委託の接ぎ木苗準備始まる

今朝の最低気温は、比較的高目で、わが菜園の最低は、７．０℃となっています。朝方少し日が出た感もありますが、作業が忙しくなってきた８時頃には、完全に曇り空になっていて、外では動いていれば、寒さは無かったものの、肌にあたるものについては、冷たさは感じました。

こんな冷たさの中で、４月から本格的に始まる、接ぎ木苗の栽培。特に委託苗については、わが菜園の接ぎ木苗もありますから、育苗管理ハウス内でのＢｅｔの廻し方も計画的に行わなければなりません。

現状での育苗管理ハウスでのＢｅｔでの占有率については、東側は南Ｂｅｔは１００％。北側は現在温床線を稼働させないので、０％ではありますが、実際には温度を掛けることが出来ないために、定植間際の苗の一時置きになります。ソメイヨシノの開花が始まれば、温床線が稼働しなくてもいいので、準備はしてゆきます。更に、西側南Ｂｅｔは５０％。北側Ｂｅｔは５０％。上手に動かしながら、現在の稼働については、非常に楽に稼働しています。

今日は、午後からは地場販売でのＳｕｐｅｒの静農会最後の会合で、作業はお休みになります。

このようなバタバタした中で、育苗管理ハウスでの管理を行いながら、委託苗「杉山シロウリ」の接ぎ木苗の播種準備を行いました。使用培土は、与作Ｎ１５０.Ｃｅｌｌ成型Ｔｒａｙは２８８穴ＣｅｌｌＴｒａｙを使用。

１.０Ｔｒａｙですが、培土を充填して底面吸水まで完了しました。保湿維持のために、今まで使用していた与作新果菜類専用培土の空き袋を使用して、育苗管理ハウス内に置きます、

播種については、天候と気温次第ですが、４月１日もしくは２日に予定していますが、明日から５日間はいろいろと余分なことが多すぎて、準備を確実に行いながら、上手に分割しながら行ってゆきます。

おれっち仲間の委託苗の準備始まる･･･杉山シロウリ2017年早熟栽培4月播き