田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

ちょっと気になる生育状況

2017-12-23 22:17:47 | タマネギ栽培

今日の天候については、晴れから曇となり、気圧の谷の影響で更に曇が広がり、明日については、低気圧や前線の影響により曇から夜は雨になる見込みになっています。12月に入ってからの気温については、昨日までで平均7.8℃(静岡気象台参考Data)。前年対比で-2.9℃、平年対比で-1.7℃と厳しい日々が続いています。12月に入ってからの雨については、雨量そのものは多くないものの、温度そのものは8.5℃前後でなっていて、日々厳しい日が続いています。

こんな中で葉物の秋まきキャベツや秋まきブロッコリーについては順調なれど、生育は少しずつしか進んでいません。特に9月3日播き秋まきキャベツについては、少しずつ結球が始っていますから、予定では来年の2月10日過ぎ頃には、収穫できればいいものと思いますが、平均気温はかなり低めに推移していますから、気象状況の中で、今後の管理わ行ってゆきたいです。

こんな中で、9月3日播きで、11月21日定植。育苗期間が69日と、当初の育苗期間より少し伸びましたが、順調な生育の中で定植。定植後については、活着そのものはいちばん順調に生育しています。定植後スパートについては、32日経過していて、葉鞘部分は確実に太くなっていて、雨量そのものは定植翌日から2日程度はかなりの雨量はあったものの、その後の雨量については、ほとんどなく、12月10日夜遅くから11日未明の雨しかなく、厳しい日々が続いています。

乾燥具合はかなり続いているものの、気温そのものは平年よりも低めに推移していますので、今月に入ってから後半が、外葉の葉身部が若干ベト病らしきものが見え始めています。現在、5品種の中でスパートとO・K 黄の2品種が少し見えていて、次がソニックだと思います。現時点では極早生のスパートが一番気になりますので、気象状況の中で、明日の雨が降った後に、ベト病対策も含めて、防除及び葉面散布と葉面追肥も併せて行ってゆきたいですね。

2017年9月13日播きタマネギ栽培

  極早生品種 スパート

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