松本侑子さんの なぞとき「赤毛のアン」3回目
モンゴメリーが、牧師夫人だったことは、
意識しないで、読んでいました。
長老派の聖書に忠実な、厳格な教え。
まさに、マリラがよく現わしている。
マシューは、マタイによる福音書のマタイ
マリラは、聖母マリア
アンは、アンナ(聖書にはないけれど、外典にあるマリアの母親とか)
アンは、光の子であり、希望
主題は、隣人愛。
マシューが、よく現わしているという。
それにしても、松本侑子さんの知識欲というか、現地取材には
驚きました。
しかも、カナダ、アメリカ、イギリス、イタリア、、、、
「赤毛のアン」ゆかりの地を訪ね歩いておられる。
その知識を論理的にまとめて、分かりやすく教えてくださる。
キリスト教の教理・教義もよく理解し、知っておられます。
最近は、ゴスペルの合唱を楽しんでおられるとか。
でも、何度も「私はクリスチャンではありません」とおっしゃっていた。
聖書を知ることと、信仰をもつことは、
こんなにも違うのだということを実感しました。
日本のクリスチャン人口は、1%しかない・・・ですものね。
キリスト者で作家は
日本では、遠藤周作と三浦綾子さんの名前をあげておられた。
海外の長老派の作家の名前も何人か教えてくださいました。
キリスト教文化圏の作家
その日常生活と教会・聖書の教え
神道、仏教、儒教、イスラム教、、、その他、たくさんの宗教があります。
日本人も「信心深い人たち」も多いと思うのですが、、、
「神を愛し、隣人を愛する」ことに反対する宗教はないと思います。
カナダ プリンスエドワード島のグリンゲイブルス・赤毛のアンの家
(無料画像をお借りしました)
ついに、行くことは叶わなかった島ですが
たくさんの写真や動画を見ています。