今日の朝から冷え込みは少しずつ強くなってきてはいるものの、この寒さについては、どの程度まで続くのかが不安が残ります。
こんな中で秋に定植したブロッコリ-がやっと花蕾が見え始めていますが、気温が高かった分、基本量の元肥でも、窒素分が多く株そのものが栄養成長になっています。生殖生長への切り替えが十干おそくなっているようですね。
先月の仲間のブロッコリーの花径内部の空洞化が進んでいて、ホローステムの発生率がかなり多いものと思います。通常の施肥をしたつもりが、気温の高さの中で、化成肥料の使用量の多いのも原因かと思います。温度が高い分、予想以上の肥効があり、一時的に窒素過多になるものだと感じています。
土にやさしい有機肥料を主体に施肥そのものも、出来るだけ分肥して行うのが、一番いいものだと思います。当然局所施肥なども取り組みながら、元肥とは何なのかを考え直す時だと思います。
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