
昨日夜遅くから今日の未明については、静岡気象台参考Dataで5時間で21.5㎜(24時の時点で集中に17㎜)の降雨となりましたが、わが菜園の周りについては、パラツキはしたものの、路面が濡れる程度で雨が降りましたとはいかなかったです。ただ、わが菜園の最低室温は24℃。最高室温は38℃となり、梅雨明け後始めて40℃を割りました。
こんな中で8月1日播種した台木、8月5日播種の穂木。8月9日の接ぎ木の苗については、8月15日の育苗管理ハウスの管理室温最高は45℃となり、このSeasonの仕上りについては、接ぎ木本数に対して57.2%と台木カボチャの軸がかなりの高温障害で倒れてしまいました。
今回のトンネル密閉養生解除から、一週間経過した中で、一時は育苗を断念も視野に次の育苗も考慮し直しながら計画もしましたが、実際の中で166本の残りの現状では、葉しっかりとして軸も高温の障害もなく、台木カボチャの子葉については落ちてしまいましたが、順化作業4日目にヨシズ掛けは完全に外れ、液肥潅水でトミー液肥グリーン(6-8-8)の200倍でタップリ潅水を行い、一週間目の昨日パワフルグリーン(10-4-3)300倍とフレーバーペースト(8-4-6)300倍の葉面散布としました。フレーバーペーストについては有機50%となっていますから、葉や軸はしっかりと仕上がって行きます。
今日の夕方には、Betの中央と両端のPotについての入替え作業を行いました。僅か一週間ですがこの一週間でも生育についてはかなりの差が生じてきますので、生育の差の解消も含めての入替え作業です。
Bet中央と両端についてはBetの地温そのものが影響していて、Betへ遮根Seatを敷いていますから、これらも影響しているものと思いますね。
今日の一週間経過の中で、苗そのものはいつもの生育状況に戻ってきていますから、追い播きについては、当初の全量見直しから半分程度の播種とし、ハウスの支度の負担そのものも軽減する中で、頑張ってみたいです。
2020年ハウス抑制栽培8月1日播き
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