今朝は記録には残らないものの雨が降りました。更には10時過ぎにも一時的に降雨となりました。午前中は曇り空となっていますが、12時を過ぎる頃から晴れ間が出ています。
こんな中で、昨日準備したPot2.5寸への移植を10時頃から始まり午前中には完了となりました。50本/54本 92.5%の発芽勢率となっていて、実生栽培のギリギリの管理となっています。
無加温栽培の過去のDataの中でのどこまで管理できるかがpointだと感じています。
今回の播種trayは200穴Cell成型trayを使用していて、育苗培土についてはフルイに掛けたプライムミックスを使用しています。
今回の播種から移植までの日数は5.7日となりました。10月に入ってからの育苗管理ですが、現状無加温の中で、朝早くにハウス開放しながら、夕方は日が沈む頃にならないと気温が30℃を下げることが出来ないような気象条件となっています。
移植のCell成型tray内の根回りについては、移植時の断根もなく順調な生育となり、10月になってからの気温の高めも味方しています。
2021年10月播きハウス抑制栽培
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます