バイクに限った事じゃ無いけど、自分が使い易いように調整する事で道具は格段に使い易くなる。
ボクは子供のように手が小さいのでクラッチが遠いのはかなり使い辛い。
半クラッチはなるべくグリップに近い位置で操作したい。
整備の基本は昔バイトした自転車屋で覚えたんだけど、結局はいろいろ弄って自分のモノにしていくしかない。
そんな時に参考書はありがたい手助けになる。
*メーカーのサービスマニュアルがあれば一番!
現代ではグーグル検索すると大概の事は出て来る。
本当にありがたい世の中になったもんだ。
そのうえ大抵の事は動画で見る事もできる。
当然検索ワードによって表示される結果は違ってくる。
これもいろいろやってみるに限る。
中にはいい加減な事を言ってるヤツも存在するので、いくつかの動画を納得するまで見てみるといいと思う。
おおかたのバイクのクラッチワイヤーはワイヤーアジャスティングボルト(アジャスター)とフィキシングナット(ロックナット)でハンドルレバーブラケットに固定されている。
ロックナットをプライヤーなどで緩めてからアジャスターを締めたり緩めたりして調整する。
あれこれ考えてると容量の小さな脳みそは混乱するので、ボクの場合故障の原因になるような調整で無ければとにかくやってみる。
何度かやってみるとどれくらい調整したら、どれくらい感覚が変わるかが見えてくる。
ボクの場合、アジャスターを完全に押し込んでもまだ足りない感じだった。
手元の調整で足りない場合はもう一箇所調整できる場所がある。
エンジン側のクラッチワイヤー主調整で調整。
クラッチワイヤーホルダーの前後にある調整ナットを緩めたり締めたりして・・・って
ナットが二つ並んで付いてるのはちょっと?なんだかなぁ??
ロックナットと調整ナットとして機能は果たすのでまあ良いか・・・。
いろいろやってみて
一応調整完了って事で。