今日も連日強風に悩まされていて、自身もかなり花粉症に苦慮しています。昨日並みの強風で、かぶっている帽子が飛んでしまうような強風となっています。わが菜園の育苗管理ハウスの室温については、ツマ窓については全開でしたが、天窓については15㎝程度の開けとして、最高室温は32℃止まっていました。とにかく風が強かったこともあり、日中の外気気温そのものは15℃以上ありましたが、今朝も最低気温は5.0℃と低めになりました。
こんな中で、昨日から支度が始った委託育苗の播種が朝から始りました。
昨年のハウス早熟栽培の一回目の台木播種については、Cell成型tray128穴を使用していましたが、Cellごとの発芽不良が目につきすぎていて、種子の大小などが影響しているものとわが菜園として判断の中で、2作目からは育苗箱への育苗に変更しました。
それ以降については、播種後の発芽率や発芽勢率は向上していて、仕上り率も上がっています。育苗培土の経費そのものは掛かりますが、一斉催芽の事から見ても、変更して間違いはない物と確信しています。
今Seasonも播種後のポリSeatのベタ置きやコモのベタ置きも行わず、密閉トンネルの中で催芽させてゆくことにしています。地温設定は28℃±1.0℃として管理、積算温度で90℃程度で発芽が始りますので、接ぎ木までについては、ほとんど計算通りの作業となります。
途中天候の崩れなども遭遇しますが、しっかりとした苗作りに取り組んで行くために出来るだけ健苗に仕上げたいですね。
2019年ハウス早熟栽培3月13日播き
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