田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

発芽勢率の安定化を目指して

2018-05-22 23:22:27 | 俺たち菜園仲間

朝はだいぶ冷え込みましたが、日中の気温は夏日となり、最高気温は26.2℃(11時03分)、最低気温は13.5℃(4時25分)・・・静岡気象台参考Data。わが菜園では最低は12.0℃まで下がりました。日照時間については一日快晴となり13時間以上となり、非常に暑い一日となりました。

こんな中で、現在のハウスのアールス雅夏系2号の交配は2日目。四葉胡瓜については本日から本格的に収穫が始りました。

明日が2日ほど雨が降る予報の中で、露地夏秋栽培の準高冷地の四葉胡瓜の育苗が始りました。靜岡の安倍川及び黒又川上流、550㍍以上(わが菜園の北側にそびえる権現様、高草山は501㍍)の処にあり、全体的には本山茶の産地でもありますが、夏場の空いている時期・圃場の有効活用として以前から盛んに栽培されていて、現在の四葉胡瓜の接木栽培になってからは、13年ほど経過しています。

本山茶については、色そのものは少し薄めですが、非常に甘みもあり美味しいお茶になっています。四葉胡瓜についても、朝晩の冷えこみ靄立ちによる、非常に良い好条件となっています。こんな中での栽培育苗が始りました。

以前は経費節減などもあり、育苗については、Cell成型Trayを導入しながらの育苗でしたが、発芽勢率がなかなか安定せず、種子の粒揃いや私自身の未熟さあるのかもしれないので、昨年抑制栽培から、Cell成型Trayから育苗箱への変更となりました。育苗培土の容量はCell成型tray128穴と比較すると2.5倍の差がありますが、確実な発芽勢率を求めて現在に至っています。

2018年露地夏秋栽培5月22日播き

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