今日はほぼ一日晴れ間が続きましたが、最小風速は3.1m/sで、平均風速は4.7m/sとなっていて、南西から西の風が日の出からはかなり強く冷たい一日となりました。最低気温そのものは前日よりも高目になりなり3.8℃/2.4℃でしたが、最高気温は9.3℃/12.2℃と、10℃を超しませんでした。平均気温そのものは6.0℃(静岡気象台参考Data)と前日よりも-1.2℃低めになりました。風が一日中強く、周りの葉物の秋まきキャベツや秋まきブロッコリーなどについては、強風の影響はかなり気になるものになっています。
現在までの気象状況については、一番冷え込んだ頃から比べると、10日前頃が一番冷えこみ、現状までの10日間くらいは、平均で7.0℃以上の状況となっています。更に雨などが先日のかなりの雨量となりました。更には雨量と共に気温そのものが、この所の気温の上昇もあり、全体的の生育そのものは少しずつではあるものの、進んできています。
ここへ来ての最低気温の上昇と降雨と共に、マルチ栽培の秋まきタマネギの生育は確実に推移しています。現在、一番日当たりが悪い部分にある晩生種のケルタマについては、当初定植後の生育そのものは、足踏み常態化とも思いましたが、ここへ来ての地温上昇と天候そのものの続きが、定植後中盤からは確実に推移しています。
現在の晩生種であるケルタマについては、葉鞘部分と葉身部分の中間については、定植時よりも3倍程度の太さになり、確実に生育しています。畝の西側部分5.0㍍部分については、少し細さも感じましたが、これらについては、日照部分差があるものと思いますが、ここへ来て地温の上昇や降雨量を確保できたこともあり、確実に生育しているものと思いますね。
ただ気になるものが、外葉部分の一葉程度については、確実ではないものの、ベト病も少し見えてきていますので、確実な葉面散布及び防除、更には有機肥料の葉面追肥も平行して行ってゆきたいですね。
2017年9月13日播きタマネギ栽培
ケルタマ
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