田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

Pot挿しから密閉養生トンネルへ

2018-03-14 22:00:03 | 胡瓜栽培

今朝の気温についてはヒンヤリしたものの、気持ちの良い朝となりました。気温そのものも8時過ぎからはかなり少々となり、わが菜園の育苗管理ハウスの換気については、10時過ぎには全開となりました。(ちなみに静岡気象台参考までのdataで、最高気温は20.4℃・・・13時11分。最低気温は6.4℃・・・6時03分となっています)

わが菜園では、前日よりも2.0℃程上がり最低気温については5.0℃なっていて、設置してある育苗管理ハウス内入り口のヨシズの下ですので、ほぼ外気と同じくらいだと思います。今日の育苗管理ハウス内の最高室温は28℃となっていて。天窓など全てが全開となっている中で、管理気温については押さえられているものと感じました。

こんな中で、当初Potへの接ぎ木後のPot挿しを朝イチで行う予定を、気温上昇と共に、15時過ぎからの作業としました。

Potへの穴開けから始って、16時頃からPotへの挿し。密閉養生トンネルと昔ながらの方法で行っています。密閉トンネルについては、Betのサイドについてはトウ鍬での溝切りと埋めの作業ですが、毎回のことで比較的土壌そのものも堅くなっていないために、予想したほどの時間はかからずに、全ての作業については17時過ぎには終了となりました。

今晩のBetでのSensorの設定地温は20℃。明日の朝から昼間は25℃の設定で、5日間の変温管理とします。昨日接ぎ木したものについては、今日の朝の時点で確実に活着はしているものの、軸からの発根については3日間時間が必要かと思われます。

毎回のことながら、5日間で確実に密閉養生トンネルは外しますが、その後の管理については、現状の気象条件の変化に柔軟に対応してゆきたいですね。

今回のPot挿しに使用した培土については、一部育苗培どの再利用と土壌改良材を混入させていますので、こちらも見てゆきたいですね。他については従来通り与作新果菜類専用培土を使用して、今回は育苗期間を30日程度(中苗育苗)と計画しているために、Potの大きさは10.5㎝Potを使用しています。

2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )

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接ぎ木作業は無事終了

2018-03-13 23:08:50 | 胡瓜栽培

今朝は前日並みの寒さはありましたが、日中はかなり上昇となり静岡気象台参考Dataで最高気温は、19.3℃(14時22分)。ちなみに、最低気温は4.7℃(5時38分)となっていて、わが菜園では、前日並みの寒さで3.0℃となりました。ただ上昇の上がりは早く、午前中の作業中でも上着のいらない一日となりました。

こんな好条件の中で、今Seasonの四葉胡瓜の接ぎ木作業が始り、お昼休みも取り入れながら、16時前には全て完了となりました。

台木カボチャの生育そのものは気温が低い中での管理としていたけれど、予想以上の生育となり、子葉の中心から本葉の除去が比較的簡単にできました。除去については、自園の作成でかなり密着していても、子葉に傷がほとんど残らず本葉のみが除去できるように工夫してあって、人差し指に当たる度にかなり厳しさは感じますね。

今回の接ぎ木本数については、約300本程度ですから、4時間程度の計画で始めましたが、今回の朝の冷えこみが強かったこともあり、台木カボチャの子葉からの露がなかなかとれずに、わき芽かきそのものが始ったのが10時過ぎになりましたので、実際の接ぎ木作業本命については、11時好きとなりました。

とりあえず12時の10分程度前には80本程度が完了となりました。此処でのんびりと昼寝とお昼としました。午後からの始まりが13時過ぎとなり、途中休憩をしながら、100本/時間ペースで接ぎ木は行いながら、他の管理作業も同時にこなし、無事16時前には完了となりました。

今回の完了後、ポリPotの使用については10.5㎝を使用。育苗期間については中苗として30日間の育苗期間で仕上げてゆきたいです。

なかなかなれた作業とは言っても、毎年のことながら流れに乗るまではしどろもどろの状態が続きますね、此も歳のa起用なのかもしれませんね。

2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )

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接ぎ木の準備

2018-03-12 23:07:40 | 胡瓜栽培

今日は予想したほどには気温が上昇せず、15℃を割り14.3℃(11時28分・・・静岡気象台参考Data)となり、前日よりも4.2℃も降温となりました。同時に最低気温も2.4℃低めの4.2℃(6時23分)となり、温暖の差がかなり厳しくなっています。わが菜園でも、今日の最低気温については3.0℃とかなり厳しい朝となりました。

こんな厳しい温暖の差が生じている現状の気象条件下で、現在の育苗管理ハウス内で生育している、四葉胡瓜と台木カボチャについては順調に生育していて、明日からはいよいよ接ぎ木本番となります。今年の接ぎ木作業については、Season初めてですので、なかなか忘れることが多くなり、いつもよりも細かくCheckしながら支度をしました。

接ぎ木の際の養生BOXや接ぎ木そのものに使用するへらなど、これらについては全て整いました。特にへらなどについては、今年は煮沸消毒を最初に取り入れ、その後は枝葉毒液の消毒液の常時の際の作業としています。出来るだけ病害虫の伝染などに気を配り、明日は早ければ10時過ぎ頃から始めることが出来るものと思います。

毎回の接ぎ木作業については、基本的に100本/時間を設定して作業しますが、今回はSeason始めとなりますので、当初は80本/時間程度を目安に始めたいと思います。今回の接ぎ木本数については、概ね350本程度ですから、4時間程度で完了したいと思いますが、始めてみなければ解りませんので、とりあえずは楽しみながら作業に取り組んでゆきたいですね。

2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )

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概ね発芽始る

2018-03-08 23:08:26 | 胡瓜栽培

今朝は前日よりも2.0℃から3.0℃程度高目に始っています。昨日の夕方には一部のtrayからの発芽を確認しました。昨日も比較的高めに推移していた気温ですが、今日も前日よりも高目になっていて、気温については朝の最低気温8.8℃・・・5時21分(静岡気象台参考Data)で、これが一番低く、更には9時頃から少しずつ降り始めたものの、夕方までは極端な降雨は見られなく感じました。通常であれば日が沈む頃から降雨量は多くなり、風もかなり強くなり、この靜岡では夜遅くから未明にかけて春の嵐となりそうですね。

4日夕方に播種した台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」も昨日の夕方には発芽始めとなり、全てが覆土を割っていることもなかったために、昨晩の管理については変温管理として、28℃から23℃への降温として、発芽そのものの時間帯を若干後ろにずらした形にしました。

今回の変温管理については、今朝の発芽状態の中で発芽確認については、概ね発芽としました。

今回の概ね発芽と同時に、育苗trayの回しを行い、育苗tray底面から外に走る直根抑制も行いました。発芽揃いの為の作業ですので、面倒くさいこともありますけど、一斉発芽揃いのためには、できる限りの作業は施しておきたい。

今回の朝の状態では軸折れもなく変温管理のなかで、概ね発芽を確認しました。朝の比較的気温の高めの中で、保湿Seatやコモ掛けについては全て除去。合わせトンネルとして、今日一日天候から気温上昇は確認できないものと予想。地温設定は25℃設定として管理しました。

このままの状態では接ぎ木については計画通りと言いたいですが、日照不足や軸の太さなどの問題。更には穂木の「恵沢30」仕上り率も今後検証しなければなりませんので、10日の穂木発芽予定を確認しながら13日の接ぎ木そのものが前進させることが出来るか、遅くなるかは、気象状況や発芽後の台木カボチャや穂木の四葉胡瓜の状態確認後行いたいと思います、この判断については、半日前倒しになるが後ろへずらすかは、僅か半日のことですから、良い苗に仕上げたい一念で管理してゆきたいです。

2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )

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冷えこみ後暫く高目の気温に・・・・・

2018-03-07 22:10:10 | 胡瓜栽培

5日の大雨から今日まで3日間は日照時間がまるで無く、今日については3月に入ってから最高気温及び平均気温が10℃を割るようになりました。予報では向こう三日間は低気圧や前線の影響で大荒れなる予報で、これらに伴って最高気温及び最低気温は平年並みか平年よりも高めに推移する予報となっています。

現状の気象状況の中では、わが菜園の作業については、圃場の準備が止まってしまっていますので、10日に予定していたジャガイモの定植については順延としました。今日の冷えこみについては、最低気温ではなく全体で10℃を割り風もかなり強く、厳しい一日となりました。

こんな中で、先日播種した、アールス雅夏系2号及び台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」の双方が発芽が始っています。

現在の天候では発芽するまでは、ほとんど影響もなく、地温設定のみで管理していて、台木カボチャについては現在の設定地温28℃(±1.0℃)で管理していますが、日照がなく気温そのものも高目ではなかったものの、育苗管理ハウスでの管理が十分出来ていて、予定通りの芽出しが出来ていて、計画通りの穂木四葉胡瓜「恵沢30」の播種を本日午後播種しました。

現在の台木カボチャの管理については、湿度管理のためのポリシート被覆やコモ掛けについては、全体の80%が確認できなかったこともあり、今日の夜間の管理については、28℃から23℃の変温管理としました。夕方17時の時点で28℃は確保できていて、このままの状態管理では軸折れも発生することも懸念。ただ早めの除去を行うと発芽のバラツキが発生することもありますので、今回の変温管理として、明日早めのSeatやコモ掛けの除去を行いたいと思いますね。

いかに一斉に発芽させるかを、育苗するにおいて自分の今まで溜まっている技術の見直しと確認だと思います。今回の育苗については、確認の意味も見直す意味で、Cell成型tray128穴から育苗tray(360粒/箱・・・・・条間4.0㎝×粒間1.0㎝)として、育苗培土については与作N150を使用しています。

コモ掛けなどについては、未だに昔ながらの管理としていますが、駄目なものについては改良。良いものについては継続。更には日々変化する気象状況の中で、自分の技術を何処まで維持できるかは、日々の勉強であり、更新だと思います。失敗が自分の前進するための勉強だとして、これからも新しいものにChallengeしてゆきたいです。

2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )

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まだまだ元気いっぱい

2017-08-23 23:28:34 | 胡瓜栽培

今日は二十四節気の処暑。暦の上では、この頃から暑さが落ち着く時期とされていますが、今日は全国的に暑さが強くなり、こちら静岡でも最高気温は35.3℃(静岡気象台Data参考)となり、猛暑日となりました。朝の最低気温そのものは前日よりも低かったものの、お昼過ぎから暑さは最高になり、本日の平均気温は現状で30℃以上あります。現在の暑さについては、気象庁の名古屋気象台の1ヶ月予報の中では9月もかなり高温状況になる予報になっています。

こんな中で、現在の育苗管理ハウス内の育苗については、かなり苦労しています。本日のお昼の室内温度は40℃を越しました。ヨシズ掛けしてある下でもかなり厳しい日々が続いていますが、いよいよ攪拌扇の取付も考慮しなければなりません。

こんな厳しい中で、元気いっぱいに収穫が続いているものが、4月播きの四葉胡瓜です。実際の所は、お盆を境に終了の予定でしたが、この作型は、途中体調不良で、管理不行き届きの中、潅水や追肥については全くしておらず、通常であればまともな果実が収穫できる方がおかしいのですが、途中で蔓戻しの作業として、蔓を切り収穫そのものを若干ずらしたこともあり、現在でも収穫は継続しています。

果実そのものは順調で、潰してしまうのが勿体ないのと、収穫を止めても後作の計画については、体調の事もありしばらく棚上げ状態となっていて、現状の収穫そのものを継続している方が良いと判断して、収穫しています。

現在ではキュウリの単価なども上がっていて、無人の直売でも確実にはけていますから、現状収穫量は当初より減ってはいるものの、自然栽培そのもので手が掛かるのは収穫のみですので、もう少し努力してみたいですね。

2017年4月播き露地早熟栽培(恵沢29 )

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予想以上の蔓もち

2017-08-16 18:10:31 | 胡瓜栽培

今日あたりからかなりニュースでも、バラエティー番組でも関東から東北にあってかなり厳しい気象条件になっていて、平均でもかなり厳しい情報しか流れませんね。更には東北仙台などはさらに厳しいようで、ここへ来ての今日気温そのものは10月上旬の気温だと言う事です。

毎日気象庁の日ごとデータを自分なりにExcelに貼付け、自分なりのDataに変更しています。今では、パソコンのキーボードたたけば、すぐにDataは覗けますが、自分なりのDataにはやっぱり、日々の貼付けと編集が非常に面倒くささもありますが、楽しみもありますね。

今年のわが菜園では、葉物の栽培については、一時ストップしていて、委託育苗の手伝いを出来るだけ仕上がり率の向上を見直しています。現在育苗管理ハウス内には、種果取り用の杉山シロウリの定植間際の苗と、委託育苗の始まった中で、Pot挿しを一昨日終わり、現在は養生中ですが、ヨシズ掛けしなくても十分行けるような気象条件になっていますが、ちょっと外した時点でも、今日なども晴れが少し差し気温もかなり高くなったりもしています。

こんな中で、4月上旬に播種して、定植そのものは遅れて、一時蔓下げ作業などを行い、6月13日から収穫が始まり、2ヶ月以上経過している中で、体調不良により、思うような管理栽培が出来ていないものの、今回の施肥及び防除については、6月20日以降はすべて行っていませんが、現在の樹勢に対して、極端な健康そうな本葉は見られないような状態でしたが、害虫の附着などについては、ほとんどありません。

更には、現在の樹勢で、一番予想意外は、病気の発生がほとんど出ていなくて、6月播きの栽培と比較すると、病気発生の差がかなり歴残としていますね。現在の収穫果実については、此処へきて日照不足の中で、L級中心の収穫で、予定ではこのお盆を境に終了の予定でしたが、もう少し収穫を延長してみたいと思います。

2017年4月播き露地早熟栽培(恵沢29 )

 

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下葉かき始まる

2017-07-31 22:48:29 | 胡瓜栽培

この処の天候については、安定せずにここまで来ましたが、今日については久しぶりに晴れ間が続きました。一日中とはいかなかったものの、昼前10時過ぎから夕方16時過ぎまでは晴れ間が続きました。気温については、思ったほどには上がらず、前日並みの気温となり、静岡については、夜遅くの降雨が影響しているものと思います。山の此方については、雨はなく、暑さは継続中でした。

こんな中で、作業遅れが心配していた6月播き露地夏秋栽培については、ここへ来て下葉かきに入りました。同時に低節位の側枝かきを行いながら、摘果か行っています。残す側枝については、7節以上を基準としていますが、四葉胡瓜の果実が30㎝ありますので、決まった節位も含めて、畝に着かない高さで、側枝の除去を行っています。

果実の摘果については、10節未満までは全て滴果しながら、出来るだけ樹勢に負担が掛からないような摘葉や摘果を行っています。現在の蔓の長さについては、早いものは160㎝に到達していて、平均では140㎝程度とみています。

生長点の摘芯については、摘芯した翌日から側枝の発生が早くなりますから、こちらも樹勢Controlも見ながら行ってゆきたいですね。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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栽培は終盤

2017-07-29 22:36:04 | 胡瓜栽培

今日も未明から暑さは続き、今朝も熱帯夜の26℃までしか下がらなかったです。日中の最高は、前日並みの気温の上昇で、30.8℃と真夏日になりました。(共に静岡気象台参考Data)日照と言えば、10時頃までは曇っていたものの、それ以降は、晴れたり曇ったりの天候で、日差しの中では、非常に暑かったです。この地域では、21時過ぎには雨が降りました。(静岡気象台には22時の時点での降雨量の確認は無かったです。

ちなみに今日のnewsの中で、東京の隅田川の花火は、ゲリラ豪雨の中で開催されたとかの報道で、地域でかなり違いますが、距離的にはさほどないものの、山の向こうと此方では、雨の降り方はかなり違います。(高解像度降水ナウキャストで確認すると、この地域のみ降られましたね)

現状安定しない天候の中で、6月13日に収穫始まった四葉胡瓜の4月播きですが、私自身の体調管理が上手くいかず、作業に手が回らないところがありますが、色々な作物に手を出さずに今Seasonの育苗管理については、順調に推移していました。

初夏どりの葉物などの育苗や年内どりのタマネギなども取りやめました。

今回の2017年4月播き露地早熟栽培(恵沢29 )については、定植が遅れ、蔓の切り戻しなどの対応で、なんとは止めることなく栽培は継続していたものの、現在では自然農法のような格好になっていて、雑草そのものは大きくなったものの、さほど邪魔にはなっていないです。

今回の栽培で、元肥施肥には、「微生物資材 ・・ビオ有機 」根圏微生物環境改善肥料(☜ 製品情報サイト・・・片倉コープアグリオフィシャルサイト)を元肥に合わせて、30g/株を換算して圃場へ全面施肥します。今回の施肥については、Pot穴施肥ではなく、全面施肥に切り替えました。今回の全面施肥は、モグラの穴対策もあり、耕起した際に、ビオ有機と共に、IB化成ーS1号120g/株を全面施肥としています。

肥料については此れだけで、防除については、植穴土壌混和として、スタークル粒剤を2g/株のみで、現時点までは、防除や施肥もすべてやっていませんが、果実の果形については、非常に良く、潅水もしていませんが、地力と今までの土づくりの効果が現在の栽培に出ているものと確信しています。

市場相場では単価的にはあまり芳しくないようですが、現在作業が忙しくなっている、抑制栽培も8月早々には収穫が始まりますから、お盆休日での切り替えをめどに行ってゆきたいです。

2017年4月播き露地早熟栽培(恵沢29 )

 

 

 

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手が回らない

2017-07-23 23:12:56 | 胡瓜栽培

今日は一日中曇天なれど気温は、真夏日の最高で30.2℃(静岡気象台参考Data)まで上昇しました。わが菜園では、この曇天日の中でも、比較的低かったものの、育苗管理ハウスの入り口にあるDigitalSensorは35℃/24℃と前日よりも3℃程低く、作業そのものはのんびりと出来ました。

先日播種したアールス雅夏系2号については、播種後5日目で発芽揃いとなりました。目視の発芽率については、96.2%(202本/210粒)ですが、実際の奇形葉などを除去すれば、92.9%(195本/210粒)となります。

定植については、180本程度と予定していますから、奇形なども外し、出来るだけ正常な苗に仕上げて定植に望みたいと思います。

今日は最終の管理の中で、6月播きの夏秋栽培の補植も含めてすべてが終了しましたが、生育そのものは順調に進んでいて、軸の太さなどについては、定植遅れなどはあってもほとんど見られないような状況になっています。

誘引などについては、net張りそのものはここ数日ですべて完了でき、3日程度で誘引が出来るものと思いますので、当初予定の収穫よりも若干遅れるものの、8月お盆前後から収穫が始まるものと思います。

誘引と同時に、芽かきや摘芯。更には摘果も始まりますが、主枝の雌花については、10節くらいまでは全て除去の予定としています。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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作型の切り替え・・・片付け

2017-07-14 22:07:25 | 胡瓜栽培

今日の未明が一番低い気温で、そのままほとんど横ばい状態の気温となりました。最高気温も29.9℃(静岡気象台Data参考)となっていて、最低は24.7℃(0時07分)で、本日の現状までの平均気温は27.1℃となっています。雨量も未明から明け方まで連続ではないものの、多少ありました。

湿度が高く、雨が無くお昼前からは晴れ間が続きましたが、平均湿度は71%と、蒸し暑さは続きましたが、前日程ではなく作業そのものについては、汗だくになるものの、まずまずの進みとなりました。

4月から始まった露地早熟栽培の隔離Bet栽培も先日終了となり、現在は育苗管理ハウスで定植を待っていている隔離Betでの片付けが始まりました。片付けと言ってもバタバタ作業で進めば2日程度で片づけるものと思いますが、私自身の作業上の状態とにらっめっこしながらの作業ですから、急がず慌てず早めに努力しながら定植準備を進めたいです。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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気が楽になった育苗管理

2017-07-11 23:33:28 | 胡瓜栽培

今朝も日の出と共に気温は上昇。最高気温そのものは30.1℃(静岡気象台参考Data)となり、わが菜園の育苗管理ハウスでのDigitalSensorは、37℃まで上昇しました。天候については、お昼過ぎまでは晴れてはいたものの、夕方15時以降は曇り。16時頃には少しぱらつきました。肌にあたる程度のパラツキで、直ぐに上がりましたが、此れも地域によるところもあり、昨日も同じでしたが、西の空については、かなりの雨雲となり、先に予報とされる厳しさが見えるようです。気象の予報では13日頃から天候は崩れる予報になっていて、雨がどの程度降るのかは解りませんが、厳しさも覚悟しなければならないものと思います。

こんな陽気の中で、わが菜園として、委託苗も今日で全て搬出されて、自苗のみとなりました。残りについては330pot程ですが、潅水に手間暇が掛からないようにと、9日に2回目のPot広げ行いましたが、このPot広げそのものを本日再度行い、列(92㎝)の7Potから6Potに切り替え、更には列間隔も今までの1.5倍程度(20㎝程度)まで広げました。

潅水については、天候が安定していないこともあり、少しの苗の重なりとPot内の水の余水が徒長になりますので、気温と天候を気にしながらその日その日の潅水量を見ながら潅水します。

実際のところ10時頃にはすべて自苗のみですので、気分的には肩の荷が下りた感じもあり、定植まではのんびり管理して行きたいです。潅水に使用する水についても、トミーハイベスト2,000倍で少し栄養成長気味の管理としています。

今後の管理もですが、過去の栽培の中で、良いDataとダメなDataを見比べながら、再度検討しながら栽培に努力して行きたいですね。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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再度のズラシとPot広げ

2017-07-09 23:09:26 | 胡瓜栽培

今日の天気については、前日程ではなかったものの、予報よりも晴れ間が続き、日照時間については、7.3時間/日(静岡気象台参考Data)となりました。最高気温そのものは前日程ではないものの、歩くだけでも汗だくの暑さになっています。

今日の朝には、定植間際の委託苗「恵沢29」が260pot程出ました。苗令については、平均2.5枚から3.0枚程度で、軸の太さもしっかりとしていて、今Seasonの育苗については、ハウス早熟栽培から、現状の露地夏秋迄は確実に向上しているものと思います。

苗の徒長などの回避をするために、潅水については、Potへ入れる水量については、その日の吸収してしまうだけの水量を、手作りの潅水パイプで、Potごとに潅水しています。苗8分作も目標に、委託苗も自苗も同様の管理としています。

現在の苗の徒長を回避するために、接ぎ木後密閉トンネル養生が5日間ほど経過しますが、密閉養生終了後、この時期については生育そのものが早いために、約7日前後の時点で、台木かぼちゃの脇芽かき(全ては無いものの、出てくるものについての除去を行います)の除去を行いながら、Pot広げとズラシを行います。

潅水については、その日その日の必要量の潅水を行う事と、天候の変化もあるために、節間の徒長も出来るだけ抑えるための管理もしています。今回のわが菜園での育苗中の苗について、9.0㎝Potでの底穴からの根の発生については、定植間際の苗については、かなり発生が見え始めますから、Betに敷いてある遮根Seatの保湿具合もかなり影響しますので、出来るだけ全体の乾き具合を平均化するために、2回目のPot広げとして、ズラシを行います。

潅水などについてもたっぷりすれば仕事そのものは楽ですが、出来るだけその日の天候状況を把握しながら、夕方にはほぼ保湿そのものが、かなり乾き具合が良好状態になり、萎れが出ないような状態に仕上げて行きます。

今日の管理については、育苗培土について、今SeasonのPot培土は、与作新果菜類専用培土(ジェイカムアグリ)を使用していて、極端な乾きも無く節間の伸びもほどほど状態の生育になりますので、順調な生育具合となります。

出来れば一週間以内で定植をしたいと思いますが、多少遅れても潅水具合や葉面散布及び葉面追肥の具合で、出来るだけいじけない苗に仕上げて行きたいです。

本日については、苗の葉面散布(パワフルグリーン2号 10-4-3)及び葉面追肥(ニューフレーバーペースト 8-4-6)と同時に、殺虫剤「マッチ乳剤・・・ウリノメイガ・コナジラミ類」。殺菌剤「サンヨール乳剤・・・べと病・うどんこ病・コナジラミ類・アブラムシ類・ハダニ類」の混合散布としています。殺菌剤については、うどんこ病が主体として散布にしていますので、定期的に7日から10日間隔の散布を計画し、発病や虫の飛び状況を確認しながら計画をしています。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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早めのズラシとPot広げ

2017-07-01 20:34:18 | 胡瓜栽培

今日は久しぶりに日が射し、育苗管理の際で、養生トンネル解除後、初めての5時間以上の日照時間となりました。本日の静岡気象台の参照Dataでは、最高は33.4℃。最低は22.8℃(ちなみに現在19時までの平均は28.3℃)です。明日の最低気温の予報が24℃となっていますから、今からほとんど下がらないものと思いますね。

明日空模様は、概ね曇りですが、午前中は晴れる予報の中、最高は真夏日の34℃まで上昇の予報が出ています。なかなか気温の厳しい中で、育苗管理に対しての潅水や葉面散布及び葉面追肥の行うタイミングも難しさもあります。

今日は明日の予報を信じて、少し早目ではありますが、6月播き露地夏秋栽培のPotズラシと広げを行いました。Potへ育苗培土充填の際には、スピードポッター15Pot×9Pot(120㎝×72㎝)を使用して、与作新果菜類専用培土を使用。Potへの充填については、しっかりと充填するために、袋に記載してあるPot数よりもかなり少ないですが、いい苗が仕上がれば最高だと感じる私自身ですね。

今回のズラシについては、Pot挿し以降、今日も含めて5時間/日以上の日照が取れたのは、9日中3日しかなく、厳しい管理を強いられていますね。育苗培土の乾きもほとんど少なく、Potへの根回りもかなり気になりますが、Potの底から出てくる根も気になり、すべて早めの管理としました。実際にはもう二日ほど置きたいですが、作業状早めに行う事となりました。

午前中に天候の晴れ間を確実に確信しながら、葉面散布「パワフルグリーン2号(10.0-4.0-3.0 他に苦土・マンガン・ほう素など7つの成分が保使用されています)を使用。葉面追肥は「ニューフレバ―ペスト(8.0-4.0-6.0 全窒素保証量のうち50%が有機態窒素を含むため5割減の特別栽培などにも利用できます)。・・・・・片倉コープアグリ肥料製品情報サイトより

これら葉面散布及び葉面追肥については双方ともに500倍。定植後は7日周期で散布して行きます。防除については、これらの散布があるために、10日から14日で良くなり、減農薬栽培にもしています。

今回は、台木わぼちゃからうどんこ病の発生から、かなり気になっていて、同時にハモグリバエの防除もしなければならないために、今回防磁をの中で、殺虫剤・カスケード乳剤 / 殺菌剤・アミスター20フロアブルも同時散布(倍率は摘用表に準じる)としました。

育苗中の台木かぼちゃの生育管理については、今年からは全体的に液肥潅水として2,000倍を潅水としています。こんなことから、接ぎ木の際の台木かぼちゃの軸はしっかりとした軸に仕上がっていて、栄養生長にもなっていません。

今回のPotの広げについては、列9Potから7Potに広げ、出来るだけ隙間を作り、定植が遅れそうならさらに広げる準備をした行きたいです。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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順化から硬化へ

2017-06-28 23:17:05 | 胡瓜栽培

今日のこの地域については雨があり、気象台の記録には出ない程度の降雨量でしたが、午前中は昼前前半までは降雨がありました。午後の夕方からについては、日が射してきて、15時頃にはかなりの気温になりました。

今日の現状の育苗管理ハウスについては、天窓については全閉としましたので、育苗管理ハウスの室温は、35℃まで上昇しましたが、一時的なもので、17時15分頃の室温は27℃。現在順化中の6月栽培の露地夏秋栽培のヨシズ掛けの下のPotでの地温は、28.5℃/26.0℃ ±1.5℃となっています。地温設定については、昼間は25℃。夜間は20℃設定としていますが、明日からは硬化に移行となります。現在順化中の2日間はヨシズ掛けとしてきましたが、今までの中で順調な仕上がりと見ています。

実際にPot挿しした中で、ダメになったものが5本。全体的には265本/270本となっていて、接ぎ木時のBox養生も再度考察しなければなりませんが、台木の子葉の黄化が若干ですが今回は見られましたので、これらについても今後のDataとして更なる技術向上のために、しっかりと検証して、Dataとして残さなければなりません。

2017年6月播き露地夏秋栽培

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