田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

スーパーセル苗の管理

2018-08-13 22:45:33 | キャベツ栽培

今日のお昼過ぎからの作業については、曇りもあったこともあり、14時頃から始りましたが、15時前からは土砂降りとなり、最初はこの程度と思う程度の大粒の雨でしたが、次第にバケツで空けるような雨となりました。この土砂降りについては雷と同時でしたので、一時的に避難。土砂降りそのものは2時間程度で、17時の時点でほぼ止みました。

今日は朝から曇ったり晴れたりと、前日のような天候の中、気温そのものは30℃以上となりました。(最高気温33.0℃・・・11時38分 / 最低気温は25.3℃・・・15時52分 静岡気象台参考Data)

さすがに、土砂降りの後には気温も下がりましたが、それでも25℃を割らずに、わが菜園の外気の棒温度計でも、17時の時点で26℃を観測できています。

こんな気象条件の中での作業は、17時の時点で全てを終了とし、明日の早めからの作業に切り替えました。予報の中では高気圧の張り出しで、明日もかなりの高温になる予報となっていますから、現在定植が中断となったトマトの定植と潅水を早めに終了する必要があります。

明日の朝には2回目のハウス抑制の委託苗のトンネル密閉養生完了となり、朝からは順化作業に移行となります。更に、一回目の苗が搬出されますから、のんびりやれば良いとは行かないのが現状です。

作業は全体的には遅れていますが、現状の中で順調に進んでいるものが、露地抑制の恵沢29、委託育苗ですかね。

育苗と言えば、2月20日に播種したキャベツのスーパーセル苗の管理が未だに続いていて、主茎は伸びていて、葉が日々落葉していますが、先端の葉の3枚から5枚程度はしっかりとしていて、ほぼ6ヶ月の日数が来ようとしています。

スーパーセル苗については、この地域でも、定植後概ね55日から60日程度で収穫できます。現在使用している品種については、金系201号を使用していますが、品種の差については、以前比較してみたりもしましたが、ほぼ差が無く、一番現状の圃場にあった品種を栽培する事が必要だと思っています。

今回のキャベツのスーパーセル苗については、4月末まで育苗管理ハウス内。5月以降は露地での常温管理となり、現状ではほぼ毎日の管理が忙しいですが、防除については少し害虫の被害もありましたが、無防除で此処まで来ていますから、このまま少し我慢しながら、作業手順を通常に戻したいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

  キャベツのスーパーセル苗

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梅雨入り直後の晴れ間の管理

2018-06-07 23:59:55 | キャベツ栽培

今日は梅雨売りの後の晴れのが非常に暑くなりました。平均気温そのものは前日よりも1.8℃程上昇となりましたが、朝から昼前の日照が少なく、7時間半となり、梅雨入りのじめじめとした一日となりました。

昨日の梅雨入りの際の6日には、露地夏秋栽培の仲間の委託育苗第二弾の接木を行い、今日はPot挿しとなりましたが、午後の日中の気温が高かったこともあり、準備そのものは早めに行いましたが、本格的にPot挿しの作業に入ったのは、16時頃からとなりました。僅か3時間程度で完了となり、いよいよ梅雨入り後栽培圃場への作業の準備となります。

こんな中で、わが菜園の毎年の事ながら、春と秋にはキャベツとブロッコリーのSuperCell苗育苗の試しを行っていますが、現在の所2月播き及び3月播きのSuperCell苗については、防除も無く順調に生育(今年の育苗は露地での管理です)しています。

前回のブログでも載せましたが、ほとんど生育差は無く、何が違っているかと言えば、軸の下本葉が多少落ちていて、Cell苗の大きさについてはほとんど変化はないですね。一番大変なものは潅水の作業ですが、一日くらい忘れてもほとんど影響はないです。防除や施肥は無くても、潅水のみは確実に行ってゆきたいですね。

今後の定植については、他の作業もありますので、未だに未定となっていますが、これからも日々の潅水については管理してゆきたいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

2018年3月16日播きキャベツ栽培

    栽培履歴の公開については「農場物語・・・検索公開サイトへ 農場物語 ~A Farm Story~」 スマホ検索は農場物語から新規申し込みの下にある農場物語をclick QRコードでも公開サイトへ確認できて、更には「田舎のお百姓 と記入・・・・・(田舎のみでもOKです)」

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今SeasonもChallenge キャベツのSuperCell苗

2018-05-18 23:20:49 | キャベツ栽培

今日の天候については、晴れたり曇ったりの一日でしたが、非常に蒸し暑く、最高気温についてはわが菜園では36.0℃、静岡気象台参考Dataの最高は気温は29.3℃(14時12分)。ちなみに最低気温は19.1℃(3時44分)となっていて、わが菜園の最低気温(18.0℃)と同じくらいになりました。あと少しで真夏日になると思いましたが、曇りの時間の方が長かったためにあと僅かで止まりましたね。

こんな中で、ハウス内の作業については非常に暑かったために、作業としては外の作業中心で行いました。

今SeasonもキャベツのSuperCell苗にChallengeしていて、Cell成型Tray128穴plugCellで約900Cell程度確保しています。作業の遅れなどで定植が適無かったこともありますが、2月播きと3月播き、現在の3月播きについては、2月播きと比較すると一回り小ぶりになっていますが、育苗管理ハウスの中から外に出したのが早かったこともあり、現状では極端な徒長も無く、順調な生育とみています。

2018年3月16日播きキャベツ栽培

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発芽揃いしたものの 勘違いか・・・・・??

2018-03-24 22:06:18 | キャベツ栽培

今朝は朝はヒンヤリとした状況になっていて、この所の状況については、曜日の感覚がまるでなくなっていることです。先日21日の春分の日を日曜日に間違えた仕舞ったりもしました。今朝の最低気温については、8.0℃となっていて、前日と同様になっています。今日は一日中快晴とは行かなかったものの10時間弱の日照はとれました。気温の上がり下がりが少し気にはなったものの、育苗管理ハウス内の室温については、28.0℃前後となっていて、現状での育苗については順調に生育しているものと思います。

今回16日に播種したパプリオレンジが発芽が始り、地温設定は比較的低めにしていますが、約7.5日程度で発芽が始りました。そして、毎年菜園の隅で垣根の樹木に絡むホワイトの朝顔の種子を取り、今回初めて播種しましたが10粒播きましたが、一粒しか発芽しませんでした。

こんな中で同じ16日に初夏どり用にと播種したキャベツ「金系201号」で、Cell成型tray128穴で 6 tray播種しましたが、5 trayについては順調に発芽が始まりました1.0trayのみが3列程度の発芽で、今日は概ね発芽揃いとなっていますが、このtrayについては、未だに発芽がないのです。

仲間の方が胡瓜の育苗の件で来たときにいろいろ会話の中で、「播種してないよね」というのが二人の見解で、何を考えていたのか解りませんが、128穴Cell成型trayについては、8Cell×16列になっていて、128Cellありますが、104粒ほど播いて無いことになりますね。(発芽がしないのではなく播いて無いのですね(^0^))

今回の播種量に対して発芽率が80%の基本が発芽してくれれば、確実に定植必要本数は確保できますから、安心ではありますが、何故このような失態をしたのかが、今でも不思議ですね。単なる勘違いなのか??。この時点で播種作業を必要本数あるから止めたのかは、全く不思議でなりませんね。ボケが始ったのかな?(^0^)

2018年3月16日播きキャベツ栽培

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収穫始る

2018-03-16 23:51:05 | キャベツ栽培

ここ数日のポカポカ陽気の後、今朝の最低気温については、わが菜園では14.0℃と今までの気温をかなり上回っていました。更に日中も朝からの雨が降ってはいたものの、靜岡気象台では記録的降雨にはなっていませんでしたので、数字が出ていませんでした。今朝の雨については一応お昼頃には上がってものの、夜遅くからまたもや降り始めています。

今日は風も強く、この焼津については強風注意報なども出ていて、かなり肌に当たる風は夕方からは冷たくなっています。更に今朝の最低気温よりも現在の気温の方が低く、明日の朝の最低気温についてはかなり冷え込む予報にもなっています。

こんな厳しいUPDownの気温の中で、昨年11月22日に定植したキャベツ「金系201号」が収穫が始りました。前半で終了した同じ品種のキャベツについては、腐敗病の影響でかなり収穫量も減りましたが、全体的には計画通りの範囲で収まりました。

現在の収穫の始ったキャベツについても若干発病が見られますが、3月3日に2回目の追肥をEcoジャストによる局所施肥を行い、今回の陽気の中、確実に効果は見られています。収穫する玉についても、前回のものより大きめに収穫できていて、早取りしなくても現状では寒さそのものは気にならなくなっています。

キャベツそのものも大きくなっているものの、雑草のホトケノザが同様に大きくなっていて、頭を悩ませますね。

更に、今日は今年に入ってから2回目の初夏どりのキャベツの播種を行いました。当初の予定よりも一週間程度遅れていますが、全体の行程の中でなんとか組み入れてゆきたいと思います。予定の範囲から外れた際には苗の状態で断念すれば良いと思いますから、なんとか組み入れられるように努力してゆきたいですね。

2017年秋まきキャベツ9月19日播き

 2018年3月16日播きキャベツ栽培

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本葉2枚目を確認

2018-03-09 22:48:48 | キャベツ栽培

今日の気温については、未明からそのまま下がり勾配で、日中には1.0℃程上がりましたが、それきりでそのまま降温となっていて、22時の時点で12.4℃(静岡気象台参考Data)となっています。日中の作業についても冷たさは感じられる、今日から始った菜花の収穫も、ハクサイの結球がままならなかったこともあり、20日程度の収穫期間で完了としたいです。実際の処この地域の圃場については、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノの開花が影響していて、葉物の野菜のホウレン草や現在の菜花のようなものについては、葉の中にソメイヨシノの花びらが入り込み、非常に苦労するために、この時期については出来るだけ切り替え時期として、画策持つの作型計画をしています。

実際の処、気温の低下などもあり思うような変更も出来ませんが、出来るだけ苦労は少なめにすることが、病害虫の防除の軽減にもなるものと思います。

今回の2月まきのキャベツについては、昨年11月7日直播きのホウレン草の栽培が終了した圃場へ定植予定ですが、圃場の定植などの準備がなかなか思うように出来ないのが現状です。

現在のCell成型tray128穴に播種後、ここ数日の気温上昇と共に、育苗場所については、西側Betへの移動となりました。最低気温も現状では8.0℃以上あり、平均気温も10.0℃を確保していて、こんな気象条件の中で、

播種後17日経過の中で、昨日までは合わせトンネルの中で、最低地温は20℃(±1.0℃)は確保できていますが、雨と曇りの続きで、潅水がなかなか出来ず、発芽後の潅水については今日が2回目となりました。1回目からの間隔が若干開きすぎていて、潅水量は多めにしたかったものの、今日もほとんど日差しはなく、まだまだ厳しい日々は続きますね。

現在葉の枚数については、2枚目を確認できていて、定植本数に対しての発芽本数は十分ありますので、しっかりとした良い苗に仕上げてゆきたいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

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2回目の追肥

2018-03-03 14:48:53 | キャベツ栽培

今朝は久しぶりに冷えこみ、わが菜園の最低気温については1.0℃まで降温しました。ちなみに静岡気象台の参考Dataでは4.0℃と5.0℃を割り込みました。3月に入ってから週替わりには気象が安定しない予報が出ていて、先日の春の嵐から、今度は安定しない天候とで、なかなか予定通りの作業が進まないのも現実です。

全体的には、収穫などについてはかなり遅れていて、逆に葉物などについては前倒しの収穫と出荷で、ホウレン草などについては目標収穫量よりも少し少なめになっています。現状のわが菜園の出荷規格については200㌘/束にしていますが、実質的には220㌘は確実にありますから、この20㌘を伸びとすれば、1,500㎏/10㌃の目標には十分届いています。

今回のキャベツについては、多少なりとも気温も上昇していますが、今までの低温が何処まで影響するかは、終了してみなければ解りません。実際の処腐敗病で2株は確実に駄目でしたから、今後の害虫の食害も考慮しながら、できるだけ早め早めの対応をしてゆきたいです。

今回のキャベツの追肥については、前回と同様局所施肥にて行いましたが、使用肥料については、園芸サスペンジョン6号(8-3-6)硝酸態窒素2%の速効性を使用しています。

2017年秋まきキャベツ9月19日播き

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概ね発芽揃い

2018-03-01 22:59:16 | キャベツ栽培

今日は朝から暖かい一日となり、陽気も四月並みとなりました。昨日夜遅くから降り始めた雨も朝まで降り続き、降雨量については60㎜近くまで降りました。わが菜園の育苗管理ハウスの入り口東側に設置してある暗渠排水用の集水升については、満タン状態にはなっていましたが、圃場全体では残り水についてはほとんど確認ができませんでした。

圃場改革し始めてから現在までの圃場での大雨対策も確実にでき生きていますから、栽培作物が変更になっても困らなくなっています。

こんな中で昨年11月7日播きのホウレン草の収穫が今日で全てが完了となりました。全体の収穫量などについては、再度検証しなければなりませんが、今年の野菜価格高騰の中で、収穫を前倒ししたために、前半の収穫量については、若減量になるかもしれません。

なかなか面白みが出てきた葉物の栽培ですが、今年については、全てがホウレン草だけでなく、キャベツなどのローテーションも組み込みたいと模索していますが、なかなか難しさもあり、失敗が自分の技術の見直しだと思いながら、再度チャレンジしてゆきたいですね。

こんな状況の中で、先月20日に播種した初夏どりキャベツ「金系201号」ですが、概ね発芽揃いとなりました。全体の80%以上の発芽を目視しながら、現在の夜間のBetの地温については15℃。日中は20℃としていて、育苗管理ハウスの室温については、25℃を基本にしながら換気をしています。

現在のBetについては、合わせビニールトンネルで、夜間は10㎝程度開けながらコモ掛け管理としていて、発芽時の伸びが現在まで続いていて、丈については若干長めに見えますが、先ず先ずの仕上り状態だと思います。

今後のコモ掛けなどの作業についても、夜間の気温上昇も、予報などを収集しながら、夜温の高い日については、合わせトンネルの開放状態と地温の設定変更なども考慮しながら、コモ掛けそのものの外しも考慮してゆきたいです。少しずつ常温管理の中で生育管理をしてゆきたいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

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発芽はじまる

2018-02-26 22:05:13 | キャベツ栽培

今日は昼前までは曇り空となり、お昼頃から昼過ぎまでは日差しは回復したものの、夕方からは曇り空となり、17時前には一時雨が降り始めました。記録に残るほどの雨ではない物の、育苗管理ハウスの表面からは雨だれが流れるほどにはなりました。帰宅する際には肌に当たる程度で気になりましたが、日が沈んだ頃には一応雨としては止みました。少し雨がほしいこの時期ですが、なかなかまとまった雨にはならないです。

そして、育苗管理ハウス内の初夏どりキャベツですが、今日の朝の時点では確認ができなかったものの、夕方17時の時点では、概ね6割から7割程度の発芽が始っていて、若干腰の伸びたものもありますが、今回の播種については、発芽勢率は、播種量の80%として設定していますから、確実な良いものだけの仕上げに努力してゆきたいです。

今回の播種については、当初播種日から2日弱のSensorの設置の勘違いで、通電していなく、20日の夕方から22日7時まではほとんど15℃以下の地温での管理状態でした。22日の7時以降は通電の確認もしっかりとして、日中の気温も比較的高めになっていたこともあり、予想よりも1日遅れの発芽始めとなりました。

育苗管理ハウスも管理が忙しくなりますね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

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2回目の追肥の計画

2018-02-25 21:31:28 | キャベツ栽培

河津さくらも50%以上開花が進み、陽気もポカポカとした陽気が続く中で、今日まではマイナス気温(静岡気象台参考Data)から解放されています。雨がほしいがなかなか降らない雨が恨めしいです。今後の気象状況を見極めながら、2回目の局所施肥とChubu潅水の設置ル考慮しなければならないと思います。

結球が始り40日程度で何処まで結球の玉の大きさが進むかが楽しみにもなります。全体の葉の大きさも順調だと思いますが、凍傷も比較的少なく感じていますから、気温の上昇と土中内の水分量の確保を確実に行ってゆきたいですね。

2017年秋まきキャベツ9月19日播き

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初夏どりのキャベツ栽培始る

2018-02-20 19:36:05 | キャベツ栽培

今日の午前中は風も無く暖かくなりました。しかし、お昼過ぎからはそれほど強い風ではない物の、冷たくなっていましたね。わが菜園では最低気温は1.0℃と、やっとマイナス気温から脱出できました。現在のCell成型trayなどを洗浄などのために、200ℓの桶に水を満タンに溜めて一時の漬けととしています。水の中にはハイターを入れていますが、Cell成型trayの汚れは8割以上は自然に桶の底に落ちてゆきます。時々桶の中はかき混ぜながら、Cell成型trayを確認しながら、暇を見計らって洗浄とします。

Cell成型trayについては、再利用しますから、できるだけ亀の子たわしなどで擦りながらの洗浄となり、cell内もできるだけ擦りながら落とします。今回の桶内に入っているCell成型trayについては、秋まきタマネギで育苗に使用した288穴Cell成型trayです。割れた時点で交換としますが、結構再利用ができますね。

今日は昨日に引き続き暖かさはありましたが、やはりハウス内と外では寒暖さは歴然となっていて、本日20日(大安)を目安に初夏取りのキャベツの育苗が開始されました。

使用培土については、与作のN150を使用しました。覆土についても同じ品物で対応となります。使用Cell成型trayは128穴として、品種については「金系201号」としています。定植目安は4月7日としていますが、今年の寒さが何処まで続くのなと言うことですね。

そして、わが菜園内の一番の悩みが、朝比奈川左岸堤のあるソメイヨシノですが、花びらがかなりの量でキャベツの中などに付着します。ベト病などの誘発も懸念されますから、できればこれらも避けながらの定植作業としていますから、一週間程度の幅を持ちながら、収穫そのものは多少遅れますが、全体の作業や病害虫のことなども考慮しながら行ってゆきたいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

 

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今朝は参りました

2018-02-14 20:31:08 | キャベツ栽培

今朝は朝から穏やかな日差しが挿しましたが、気温に言えば昨日よりも2.0℃も下がりました。風の強さについてはお昼頃までは比較的弱かったものの、昼過ぎからはかなりの強風となり、厳しい日になりました。午前中の風の無いことと日中の気温が前日よりも上がったことで、平均気温も上がりました。(静岡気象台参考Dataでは、最高気温12.7℃(13時11分)/最低気温は-1.7℃(6時12分)。昨日の未明以降の冷えこみが今朝の気温です。)

現在収穫しているキャベツについては、結球の内側がナメっています。全てではない物の、収穫時には確認しながら収穫をしてゆかなければなりません。少しでも黒ずんだものがあれば排除しなければなりませんが、なかなか難しいものだと思います。さらには対策としては、この時期に収穫する品種の選定や作型の変更も確実に行ってゆかねばならないものと思います。

現在計画している同じ品種での初夏どりを計画していますが、これらの作型についても多少ずれる影響が出るかもしれません。今回の計画については、今月の中旬から播種準備をと思いましたが、Cell成型trayでの育苗については、少し厳しさがあるものと思いますが、現在の気象条件だけはどうにもなりません。

春どりののキャベツについては、現在の栽培については、予定では3月末から4月の上旬になるものと思いますので、これらについては、気象庁の長期予報の中でしばらく考慮しながら見直しをしたいと思います。

現在の圃場にあるキャベツについては、追肥の2回目を今月下旬には計画していますが、施肥においてはecoジャストによる局所施肥が一番だと感じています。ペースト肥料であれば、全体の施肥から20パーセント程度減肥出来るだけですから、すべての株に灌注せずてもいいものと思います。

何はともあれ、葉面散布および葉面追肥は計画的に行ってゆきたいです。

2017年秋まきキャベツ9月19日播き

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気になる症状

2018-02-08 23:13:34 | キャベツ栽培

今朝はまたもや-5.0℃の最低気温になりました。(静岡気象台参考Dataでは最低は-2.0℃/6時41分。最高は11.5℃/14時39分) ただ日中の気温はかなり上昇となり、わが菜園のDigitalSensorの最高気温は19.0℃まで上がりました。最低気温と最高気温の差がかなりあり、厳しい一日でしたが、風の強さについては、昼過ぎから夕方にまたがる頃が一番強くなっていて、午前には暖かい一日となっていました。

こんな気象条件下で、現在は秋まきキャベツの収穫が始っていますが、ちょっと気になる症状が少し出ています。全ての株でないものの、一番の上の部分が割れて、一枚程度ですがその後にその部分がナメってきている株が4,5株発生しています。現状の圃場の中での発生については、病名そのものはハッキリ解らないものの、この所の急激な冷えこみの中で、結球部の表層部分の組織そのものが凍害による発生するものではないかと思います。

いろいろな面で調べてみましたが、ひとつでは腐敗病で1月後半から3月前半の厳寒期に発生するようですが、現状の症状がそれなのかはハッキリと解らないです。今までこのような症状が出ませんでしたので、苦慮していますが、ひとつのDataとしては、防除の方法が見当たらず、一番の方法は収穫時期の変更。更には耐寒性のある品種の入れ替えなどが効果的だとも言われていますから、今後の作付けの中で、品種の選定も含めながら、さらなる努力が必要ですね。

2017年9月3日播きキャベツ栽培

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冷えこみは更に強くなる

2018-02-04 21:42:27 | キャベツ栽培

今日は朝の日の出から良い天気とは行かなかったものの、ほぼ快晴状態でした。ただ風が昼前から強くなり、肌に当たる冷たさについてはかなり厳しさを感じました。こんな気象状態でしたので、わが菜園の最高気温15.0℃と、前日よりも-4.0℃低めに推移。最低気温も若干低めで0.0℃と前日よりも-1.0℃低めになりました。ちなみに、静岡気象台の参考Dataは、最高気温は10.0℃(12時28分/最低気温は1.7℃(6時02分)となっています。

厳しい条件ながら、先月の15日から23日については、平均気温は5℃以上となり、この期間の平均気温は8.7℃と、現状の冷えこみが続く中で、天の恵みとも言える暖かさでした。今日は2月4日で「立春」となり、暦の上では今日から春 (立春から立夏・・・5月5日の前日まで)となります。わが菜園としても非常に気にしなければならない一日となっていて、現状の圃場の作物の生育状況や次に取り入れる作物の作型などの変更や取り込みも、かなりの状態で変更してゆかなければなりません。

昨日初獲りしたホウレン草についても、積算温度からすれば、平年対比で一週間から10日程度遅れていて、ホウレン草が片付いた後の取り入れる作物。更にはその後の作物の作型が、確実に変更を余儀なくされています。

厳しい状態の中で、生育が遅れてはいるものの、ここへ来て結球状態が良いものから随時収穫に入る算段をしてきましたので、計画通りとは行かなかったものの、先日一部収穫してみて、明日からの本格収穫とします。ほとんどが自家菜園の直売としますので、価格そのものは安くなりますので、儲けるとか、儲かるとかの気持ちはないですので、購入していただく皆様の本音のことばを聞いてみたいですね。

一気に収穫とは行かないものの、次作の作物までは余裕がありますので、いろいろな面に遭遇しますけれど、楽しみながらやって行きたいですね。

2017年9月3日播きキャベツ栽培

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現地の確認をしながら・・・・・

2018-01-23 22:59:26 | キャベツ栽培

 今朝の日の出前についてはわが菜園では日の出前からかなりの冷えこみが強く、かなりの濃霧となり、50㍍先はほとんど見えない状態となっていました。わが菜園の昨日の最高気温は10.0℃で最低気温は4.0℃でしたが、今朝の最低気温は0.0℃まで下がりました。(ちなみに靜岡気象台参考Dataは、前日の最高気温は8.5℃。今朝の最低気温は3.0℃/最高気温は11.3℃)

 風も今日はかなり強く、肌に当たる風についてはかなり冷たくなっていて、今後の予報の中では、未経験のレベルの寒さになる予報もあります。こんな中で、今日は毎年依託販売でお願いしている靜岡の八百屋さんと現地見聞と話などを行いました。

現状で一番作物で委託販売しているものは、四葉胡瓜が主体ですが、この所の宅配の料金がかなりの上昇となる中、搬送方法も含める中で、最終的には購入していただく消費者のことも含めて、今までの作物の他に、葉物も含めての話し合いを行いました。

現在、今年の現状の葉物も含めて価格についてはかなり上昇状態となっていて、できるだけ価格のことも含めながら、目ぞろいも行いました。現在の一番身近でいいものが、来月上旬から収穫の始まるキャベツやホウレン草ですが、実質的に10月中旬以降平年対比の気温については、-0.5℃低めに推移していて、予定の中では2月10日前後を予定していますが、少しずれるのかもしれません。

現状の11月3日播きのホウレン草はボチボチ収穫できるものの、9月3日播きのキャベツについては、若干結球の揃いはイマイチ感がありますので、今後の施肥管理も行いながら、支度をしてゆきたいと感じています。現状では冷え込みが続く中で、潅水などが思うようにできませんので、今後の気象状況次第ものだと感じています。

2017年9月3日播きキャベツ栽培

 2017年秋まきキャベツ栽培9月19日播き10月13日定植

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