田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

接ぎ木からPot育苗へ

2019-06-07 22:20:56 | 俺たち菜園仲間

今日の午前のNewSで、「東海地方が入梅入りしたとみられる」と発表しました。東海地方は平年よりも一日早く、昨年よりも2日遅くなりました。いよいよ長雨の時期になりました。ちなみに東海の梅雨明けについては、平年は7月21日となっていて、昨年は7月9日に梅雨明けとなりました。

ジメジメとした時期になりましたが、気象予報の中で、11時頃から雨となり、午前中に外の作業は完了となりました。

昨日は委託育苗の最終で295本/300粒の接ぎ木となり、今朝は昨日接ぎ木したものを、午前の7時頃から9.0㎝Potへ挿しました。今日から5日間の密閉養生トンネルを行い、Pot育苗に移行となります。

今回の播種後の発芽勢率については、295本/300粒の穂木、台木カボチャについては290本/300粒となっていて、台木カボチャについては、発芽勢の遅れがあるもの5本を取り込み、295本接ぎ木としました。前回の接ぎ木から本日の活着本数を確認の中で、373本/383本=97.39%となっています。必要本数については、350Potの量ですから、確実にクリアー出来ていますね。

今回の播種から接ぎ木までの発芽勢率については98.33%とかなり仕上りが良くなり、接ぎ木からPot育苗への移行で、仕上り率が前回と同様であれば、287本/295本となり、必要本数は250本ですから、大きくクリアー出来る予定です。

今日のPot育苗が全て完了となり、苗の排出までは管理作業のみですから、気分的にはホッとしています。

育苗については、毎回の失敗も私自身の勉強となっていて、その都度のDataの画像確認や作業日誌の見直しなどが、技術向上に役立っています。

2019年露地夏秋栽培5月30日播き

 


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