2014年8月播きハウス抑制栽培(ハウス恵沢 )
今年の四葉胡瓜及び白いぼ胡瓜の育苗については、終盤になっていますが、今日の天候も各地で集中豪雨などが発生していて、なかなか安定しない日々が続いています。そんな中で今朝の育苗管理ハウスへのCell成型Trayでの台木かぼちゃ(ときわパワーZ2)の発芽が現時点で確認されてきました。
今回の台木かぼちゃの発芽不揃いについては、10月までには各作型での発芽状態や何故このような状態が度々発生したのかを確実に検証してまとめて置かなければ、来作も確実に同様なことが起こりうるので、現状のDataを少しずつ見直してゆかなければなりませんね。
現在接ぎ木後の密閉トンネル養生中の苗の台木に、現在Cell成型Tray128穴のTrayは確認の意味で現状のまま積み段にして置いておきましたが、現在種がほとんど腐敗した物と思われたものから、次々と発芽してきています。
これらについても今後検証して行かなければならないですが、今回はこの状況のひとつとして、CellTrayの培土充填後底面吸水してから播種作業、更には覆土から管理へと移行する中で、ひとつとして考えられるのが、培土の中の水分量の問題があるとも思います。
播種後の管理については、エアプルーニング方式での管理ですが、底面の温度も並行して今後考慮しながら、発芽不揃い及び腐敗として処理して、接ぎ木後段積みしたCell成型Trayから発芽してくるものの正体も絶対に解明したいです。
☜ 接ぎ木前の発芽不揃いとして処理。その後この時点での発芽がしてないものが、現時点で時間が経過して、段積みしたCellTrayから発芽が確認されています。何故か・・・・・?? 今後の調べにも期待したいです。
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