田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

ペースト肥料の局所施肥

2018-01-10 22:52:56 | キャベツ栽培

今日は一日中風力2の和風状態で、身体に当たるものはかなり冷たく感じのしたが、思ったよりも風が強くならなかったために、作業が忙しくなると作業着の中が少し暑くも感じました。前日と比較すれば、朝の冷えこみがこの菜園では1.0℃まで降温。厳しさはありましたが、静岡気象台では3.4℃と比較的高めになっていました。前日がかなり高かったために今日の気温は非常に冷たく感じても仕方なかったです。

現在の葉物については、追肥や葉面散布や防除の時期になっていて、防除そのものは現状の気温の中では急がなくても良いのかと、自分勝手な考え方で後回しにしています。一番気になるのが追肥ですが、気温が肘用に低く推移していますから、仲間の中で電話のに歌でも、品種やこの時期に合わなかったものについては、かなり厳しいものがあるようですね。

今回わが菜園としては、収穫そのものはかなり遅れていますが、秋まきブロッコリーや秋まきハクサイ。更には秋まきキャベツですが、これら全てにおいて、局所施肥による追肥を行いました。秋まきキャベツ9月19日播きに今回使用した肥料については園芸サスペンジョン による局所施肥で、ペースト肥料は園芸サスペンジョン1号(10-10-10)を使用。吐出利用については一番多いところを設定(吐出量64㌘/穴)。

ペースト肥料であることと、雨があっても流亡がほとんど無いことと、現在のマルチ掛け栽培でも、その上からそのまま灌注できることが非常に便利です。今回8日から翌日明け方までの雨の影響で、少し心配しましたが、圃場内は長く靴でも簡単に歩け、更には灌注の際に土壌が付着する部分が非常に少なかったために、短時間で完了となりました。

肥効効果については、園芸サスペンジョン1号(10-10-10)ですので、翌日からとは行かないものの、マルチ掛けの下と言うこともあり、晴れが続けば3,4日効果が出てくるものと思います。これらについては、過去のわが菜園でのDataの中で立証出来ていますので、これで葉面散布及び葉面追肥ですね。

葉面追肥については、局所施肥と平行してゆくと相乗効果が見られますね。使用するものについては、現在は ニューフレーバーペースト を使用します。現在わが菜園にて取り組んでいるEcoファーマの取り組みですが、薬剤散布は確実に5割減は確保できていて、肥料についても有機質肥料の導入も確実に取り組んできています。

毎回使用する葉面散布の 「 ニューフレーバーペースト 」 については、マスクメロンの追肥の際に使用したり、今回のように葉面追肥でも使用します。かなりわが菜園仲間などにもおすすめしていて、止めた方については無いですね。確実に施肥方法として、専用の灌注機を自前で取得していますね。  製品などについて細かいことについては、「 肥料製品情報サイト|片倉コープアグリ株式会社 」にて検索してみてください。

2017年秋まきキャベツ9月19日播き

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