田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

秋冬野菜の種まき・・・第二弾

2014-09-15 23:56:11 | タマネギ栽培

2014年9月播きタマネギ栽培

 ☜ タキイ交配/早生・ソニックとタキイ交配/中生・ターボ

 9月入ってから朝晩冷え込みが確実に感じて来ています。今朝の最低気温は辛うじて20℃を確保出来ましたが、最高気温は27.5℃と昨日よりも低くなりました。この原因は今日の日照時間(4.7時間/日・・・静岡気象台)が減少したことで、わが菜園のある所は、更に冷たく感じています。午前中は風も比較的少なかったものの、午後からは少しずつ肌にあたるようになり、作業していても極端な汗も出ませんでした。

 こんな中で、今月に入ってから準備に入っていた、秋冬野菜の秋まきタマネギの育苗が開始となりました。昨年のタマネギ育苗と比較すれば10日ほど早くなりましたが、今Seasonの総播種量は28,000粒となり、Cell成型Trayの使用量も70trayにもなります。

 今Seasonの育苗管理については、発芽の時点では棚管理として、発芽後ある程度の草丈の時点で、常温での露地管理としてゆきます。Cell成型Trayの設置場所については、潅水管理のしやすい場所に、タマネギの育苗管理しやすい方法で接地して行きます。準備については着実に進んでいますが、Cell成型Trayの総数については、54trayしか置けず、1ヶ所での管理については若干難がありますが、播種については、品種別及び作型別で区分けして、早生・中生・中晩生となります。

 今年の目玉となるものが、新しい品種として「ティアスイート」の育苗を行います。播種量については約10,000粒の播種を準備していますが、この品種の種子については、コーティング加工して頂きましたので、播種については、比較的早くできるものと思います。播種については、25日前後の播種を予定していますが、前年作も取り入れている、2月植えの栽培も同時に10月最上旬の内に行いますので、育苗管理するBetの廻しについては、更に努力して行きたいです。

 育苗における管理Betについては、エキスパンダメタルでの使用で、Cell成型Trayを直接設置します。遮根seatもなしで管理しますから、育苗中盤からは潅水管理が一つのカギになるものと思いますが、現在のCell成型Trayでの育苗については、ある程度技術的にも確保できていますから、更なる努力をしてゆきたいですね。

 ☜ 2014年9月播きタマネギ栽培の育苗が始まる

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