりる
　　　　　　ソルデマーヨ・ちむ
京都10R・ダーズンローズ・しょうこ
　　　　　　リベルタス・りょう
小倉2R・フラアンジェリコ・さいとー
☆日曜日の出走
中山4R・マチノアカリ・たいじょー
中山9R・ヒラボクインパクト・さいとー
　　　　　ロジハーツ・えみ
京都2R・コルージャ・あいもん
　　　　　ダノンハロー・げぶ

今期のPOGは割と出走数が多くて
りょうくんは既に全頭出走、他の人も
あと一頭か二頭を残すのみ。
あ、ちむぞーとたいじょーは違った^^;

強制連行

げむの鼻水と咳と痰が
一ヶ月以上止まらないので、
また首にクサリをつけて引こずって
病院へ行きまいた !!!!
アレルギー性鼻炎の人は
風邪をひくと咳が残るそうで、
検査してもらって結果を聞いて
鼻吸入をして、薬をやまもり
いただいた。

留守番を頼んだ彩乃ちゃん、
「ただいまー」
「わー本当に行ってきたんだー、
絶対行かないと思ってた」
「ふふん、親の命令はきいてもらうし」
「あ、はぶててるー」
点鼻薬がなくなったら来なさいと
言われてるので来月また行こうかね。
次は皮膚科ぢゃっ !!!

ったくーこのトシまでになった息子を
連れて病院行くことになるとは !!!
せんせとの会話。
「げんくん、まだ子供できんの」
「まだなんですよー」
「なかなかジジババになれんね」
「年とって孫の世話とかしたくないです」
「それが可愛いもんなんよー」
「へー」
たぶん孫が出来ても、子供が一人
増えたくらいの感覚と思うんだけど^^;

傘寿

今日はK子さんの誕生日。
満80才になられました。
朝、おやぢがプレゼントを渡した。
ごはんの後にはすっかり忘れていて、
テーブルの上の包みを見て
「これは何かね」
「誰の ? 」
「誰が持ってきたんぢゃろうか」
いちいち返事をすると長くなるので
「ふーん」「知らん」と言うと機嫌悪い。
「誕生日のプレゼントよ」
「えーっ、私の誕生日 ? 」というセリフを
言いたいだけなのが丸わかり。

夕方、デイサービスから帰ってきて
彩乃ちゃんに「お誕生日おめでとう」と
言われると、忘れていたくせに
「まぁぁぁぁぁ、よく覚えててくれたねぇ」
ちょっと嬉しそう。
「家の者もデイサービスでも、だーれも
覚えててくれんのよ、あんただけよ」
「いやいやいや、プレゼント貰ったでしょ」
「いーや、なんにも、あら、これは ? 」
朝のおやぢのプレゼントを初めて見るように
手に取る。デイサービスのかばんの中には
「お誕生日おめでとうございます」の
袋が入っていて、中には可愛いソックス。
「うわー、いいもの貰ってるー、
お誕生会があったんだね」
「いーや、知らん」

そこへ前のフクダさんがやってきて
「あら、今日は誕生日なの」
「そうらしいけど皆忘れていて誰も
覚えてないんよー」
「プレゼントもらってるぢゃない」
「そういやー、あんた久しぶりぢゃねぇ」
「なーに言うとるん、昨日来たよ」
「えっ、なして」
「御正忌もずっと来た、初めて御伝鈔を
聞いたよ」
「御正忌 ? 今日は何日 ? 」
「18日、誕生日ぢゃろ」
「まー、よう覚えとってくれたね」
すべての会話がふりだしに戻る。

傘寿老婆、認知症最高潮。