12月21日はボクの誕生日です。
いよいよ65歳。老人の仲間入りです。
年金がどうとか、予防接種がなんだとか、何とか保険がどうじゃらとか・・・。
その日を待っているかのように毎日郵便が届きます。
んで、
バイクもまた一台やってきました。
トランポと物置があるので物理的受け入れに問題はありませんが、
10月にTL125を増車したばかりです。
流石にまみぃは御冠です。
とは言え、バイクに罪はありません。
ご縁があるモノは受け入れるのが信条。
『来るモノは拒まず、去るモノは追わず・・・。』
んな訳で
SUZUKIジェベル125が我家に着地いたしました。
SUZUKIのバイクとは今までご縁がありませんでしたので
今回が人生初SUZUKIになります。
『スズ菌感染者』とか言われるのでしょうか?(笑)
ボク等の若い頃にはトレール車というカテゴリーがあって
当時は2ストが主流でスズキはハスラーシリーズが人気でした。
あの頃はトレール車ならヤマハのDTに乗りたいと思っていました。
登録証に年式の記載はありませんでしたのでハッキリしませんが、
1993年式くらいではないかと推測いたします。
10月にやって来た1983年式のTL125と比べれば10年も若い車両です・・・。
さらっとチェックした限りでは目立ったオイル漏れなどは無さそうです。
ちょっと今まで弄った事が無い形のキャブが付いています。
ダイアフラム式の奴は初対面です。
プラグは前オーナーが交換済みとの事。
実はクラッチが切れないらしいです。
クラッチ板の固着じゃぁ無いかと思いますが、エンジンの腰下は今まで弄った事が無いので今後ちょっと勉強が必要だなぁ。
SUZUKIというメーカー、125㏄なんて下位クラスのモデルに可倒式のペダルを奢っています。なかなか感心です。
HONDAのNX125もTL125にもそんな気の利いたパーツはありませんでした。
オフロード車は転倒が多いのでオーナーには有難い心配りだと思います。
此奴は今のところ不動車なので、自力移動できるTL125には裏庭の物置に自走して移転していただきまして、替わりにガレージの奥に納まっていただく事にいたしました。
不動車といっても10月までは実働していましたので心配はしていませんが、TL125同様、此奴もキャブの分解掃除から始めないといけない気がしています。
前オーナーからの申し送りでは
・最近急にエンジンがかからなくなった。
・11月のある日、クラッチが切れなくなった。
・リムにブレがあってスピードを出すとふらつく。
・バッテリーが弱っている。
・新車を注文したので1台放出しないと置き場所が無い。
・直しているヒマが無いので委ねる。
・状況をブログアップして手放した事を後悔させて欲しい。
って事ですが、
TL125の方もまだまだ手が掛かりそうなので此奴の着手はちょっと先になるような気がします。
来年のGWまでには整備を終えてナンバーを取ってやりたいと思います。