昨日と今日、3/1(土)3/2(日)
大阪の教会で、研修会がありました。
何度も行っているところです。
なのに、、、、地下鉄の出口を間違えて、、、
30分も歩くことに(涙)
最初に道を尋ねたおじさん(おじいさん)が、
「〇〇駅、、、それは反対方向ですよ。
この道を真っ直ぐいって、大きな交差点を左折すれば
すぐですよ」と親切に教えてくださいました。
ところが、その大きな交差点を、私は見過ごして、
直進(驀進)。歩く、歩く、、、
どうも、行き過ぎたようだけれど、
左に曲がってと言ってらしたから
この辺で左に曲がってみようと片側4車線の道を渡る。
少し狭い道に入って、行けども、行けども、
知っている道に出ない!!
それでまた、自転車に乗った若い男性(サングラスをしていた)に
〇〇駅に行きたいのですが、、、、と言ったら
またもや、「それは、反対方向ですよ」と。
「一緒に行ってあげます」と言ってくださった。
朝9時半すぎ、、、、
お時間大丈夫ですか。お忙しいのではないのですか?
と言うと、
「いま、娘をバレーの教室に送ったところなので、大丈夫です」と。
10分くらい歩きながら話していたら
なんと、その男性は、関西学院大学の出身で、
西宮は、よく知っていると。
「チャペルの時間というのがあったのですが、
もっと、ちゃんと聞いておけばと、今になって思います」
などとおっしゃる。
私が見知っている所まできて、信号を渡ると、
「ここからはもう、分かりますね」と言って左に行かれました。
「天使のように案内してくださって、ありがとうございました」
と言って別れました。
心の中で、神さま、この方を祝福してください
と祈りました。
思いがけなく、不思議ないい出会いをさせていただきました。
目指しているところがあっても、
その方向が間違っていたら、行きつかない。
いくら歩いても、そこには到達できない。
ということを、身をもって実感したのでありました。

枝垂れ梅 春が待ち遠しいことです
(無料画像をお借りしました)