今日のお昼過ぎからの作業については、曇りもあったこともあり、14時頃から始りましたが、15時前からは土砂降りとなり、最初はこの程度と思う程度の大粒の雨でしたが、次第にバケツで空けるような雨となりました。この土砂降りについては雷と同時でしたので、一時的に避難。土砂降りそのものは2時間程度で、17時の時点でほぼ止みました。
今日は朝から曇ったり晴れたりと、前日のような天候の中、気温そのものは30℃以上となりました。(最高気温33.0℃・・・11時38分 / 最低気温は25.3℃・・・15時52分 静岡気象台参考Data)
さすがに、土砂降りの後には気温も下がりましたが、それでも25℃を割らずに、わが菜園の外気の棒温度計でも、17時の時点で26℃を観測できています。
こんな気象条件の中での作業は、17時の時点で全てを終了とし、明日の早めからの作業に切り替えました。予報の中では高気圧の張り出しで、明日もかなりの高温になる予報となっていますから、現在定植が中断となったトマトの定植と潅水を早めに終了する必要があります。
明日の朝には2回目のハウス抑制の委託苗のトンネル密閉養生完了となり、朝からは順化作業に移行となります。更に、一回目の苗が搬出されますから、のんびりやれば良いとは行かないのが現状です。
作業は全体的には遅れていますが、現状の中で順調に進んでいるものが、露地抑制の恵沢29、委託育苗ですかね。
育苗と言えば、2月20日に播種したキャベツのスーパーセル苗の管理が未だに続いていて、主茎は伸びていて、葉が日々落葉していますが、先端の葉の3枚から5枚程度はしっかりとしていて、ほぼ6ヶ月の日数が来ようとしています。
スーパーセル苗については、この地域でも、定植後概ね55日から60日程度で収穫できます。現在使用している品種については、金系201号を使用していますが、品種の差については、以前比較してみたりもしましたが、ほぼ差が無く、一番現状の圃場にあった品種を栽培する事が必要だと思っています。
今回のキャベツのスーパーセル苗については、4月末まで育苗管理ハウス内。5月以降は露地での常温管理となり、現状ではほぼ毎日の管理が忙しいですが、防除については少し害虫の被害もありましたが、無防除で此処まで来ていますから、このまま少し我慢しながら、作業手順を通常に戻したいですね。
2018年2月20日播きキャベツ栽培
キャベツのスーパーセル苗