今朝の気温についてはヒンヤリしたものの、気持ちの良い朝となりました。気温そのものも8時過ぎからはかなり少々となり、わが菜園の育苗管理ハウスの換気については、10時過ぎには全開となりました。(ちなみに静岡気象台参考までのdataで、最高気温は20.4℃・・・13時11分。最低気温は6.4℃・・・6時03分となっています)
わが菜園では、前日よりも2.0℃程上がり最低気温については5.0℃なっていて、設置してある育苗管理ハウス内入り口のヨシズの下ですので、ほぼ外気と同じくらいだと思います。今日の育苗管理ハウス内の最高室温は28℃となっていて。天窓など全てが全開となっている中で、管理気温については押さえられているものと感じました。
こんな中で、当初Potへの接ぎ木後のPot挿しを朝イチで行う予定を、気温上昇と共に、15時過ぎからの作業としました。
Potへの穴開けから始って、16時頃からPotへの挿し。密閉養生トンネルと昔ながらの方法で行っています。密閉トンネルについては、Betのサイドについてはトウ鍬での溝切りと埋めの作業ですが、毎回のことで比較的土壌そのものも堅くなっていないために、予想したほどの時間はかからずに、全ての作業については17時過ぎには終了となりました。
今晩のBetでのSensorの設定地温は20℃。明日の朝から昼間は25℃の設定で、5日間の変温管理とします。昨日接ぎ木したものについては、今日の朝の時点で確実に活着はしているものの、軸からの発根については3日間時間が必要かと思われます。
毎回のことながら、5日間で確実に密閉養生トンネルは外しますが、その後の管理については、現状の気象条件の変化に柔軟に対応してゆきたいですね。
今回のPot挿しに使用した培土については、一部育苗培どの再利用と土壌改良材を混入させていますので、こちらも見てゆきたいですね。他については従来通り与作新果菜類専用培土を使用して、今回は育苗期間を30日程度(中苗育苗)と計画しているために、Potの大きさは10.5㎝Potを使用しています。
2018年3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )