野菜作りの始まりました。地力の基は力のあること。完熟たい肥の投入と、さらにそれを助ける有機物分解促進資材「ビオライザー」で、さらに分解を促進させてゆきます。現在圃場の片隅に雨ざらしで堆積してある牛ふん堆肥については、昨年5月に市内の乳牛経営の村田農場から4.0トンの牛ふん堆肥を購入して、今日までに約8ヶ月経過して、かなり完熟化が進みました。
半年すればかなり完熟も進みますから、これ以上の完熟化については、現在わが菜園で使用している有機物分解促進資材「ビオライザー」を使用して、完全に完熟させます。
現在のわが菜園の圃場については、借地も含めて土壌消毒は一回もなく、土の健全化も確実に出来ているものと思います。
地力をつける土壌改良材はいろいろとありますし、どれがいいのかは使用してみなければ解りません。温室栽培の際にも土壌消毒は始めの一回のみで、それ以降微生物資材などの投入で、土の健全化を図って来ました。
これからも出来るだけ作物にやさしい土づくりをこれからも行いながら、局所施肥も含めながら、同時に不耕起栽培による作業の簡素化も行きたいですね。
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